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LIVE AT MIKI 演奏曲のあれこれ。

note、久しぶりに開きました。山﨑雅也です。

先日のLIVE AT MIKI、アーカイブも終了するので
演奏した曲についてちょこちょこと綴ってみます。

アーカイブ視聴・チケット購入(¥2,000)は6/5(日)まで!



Slugs and Snails! [オリジナル]

中学生?高校生?の頃にエレクトーン×ドラムデュオを組んでいて、初めてライブハウスでライブ、となったときに書いた曲。意味は”ナメクジとカタツムリ”。人間に嫌われがちですが、彼らはそのことをどう思っているんだろうな、とストーリーを考えて、見た目とは裏腹にアクティブな雰囲気にした曲です。ㅤ

Sunshine [オリジナル]

Stevie Wonder “You are the Sunshine of My Life” からタイトルを取っています。みんな太陽みたいに明るく導いてくれる存在がいるよね、という曲。

アメイジング・グレイス

同期・近畿エリアエレクトーンデモンストレーターの加藤夢望DSとのデュオで公開されたアレンジを、ソロver.にリアレンジしました。今回はアイリッシュ、ケルティック音楽を取り入れたアレンジ。「アメイジンググレイス」はどの時代にも通ずる暖かいメッセージを持つ名曲だと思います。

むぎのうた [オリジナル]

友人の家で飼っている猫の話。怖がりな猫だそうですが、もしかしたら本当はみんなと仲良くしたり、自由に冒険したりしたいと思っているのかなぁ…と想像して書いた曲です。その怖さ、克服してもいいし、別にそのままでもいい。毎日健やかに過ごしてね、みたいな気持ちを込めて。書いているうちにもっと遊び心を持って音楽に取り組みたいと思っている自分に少しリンクするような気がして、ちょっぴりほろっとする部分も入れ込みました。そんな猫ちゃんの名前「むぎちゃん」から取って名付けました。制作期間2日。猫の手も借りたいってやつ。

Sir Duke

言わずとしれたStevie Wonderの名曲。Marcus Miller版をオマージュしています。ㅤ

まつり

今をときめくアーティスト・藤井風の新曲。歌詞が愛に溢れていて素敵な曲です。月刊エレクトーン6月号に掲載されたバージョンから少しリメイクして演奏しました。

尽くせど愛せど [オリジナル]

タイトルからしてよく恋愛ソングと思われがちですが、家族をテーマにした曲。でもよくある「家族の暖かみ」というよりは、一番近しい存在であるが故に関係性に悩んだ時期を曲にしたものです。今なら乗り越えられることなんだろうけど、当時はすごく悩んだんだろうなぁ。ㅤ

海 [オリジナル]

沖縄の海を見て書いた曲。美しい自然が広がる沖縄ですが、戦争の地にもなった場所でもあります。沖縄のたくさんの歴史を古くから見守ってきたのは他ならぬ「海」に思い馳せて、現地でささっとメロディをメモして書いた思い出があります。無償の愛をもって接してくれるような存在、きっとみなさんもいますよね。

空を想うということ [オリジナル]

大学時代の友人の話をもとに書きました。亡くなった人を、その人が亡くなってからもずっとずっと想い続けること、記憶に残していくこと、節目ごとに思い出すこと、それってこの世の中にある「愛」の形のなかで一番大きくて、美しくて、尊い「愛」なんじゃないかな、と思います。日々訃報はあるし、戦争も起こるし、「死」が近く感じる世の中ですが、亡き人を想う・慈しみある心を大切にしたいと感じています。

Circle [オリジナル]

大学卒業を期に書いた曲。(正確に言えば卒業試験間近で急いで書いたのですが)人生は円の連なりだと思っていて、上り坂も下り坂もあるわけです。上昇と下降は表裏一体で、目の前の出来事だけに振り回されず、人生を俯瞰できるようなゆったりとした生き方ができたらいいなと思って書き進めました。

Enc.君は薔薇より美しい

大好きな昭和歌謡を選曲!後半はメッセージ性のある曲でしたが、最後は明るく楽しく。綺麗なものを綺麗と思える、感性が豊かな人でありたいなと思います。


という感じでした。
また配信・生のコンサートでみなさんにお会いできますように🙏

山﨑雅也オフィシャルサイト
https://masayayamazaki.com


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