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JKの私よ…そんなに楽しかったのかい?

【23/100】
100日ブログの会に参加しています。

今日は
前回取り上げた
むっちゃんまんじゅうにまつわる
私の思い出です

私がピチピチの
女子高生の時の話です

私が通う高校の近くに
むっちゃんまんじゅうの本店が
ありました

当時はまだ
この1店舗だけだったような…

まだ福岡県民に
広く知られる前で
知る人ぞ知るみたいな…
ポジションだった気がします

美味しいもの新しいものに目がない
当時の私は
むっちゃんまんじゅうを
学校帰りに友達と食べる
それだけでテンションMAX!

東京の女子高生でいうなら
原宿で
クレープ食べちゃう?的な
ノリでしょうか(笑)

下校後
友達と小さな店内の
一角にあるテーブルを陣取り

むっちゃんまんじゅうを
熱い、熱い…
と言いながら食べ

時間が許す限り
夢中でお喋りしていました

女子高生の私は
この瞬間が何よりの
満ち足りた至福な時間でしたねぇ


外も日が暮れ始め

お腹もいっぱいになり
友達と分かれ
意気揚々と自宅へ向かいます

16、7歳のJK
一人になったとはいえ
高ぶった感情を押さえきれましょうか?


もう体全身で
感情を爆発させるしかないでしょう


道行く人の視線なんて
気になりません


テンション高めの女子高生は
無敵です
怖いものなんてありません!


楽しすぎた私はおもむろに…

スキップ、、、
スキップ、スキップ、、



スキップすることで
感情の放出という手段に
出たのです。


そして

私は家までの道のりを
1人、全力で
スキップし続けたのでした(笑)


若いって最強ですねぇ



さて


帰宅した私

カバンを開けると

???

頭が真っ白

からの

あーーー!やっちまった!


なんと  

カバンの中には
変わり果てた姿の
生卵10個たちと
テカテカの
コーティングされたような
教科書たちがいたのです

私はさっきまでの
アゲアゲなテンションから
一気に奈落の底におとされました


実は…


当時
むっちゃんにちなんで
6がつく日に
○個以上お買い上げで
卵10個入りを1パックプレゼントという
イベントが行われていました。

その日に限って
私は
何故か
卵が欲しい!どうしても欲しい!
とわざわざむっちゃんを
まとめ買いをし
卵1パックをもらっていたのです

帰る頃には
卵の存在をすっかり忘れて
見事な大惨事…

風呂場で
半泣きになりながら
教科書やノートを洗った記憶は
今でも鮮明に覚えてます

みなさま
卵を持ち歩く際
スキップすることは
おすすめいたしません(笑)

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