意味がなくても続ける意味
できることをやり続ける。
一見、簡単そうに感じるがこれを実行するのは簡単ではない。
なぜなら、簡単なことでも「継続」するのは難しいから。
たとえば、掃除や片付け、履物を揃える、挨拶をするなど、やろうと思えば誰でもできる。
でも、これを継続するのは簡単ではない。
凡事徹底
イエローハットの創業者鍵山秀三郎さんが書いた本の中で「凡事徹底」という言葉を何度も読んだ。
誰でもできることを誰にも出来ないくらい徹底して行う、という意味だが、それができる人は多くない。
1、2回やることは誰にでもできる。
だが、それを毎日続ける、となるとハードルは一気に上がる。
習慣=人生
習慣が人生を作るとアリストテレスは言ったらしい。
ホントそのとおりだと思う。
今の自分は、今までの習慣で作られている。
お腹が出ている人はお腹が出るような習慣を持っているし、腰痛の人は腰痛になるような習慣を持っている。お金がない人はお金がないような習慣を持っている。
逆に、筋肉がモキモキの人、健康な人は、お金を持っている人は、そうなるような習慣を持っている。
つまり、今の自分は自分自身で選んで作った習慣の総体。
そう考える過去の自分を責めたくなる人もいるのではないか。
でも、自分を責めないでほしい。まだ、これからいくらでも習慣を変えて理想の自分になることはできる。
じゃあ、理想の自分になるには、どうすればいいのか?
それはできることから始める。
たとえば、お腹を凹ませたいなら、、、
・ジュースたお酒を水や炭酸水に替える。
・毎日1分でもいいから外を歩く
・寝る時間を30分早くする
など、何でもいいから、できることから始める。
そして、何よりも続けること。
意味があるとか、ないとか、関係なく続ける。
習慣が変われば、結果は勝手についてくるから、とにかく続けることを目的にする。
さっきいも言ったように、習慣が人生を作っているのだから、習慣が変われば嫌でも結果は体感できる。
我々は、効率的に生きるように出来ている。
意味がある・ないを考えて、すぐにやめようとする。
だから、できそうなことをとにかく続けてみよう。
これを知るだけで、全く違った未来に変えることできる。
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