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自転車 群馬-長崎旅 5〜豊橋-四日市

5日目。2017年2月20日月曜日。

1:30 極楽湯豊橋出発です。
国道1号線をひたすら西へ進みます。

日本の大動脈。
国道1号線は夜も滞ることなく車が走っています。
お店も多く、明るいので不安感はありません。

豊川市からしばらく登りです。
緩やかな登りです。

本宿が登りのピークです。
そして下り基調になります。

下り切ると岡崎市に入ります。
後は、ほとんど平坦です。

岡崎で得体の知れない寒気に襲われます。
特に、足先の寒気はひどく、カイロでは温まる気配がありません。

仕方ないので、なか卯のうどんで暖をとります。
効果は、いまひとつ。
一時的に治ったものの、再び寒気に襲われます。
足が氷になったかのように冷たいのです。
雪山ではないので凍傷の心配は無いと思います。

○岡崎城

当然中に入れず。
お城も見えずでした。
やっぱり深夜はつまらないです。
ただ怖いだけです。

やめよう。

心からそう思いました。

名古屋市に入り、桶狭間の前を通りましたが、華麗にスルーして市内へ入ります。

小雨がパラつきはじめるバッドコンディションの中名古屋市内を港方向へ進み、日本一リッチな村飛島村を走ります。

飛島村
名古屋市のとなりに位置する。
日本有数の大港である名古屋港を利用する企業の支社や支店が多く、合併せずとも基盤が安定している村です。

名古屋の隣町が村であることにびっくりです。

6:43 三重県木曽岬町に入ります。

遠くにナガシマスパーランドのジェットコースターが見えます。

桑名で宿泊予定でした。
でも、四日市まで進むことにします。
この決断があとで効いてきます。

8:25 四日市市に入ります。

コンビナートがたくさん見えます。
今日は四日市の満展の湯で仮眠をとります。

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今夜、四日市は雨予報です。

四日市を出れば、東海道第二の難所。
鈴鹿峠越えが待っています。

夜の峠越え。雨の峠越えになるのかどうか?
仮眠をとりながら色々考えます。