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世界各国で出生数が低下した。ワクチン接種との関連は?


 今年になって、世界各国で出生数が大幅に低下しているという事象が発生していてTwitter上でも大きな話題になっている。一体何がこの事象の原因となっているのだろうか?

 先日、イスラエルのテレアビブ大学の研究者の論文でファイザー社のワクチン接種者の精子数が減少していたという研究結果が発表された。

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https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/andr.13209

 ワクチン接種者の精子ドナーの精子を調べたところ、一時的にではあるが、精子の濃度が約15%低下し、結果として、運動している精子の数が約22%低下しているというのだ。

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 たとえこの現象が一時的なものであり、数ヶ月で回復がみられたとしても、ワクチンの有効性が極めて短期的なものであり、年に2回も接種しなければならなくなっているという昨今の状況を考慮すれば、このような結果を深刻にとらえるべきである。また、精子の数に異常が発生した接種者の全員が回復するという訳でもない。

 このようなワクチン接種者の精子の数の減少が世界各国で発生している出生数の低下の一つの要因となっている可能性は否定できない。

 Twitter社は、ワクチンのデメリットを示すような研究、特に、安全性についての懸念を示すような情報が人の眼に触れないように検閲する傾向がある。このような研究に言及するだけで、最悪の場合には、アカウントが凍結される可能性がある。当方は、それを察知して、この論文が公開されたときにこの件に関するツイートを控えていた。その一方で、Jsatoさんは、この件を問題視してツイートしていた。



 Jsatoさんは、Twitter社による検閲から免れることができた。ところが、米国の研究者であるAndrew Bostomさんは、この論文を引用したことで、アカウントを凍結されてしまった。当方は、Andrew Bostomさんを長い間フォローしていただけに残念である。英語圏では検閲がとても厳しい。


 そして、この論文は、米国の大手メディアFOX NEWSで取り上げられた。大手メディアが取り上げたということは、その時点で検閲に失敗したということである。今更個人を検閲しても始まらない。ここからは、情報発信をしてもアカウントが凍結される可能性は低い。FOX NEWSの動画をリツイートさせてもらった。それでも、直接動画をアップロードすると、場合によってはアカウントがロックされたり、永久凍結される可能性もあるので注意が必要だ。



 この映像のロングバージョン↓


 なお、この問題は、新聞にも取り上げられている。



 さて、実際のところ、コロナワクチンは男性や女性の生殖能力に影響を与えるのだろうか?米国のコンテンツ配信プラットフォームであるSubstackでは、多くの人がこの問題を取り上げ、分析を行っている。


 今回のNOTEの記事では、この問題を考察してみることにする。

 まず、世界各国の状態を見てみよう。どの国で出生数の低下が見られ、どのような状況なのか?

・スイス:

 以下のグラフはスイスの毎月の出生数の推移を示している。今年(2022年)の初めになってから、突然に出生数が減少していることが分かる。そして、このことは、各年齢層でのワクチンの接種率が高まった後(折れ線グラフ参照)に発生している。

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・ドイツ:

  ワクチン接種が始まってから出生率に関する最初の報告があった。2011年から2021年の間の第1四半期の平均出生数は、6万4千人だった。2022年の第1四半期の出生数は、5万5千人に減少している。

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 ドイツで出生数が減った理由の一つは、死産が増えてしまったことらしい。2019年から2020年の平均と比較して、2021年から2022年の終わりかけて死産が大幅に増加し、12月のピークでは25%増加した。



 スイスの医師が、ドイツとスイスのデータを分析した。

 その分析によれば、ドイツとスイスのの双方で、2022年1月から少なくとも2022年4月まで、毎月の出生数が10%~15%も大幅に減少している。この減少は、9ヶ月前に始まった「コロナワクチン接種を含む行動学的または生物学的な影響による可能性がある。

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・日本

 日本でも、出生数が4月には10%ほど落ち込んだことが最近の人口動態統計で判明している。

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・英国

 英国でも同じである。2021年2月から2022年2月にかけて出生数が10%減少している。


・スウェーデン

 スウェーデンでも出生数の減少が発生している。


 このスウェーデンでの出生数の減少期は、ワクチンの接種時期にぴったりと重なる(出産=280日)とのことだ。

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・オランダ

 オランダでも今年になって出生数が低下していることが確認できる。

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・香港

 香港では、-64.9%というとんでもない出生数の減少が発生した。

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・台湾

 台湾でも、極めて深刻な出生数の低下が観察されている。6月の出生数は、前年同月から30%近く低下している😔

 なお、台湾では、ワクチン接種に否定的な情報の共有が規制されているため、接種に慎重な人が少ない。若者達は嬉々としてワクチンを接種していて、若年層のワクチン接種率が異常に高い。

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・ハンガリー

 ハンガリーでの出生数の減少は、特に、ワクチンの接種率が高い地域で発生したことが判明している(色の濃い地域では、出生数の減少幅が大きい)。

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 20%の出生率の減少が発生したが、この出生数の減少は、ワクチンの大規模接種に関係があると、ハンガリーの議会で取り上げられた。



 この他にも世界中の国々で出生数の減少が観察されている。



 総括

 世界の多くの国で、出生数が減少するという同一の現象が同時期に発生し、問題視されている。

 2021年以降で世界の人々に及ぼした、行動学的または生物学的に大きな影響といえば、感染対策とワクチン接種しかない。

 ロックダウンや緊急事態宣言等による行動制限や、マスクの着用や社会的距離の確保といった人間関係の構築にとって明白にネガティブな影響を与える感染対策によって、人と人との間の社会的な交流、男女関係が希薄になった。これにより、婚姻数が減り、結果として出生数が減少することは間違いがないだろう。しかしながら、このような感染対策が出生数に及ぼす影響は、短期的ではなく長期的に、そして、急激ではなく、徐々に現れるものである。

 そして、多くの国での出生数の低下は、若年層がワクチンを接種して9ヶ月後に発生している。

 そのような状況を鑑みれば、出生数の減少がワクチン接種によるものであると判断するのが最も説得力のある分析であろう。

 この問題が、男性側の原因によるものなのか(精子数の減少等)、女性側の原因(妊娠の失敗等)によるものなのかは不明である。

 世界各国で、ワクチンを接種した妊婦が正常に出産できなかったという報告が相次いでいる。例えば、イスラエルの大病院の調査では、ワクチン接種した妊婦での死産・流産・中絶の発生率がワクチン未接種の妊婦と比べて著しく高いことが判明している。


 そして、米国でも、ワクチンを接種した胎児の死亡率が驚くほど高いことが指摘されている。



 なお、出生数というデータに現れない問題も発生している可能性がある。それは、奇形児や障害を持って生まれる新生児の増加である。

 ファイザー社の臨床試験では、副反応を報告した270名の妊婦のうち、75名の副反応が重度のなものであった。出産した新生児が障害を抱えている事例も多数発生している。





 このような深刻な状況であるのにも関わらず、現状の世の中において、出生数の減少等、ワクチン接種の安全性を疑問視したり、懸念を投げかけたりすることはタブーとなっている。ワクチン接種が妊婦に悪影響を及ぼすという情報は初めからデマであると決めつけられ、陰謀論であるとレッテルを貼られる。さらに、研究者がTwittre上でワクチン接種により、精子数が減少するという論文の研究結果を引用すれば、そのアカウントは凍結されてしまう。

 本ノートの記事を作成しているときに、Twitter上でこの問題を取り上げた研究者等のアカウントがことごとく凍結されているのに気がついた。

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 さらに、ロイターやAPなどの通信社、メディアは、上記のようなワクチン接種により精子数が減少するというような都合の悪い論文が公表されると即座にファクトチェックを行い、あたかもワクチン接種におけるネガティブな研究結果を示唆する論文の内容に意味がないかのような記事を出している。



 そして、Google社は、ファクトチェックの記事が検索結果の最上位に表示されるようにアルゴリズムを調整している。

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 しかしながら、ロイターやAPはメディアであって、研究機関ではない。記者達が、研究者の論文を即座に評価し、ファクトチェックする、などと言うことができるのであろうか?ファクトチェックをするために都合のよい一部の専門家の意見のみを取材して結論を出しているというのが真相である。

 いままでに、ワクチン接種後の妊婦に対する悪影響(死産等の妊娠失敗の増加等)、男性側の生殖機能の低下等を、ワクチン接種を推進する世界各国の当局やメディアは、検閲やファクトチェック等の手法で否定し続けてきた。

 そして、その結果、どうなったか?

 ついに、全世界的な統計情報を隠すことができずに、大規模な出生数の減少という形で真実が明るみになったのである。これほどまで急激な出生数の減少は、いまだかつてなかった。

 米国の大手メディアFOX NEWSまでもが、この現象、即ち、「世界中でワクチンの接種率が高い国々で出生数が10%も減少している」ことに気が付き、問題視している。


 最近、米国では、大手メディアでさえも、ワクチンを推進する宣伝工作を断念し、ワクチンに対するネガティブな報道を始めている。ワクチン接種に懸念を示す人が増えれば、メディアもその世論に合わせた報道を行うようになる。メディアが世論の変化に気が付いたのだろう。その結果、さらに、ワクチンを接種する人が急激に減ってきている。

 米国CDCのデータによれば、より多くの米国人が、数ヶ月後には有効性が20%にも満たなくなるブースタの接種を敬遠するようになっていることが分かる。1回目のブースタを接種したのは米国人の3分の1以下であり、2回目のブースタを接種したのは米国人の約5%に過ぎない。

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 なお、鈴木さんの分析によれば、上記のNBCネットワークの記事は、フォロワ数(34.4万)の割に、いいねやリツイート数が極端に少ない。

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 Twitter社は、検閲を行い、不都合な記事を表示されにくくしているということだ。

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 Twitter社は、依然として、不誠実な姿勢を貫いて、ワクチン接種に対するネガティブな情報が世の中の人々の目に触れないように画策している。しかしながら、そのような状況でも、ファイザー社やモデルナ社などの大手製薬会社のホームタウンである米国でワクチンの信用が失墜し、接種率が極端に下がっていることに注目すべきである。

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 日本でも同じである、厚生労働省は、ワクチン接種を推進したいがため、ワクチンの感染予防効果や、安全性に関するデータを様々な形で不誠実に発表した。その結果、最終的には、データの改ざん行為が明るみになり、メディアによってその悪行が糾弾された。


 そして、ワクチン後遺症の問題がテレビでも取り上げられ、連日報道されるようになった。


 日本でも、ようやくワクチンの有効性、安全性に対する様々な問題に気が付く人が徐々に増えている。ワクチン接種会場には予約も入らず、ガラガラになってきたそうだ。



 一般の街の人がインタビューに率直に答えている。ワクチンの接種率が下がっている背景には、実体験として、ワクチンを接種した本人自身がワクチンの酷い副反応を体験したり、身近な人がワクチン接種後に亡くなったりしているということが挙げられる。このような人達は、ワクチンについての詳しい情報は知らないだろう。何も知らない高齢者の人達の間でも、肌感覚として事実を認識し始めているということだ。


 最後に、メッセージを残しておこう。まずは1つ目、ウイルス/免疫学者であり、mRNA技術の発明者でもあるRobert Malone博士を含め、真実を追求する多くの人がこの言葉を使っている。

「真実はライオンのようなものだ。ほおっておいても自分の身を守るだろう」ー アウグスティヌス

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 数多くの不誠実な者達がいくら真実を隠したり、捻じ曲げたりしようとしても、真実の力はとても強いものだ。何もしなくても、その真実の力により全てが明るみになり、広がっていくということだ。

 真実を伝えようと多くの人が奮闘している。そのことは確かに大切である。何もせずに勝つことが難しいのは事実であるからだ。しかしながら、いつかは、結局、最終的には、真実は広がっていくものであり、それは時間の問題である。何も知らない日本の高齢者の人達が実体験を通じてワクチンの危険性を察知していったように・・


 そして、ボルソナロ大統領が大切にしている言葉を引用する。

「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする」(ヨハネによる福音書8章32節)

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。