見出し画像

ユースワーカー 今井

ユースワーカー

僕らは、そう呼ばれます。

学校の先生やお医者さん、消防士やYouTuberと同じ、“職業”のカテゴリーです。

ユースワーカーがどんな仕事をしているのか、どれだけの人が知っているでしょう?
ほぼ知らない気がします(笑)
なにより、今の日本では、まだハッキリとした資格や定義がないので、人によって説明が違うかもしれません。

そんな曖昧なユースワーカーというお仕事。
更には、そのユースワーカーが常駐するユースセンターについて、もっと多くの人に知ってもらうためにこのブログを開設しました!

「ユースワーカーの日々」

ユースワーカーってなに?
普段なにしてるの?
ユースセンターって?
どんな場所?

ユースワーカー&ユースセンターに関する色んな疑問を紹介して知ってもらえたらなと思います。

そもそも、ユースワーカーってなに?というところだけ簡単に説明させていただきます。

ユースワークの主な目的は、若者の個人的および社会的成長と彼らの社会的包摂である。ユースワークは、若者が、享楽(enjoyment)、挑戦、学習および達成(achievement)を統合した非公式の教育的活動を通して自分自身、他者および社会について学ぶことを援助する。ユースワークは、さまざまな形式のすべてにおいて―すなわち、知的、身体的、感情的および精神的なすべての形式において、若者の幸福(wellbeing)と成長を提供する。

どういうこと!?となると思いますが、それはこのブログを読んでいけば分かるかもしれません。

あ!!今更ながらの自己紹介を…

自己紹介

画像1

名前:いまい
年齢:27歳
ユースワーカー歴:3年
趣味:プロレス観戦
モットー:納得感と心の健康

これから、テーマを決めて書いていくコーナーも作ります!
今回のテーマはこちら!
【ユースワーカーになった理由】

ユースワーカーになった理由

僕がユースワーカーになろうと思った原点は、高校3年生の時に東日本大震災の支援活動に参加したことです。
地震の影響で大きな被害を受けたまち。
大切な人を亡くした方々。
多くの出会いで、僕は自分がなぜ生きているのか、これからどう生きていきたいのかを考えることになりました。

ただ、変わらず過ぎる日常では、そんな意識がなくなっていきました。
大学に入ってボランティアを続けていく中で、自分は何も変わっていないことに気が付きました。
そこからは、日常でも自分がどう生きたいか、どうあるべきかを考えるようになりました。
今もその答えは更新され続けていますが、高校2年生までの自分とは、全然違う生き方ができていると感じています。

自分について考える。
自分と向き合う。
生き方を考える。

在り方を見つめる。

僕は、その環境を作れる人になりたいと思いました。
今は、ユースセンターで、たくさんの若者と出会います。
そこで在り方を見つめられる環境を作れるように頑張っています。
結果的に、自分に納得して豊かに生きる人が増える社会にしていきたいです。

これから

このブログは、何人のユースワーカーが随時更新していきます。
ユースワークに興味がある人も興味がない人も、少しユースワークについて知れるブログにしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?