マガジンのカバー画像

「結婚」は手段か?目的か?

24
いろんなモヤモヤを「それは手段か?目的か?」で考えます。
運営しているクリエイター

記事一覧

「結婚している」からと言って「1対1の恋愛を望んでいる」とは限らない。パワポで考え…

「性的指向」という言葉を耳にすることが増えた。 これまでは男性は女性が好きなもので、女性…

小島 雄一郎
4か月前
72

婚活に合コンはもういらないけど、結婚後に合コン経験は役に立つと思う。

結婚のきっかけとして「マッチングアプリ」が1位に躍り出た。 とある調査によると、結婚相手…

小島 雄一郎
5か月前
101

これからの人間関係は「目的ありき」になっていく。

かれこれ15年、本業は若者研究をしている。 別に今流行りのZ世代にだけ注目しているわけでは…

167

婚前契約とは、「2人だけの結婚」で結ばれること。

「そろそろ結婚しようかなぁ」 そうつぶやく友人に必ず勧めていることがある。 それが「婚前…

117

ポリアモリーな5年間で考えたことを振り返る。

ポリアモリーという生き方がある。 ・両者合意の上で ・複数の人と ・同時に ・恋人的な関係…

161

高校1年生の数学で「結婚の意味」に挑んでみた話。

昨日は誕生日だった。 年齢を重ねるごとに「祝われる」という行為が恥ずかしくなって、最近は…

101

もしも結婚が3パターンから選べたら。

昨年の暮れ、選択的夫婦別姓の議論に急ブレーキがかかった。 これまでの夫婦のかたちを変えることに対する抵抗は、依然として根強い。 結婚とはこうあるべき。 夫婦とはこうあるべき。 私たちはいつも、1つの理想を基準に考えようとする。そして理想から外れたかたちを「どこまで許容するか」と議論をする。 じゃあもし、理想の形が3つあったらどうだろう。結婚の形が、3つあったらどうだろう。 そんな妄想をしながら、これからの夫婦やパートナーシップについて考えてみた。 今日はそんな話。

契約結婚と注文住宅の関係性について。

先日、こんな記事がYahooニュースに出ていた。 そして案の定、コメント欄は荒れていた。 性…

111

うちには「元家族旅行」があります。

長い梅雨が明け、ようやく夏が来た。 夏といえば、夏休み。 夏休みといえば、旅行の季節だ。 …

76

今、学生が論文のテーマに選ぶ「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」とは。

突然だが、あなたはロマンティック・ラブ・イデオロギーという言葉を知っているだろうか? 実…

742

会えない時間に愛を育てない勇気。

会えない時間が愛を育てる。 という説がある。 年末年始のこの時期、帰省などの影響で恋人や…

56

これからの夫婦関係を支える3つの新習慣(β)

先日、学生20名、社会人20名の計40名によるワークショップを開催した。 テーマは「夫婦の愛」…

35

家族は前向きに崩壊している。

若者を研究することで、未来の潮流を掴む。 僕が所属する若者研究部では「若者から未来をデ…

222

ずっと一緒にいたい、の解釈がズレると危ない。

「ずっと一緒にいたい」 ・ ・ ・ ・ ・ 「私も」 「僕も」 ドラマでも現実でも、そんなロマンティックなシーンをよく見る。 一方で 「ずっと一緒にいようね、って言ったじゃん!」 と、モメている場面にも出くわす。 「ずっと一緒にいたい」という会話が交わされた時、本当にずっと一緒にいたいならその認識はすり合せた方がいい。 今日はそんな話。 ■ロマンよりリアル突然だが、僕はポリアモリーというライフスタイルを実践している。 ポリアモリーとは、お互い合意の上で複数の人