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生成AI時代の「ライターとマーケティング」の、実践的教科書

ビジネスマガジン「Books&Apps」の創設者兼ライターの安達裕哉が、生成AIの利用、webメディア運営、マーケティング、SNS利活用の具体例を詳細にお伝えします。 更新頻度:… もっと読む
インターネット上における 「生成AIの利活用」 「ライティング」 「webマーケティング」のための… もっと詳しく
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記事一覧

処理速度が速いのは良いけど、GPT-4oは決してGTP-4よりも優れているわけではない。

つい数日前にChatGPTの新しいエンジンである、GPT-4oが発表された。 高速で動作しOCR機能もGTP…

安達裕哉
11日前
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X(Twitter)の生成AI「Grok」の実力はどれほどかを「ChatGPT」「Claude」と比較して…

5月8日に、Xがプレミアムサブスクリプション会員を対象として、生成AIチャットボットのサービ…

安達裕哉
2週間前
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世界14カ国で読まれ、全米で100万部売れた文章術の古典の「急所」を紹介する。

ナタリー・ゴールドバーグという人物をご存知だろうか。 「20世紀で最も人気のあるライティン…

安達裕哉
3週間前
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初心者がやりがちな「気持ちの悪い文章」を書かないようにするための技術

読んでいて、「気持ちの悪い文章」がある。例えば、次のような文章だ。 これは、ジャーナリス…

安達裕哉
1か月前
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オフィスワーカーではなく、インフラを支える生成AIたち

2022年11月末にOpenAIから一般公開されたChatGPTに代表される生成AIは、その影響力を急速に拡…

安達裕哉
1か月前
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生成AI時代の、コンサルティング会社の文章術

前回は「よみたくなる文章力」について書かせていただいた。 では「読みたくなる文章」の正反…

安達裕哉
1か月前
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ライターが獲得すべき「よみたくなる文章力」とは、一体何なのか

Books&Appsに寄稿をいただいていた、patoさんが本を出されるというので、帯に推薦文を書かせていただいた。 こういうことはあまり軽々しく引き受けるものではないが、今回お引き受けした理由は、patoさんは「文章力」というテーマを語るにふさわしい人だと思ったからだ。 だが、patoさんは決して「分かりやすい文章」を書くわけではない。また、「役にたつ文章」を書くわけでもない。 逆に言えば、そうした目的が明確に決まっている文章であれば、他に良い本がいくらでもある。例えば

ChatGPTと、Claude3に仕事を与えて、性能比較をしてみたら、長所と短所がはっきりと分…

一部では、ChatGPTよりも優れているのではないかと噂のClaude3ですが、実際のところ、その性能…

安達裕哉
2か月前
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プログラムのようなプロンプトではなく、「雑談プロンプティング」という技法で生成AI…

先日、AIコンサルタントの中山高史さんと、生成AIのユースケースと技術について、ディスカッシ…

安達裕哉
2か月前
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メールを題材に、生成AIのプロンプトエンジニアリングを考えてみた。

昨年11月の生成AIカンファレンス以来、すでに100社近くの「生成AI活用」についてのご相談…

安達裕哉
3か月前
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生成AI利用における新たなリスク

人間がAIを騙し、AIがAIを騙す、生成AIの新たな危険性とは文章の作成・要約、コードの生成など…

安達裕哉
3か月前
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ChatGPTの「プロンプトエンジニアリング」に関する重要知識をまとめました。

ChatGPTはソフトウェアです。 したがって、「使い方」が存在しています。 その「使い方」の中…

安達裕哉
3か月前
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【OpenAI社推奨】ChatGPTの出力精度を上げる6つのポイント

昨年の11月に行った、生成AIのユースケースを紹介するカンファレンスから2か月ほどが経ちまし…

安達裕哉
4か月前
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AI時代の「ライター」の生き残り方

わたしは2013年から10年間、webメディア/マーケティング会社を経営する傍らで「ライター業」も続けてきました。 実際、コンサルティング会社に勤務していた時にも、「日経コンピュータ」などの雑誌への寄稿や、書籍の執筆なども行っていたので、肩書を無視して通算すれば15年以上のライター歴、という事になります。 その経験を踏まえて言えば、ライター業は地味ですが、ライティングへのニーズは常にあります。 それどころか、現代産業では「作れば売れる」の時代が終了し、「情報発信」の重要