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気付いていたけど、気づかないふり

ふとお風呂入っていた時に感じた言葉を残しておく。


遠男が遠~い県に旅立ち1週間。晴馬君が亡くなって1週間。遠男との最近の生活ディスタンスを振り返ってみたら、いつの間にか2メートル以上の溝ができていた。

遠男、1週間に4~5日は出張&仕事関係者と飲み会。週末土曜日・会社orゴルフ&飲み会。日曜日・庭の手入れ・時々私と近場に買い物。

私、週3~4日レッスン。夜レッスンが多い。週末土曜日、1日中レッスン。日曜日、祝日はお休み。

遠男との会話、酔っ払って夜中のLINE。TVの話題。あとはいつもの訳の分からないエロ話。エロ話はマンネリで正直飽きていた。

たまの日曜日、一緒の時間があっても、庭の手入れ&週末は一切ごはんを作らない宇宙人のための晩御飯作りを遠男はしていた。疲れ果てて一日が過ぎ、PM9時に爆睡。

たまには宇宙人のこと抜きで、二人で食事行こうといっても、成立ならず。次第に私は、全く生活にワクワクが無くなり、ただただ宇宙人に優しい遠男の姿を、どこか冷めた目で見ていた。

今、遠~い県に行った遠男。この離れ離れ生活は必然的な出来事。一度離れた方がよい関係性が出来上がっていた。

日常の生活スタイル・夫婦の向き合い方。ずれ始めたことを気づいていたけど気づかないようにしていた。二人の問題。どう決着がでるか未知の世界。私は頑張り過ぎる癖をもっているので、渦中にいるけど、やや客観的に遠男のことも自分の気持ちもじぃーと観察してみようと思う。


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