「人格」を磨くことで起きる好循環
悩みの問題の多くが、人間関係ではないだろうか。
妻や子供などの家族、友人、上司や部下、同僚、お客さんなど仕事の関係など・・・悩みの問題を考えていくと人間関係にたどり着くことが多い。
そこで、相手の顔色を伺ったりして、気を使ったりして、色々と努力するが、なかなか成果が出ないことがほとんどだ。
なぜ成果が出ないのか?
それは、人として未熟な部分が引き金になって問題が起きているから。
だから、まず人格を磨かなければならない。
人格を磨かずに人間関係を良くするというのは、土台を作らずに家を建てるようなもの。
一時的には家が建つかもしれないが、いい状態は長くは続かない。いつかはその家は倒れてくる。
人間関係も同じで、人格を磨かないとその場は良好な関係を保つことができても、そのうち関係に亀裂が入っていく。
だから、人間関係を良くしたいのなら、まず人格を磨かないといけない。
人格を磨く→人間関係が良くなる→人生が良くなる
人格を磨くような習慣がつくと自然と育まれる。
育まれた結果、自然と素晴らしい人間関係も育まれる。
その結果、無条件の愛が周りに増えてきて、人生の幸福度が増してさらに豊かになる。
すると、面白いことに、さらに人格が磨かれ、さらに人間関係が良くなり、さらに人生が豊かになる。そして、また人格が育つ・・・・というループになっていく。
これが大切。
だから、人間関係を良くするなら、まずは人格を磨くことだ。
これなくして、いい人間関係は生まれない。
幸福で豊かな人生も送れない。
すべては人格を磨くことから始める。
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