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on-line留学、継続できる交流活動

zoomやmeetは どこでもドア

図らずも感染症の影響で国内外の教育機関ではネット環境が整備され、学生・生徒・児童も教員も扱いに慣れてきました。空間を超えてほぼ無料で世界中とつながれる、zoomやGoogleMeetは21世紀のどこでもドアです。

AIは言語の差異をとび越える 竹コプター

Google翻訳、ChatGPTやさまざまなツールは使用方法に賛否両論はありますが、言語の違いをとび越えることができる便利なコミュニケーションツールで、発話が苦手な学習者もスマホやタブレットという魔法の箱をつかい、異国の学習者とのコミュニケーションが容易になってきました。

3年間を見通した学校間交流

Facebookグループ『世界の学校をつなぐ』の田島氏から「インドネシアとつながりたい英語の先生がいるんだけど」と突然のお電話がありました。同僚の英語科をご紹介いただき「これから日本の子どもたちが生きる未来は、アジアと協働する時代だとおもいます。 同じ外国語として英語を学ぶアジアの子ども同士が、英語を通してお互いを理解し合うことで、子ども自身が身をもって言語でつながることの意味や、言語そのものの価値を見出すと考えています。」とのメッセージに感銘し、マランのSMK(高等専門学校)との交流の仕組みを作り始めます。どこでもドアと竹コプターを駆使した中高生が3年間の協働で仲間になっていくことを想うとワクワクします。

互いの卒業式で校長先生たちがon-line祝辞ができる関係ができるといいな~

Pic: 雨季のころの夕暮れ「眠れる森の美女山」と呼ばれるマランの山並み。美女が髪を後ろに流し仰向けで横たわっているシルエットに見えますか?

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