阿賀北ノベルジャム参加記録①

「阿賀北ノベルジャム」は、新潟県新発田市を中心とした阿賀北地域の文学賞「阿賀北ロマン賞」を前身としたオンラインイベントで、リアルタイムの小説執筆を行うものになります。

電子書籍にして販売して販促して、という所まで含めると、トータルで半年間という、非常に長大かつマゾっ気の強い道のりとなっております。

飛び込んだからには最後まで! つれづれなるままに参加記録させていただきます。

きっかけ

嶋幸夫は、つきぬけというHNとして、ノベルジャムというイベントに過去二回ほど出場していました。
そこで編集をやっていた(作者としてだけでなく編集者としてのイベント参加もできます)のですが、そのうち書きたくなってきたというのが動機です。

なんというか、もう秋はノベルジャムをする「挑戦の季節」だ、というふうに身体が慣れてしまっている感じです。
ノベルジャム独特のエネルギッシュさや緊張感を糧に、遅筆な私が、故郷・新潟をつづらせて頂きます。。

著者の身になり、物語をつくるとはこういうことかああ💦 
と、身もだえしつつ、這いつくばって匍匐前進でマイルストーンをもぎとりに行きますのでよろしくお願いします。

書いているもの

先日行われたプロット発表会(詳細はリンク先をご覧ください)では、

コミュニケーションが苦手な主人公が巨大モンスターの出現に巻き込まれながらも、その中で地域との関わりを通じて成長していくというお話だそうです。巨大モンスターは最終的にどうなってしまうのか、楽しみですね!

と紹介いただきました。

作品のテーマはずばり「ものづくり」です。”巨大モンスター”のほか、「Uターン、Iターン」「スマート農業」といったキーワードも要素として加わる予定です。
自分のやりたいものづくりを地域と結び付ける。それは一体どういうことだろうか? そんな問いを物語に込め、何とか成立させられるよう持っていきます。

自己紹介

自己紹介は最後に持ってきたい派です。嶋幸夫(やまどりゆきお)と申します。
普段はDTMをやっていて、小説は自分のペースで書いています。
創作活動のコミュニティとして「なんかつくろう部」なんかもやっています。
毎秋、ノベルジャムの影響で強気になったり弱気になったりします。
冒頭、これまで封印していたつきぬけについて話題に挙げましたので、なぜハンドルネームが変わったかみたいな話も今後するかもしれません。

参加記録②に続きます。