古めかしい駅舎と電車、あのCM。

画像1 福井へやってきて、北府(きたご)駅で降りた。
画像2 左の黄色い車両は「レトラム」。ドイツから一度高知の「とさでん交通」に渡った後、福井にやってきた。
画像3 車両工場の建屋は大正に作られたもの。令和の今でも現役稼働中。
画像4 駅は資料館になってる。
画像5 4形式が引退してしまった。
画像6 福井鉄道のシンボルだった「200形」の部品類。このあと、現物を見にいく。
画像7 看板類。
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画像9 駅前にはベンチ。ミニ電車みたいなベンチも。
画像10 踏切、レールもある。
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画像12 福井鉄道「200形」。国鉄への対抗として、デビュー。以来、半世紀に渡って活躍した。
画像13 急行電車がメインだった故にボックスが並ぶ。
画像14 ロングシートもあって、キャパアップ。使い勝手がよかったよう。
画像15 連結器の代わりに台車。江ノ電と同じ構造。
画像16 国鉄的車両番号。
画像17 運転台
画像18 当時の大手私鉄最新鋭車両に似た2枚窓。
画像19 福井鉄道の路面電車区間ではこうしてステップを出していた。
画像20 高床ホームは収納していた。高床を採用する嵐電や江ノ電などとは似て非なるやり方だった。
画像21 現役車両の「770形」。名鉄岐阜市内線から福井にやってきた。これらが導入されたことで、高床ホームは低床に統一された。
画像22 クルマ社会の北陸。というより、どこもかしこも感はあるけど。
画像23 北府駅舎。
画像24 登録有形文化財に登録された貴重なもの。工場とともに大正から使われている。
画像25 一度改修されてきれいな印象もある。
画像26 2010年頃には「ソフトバンク」のCMに登場。これをきっかけに「お父さん犬」こと「カイくん」が北府駅名誉駅長に就任。
画像27 この際のロケにも「200形」の色違いが出演。僕はそれを見て一発で福井鉄道だと見抜いていた。なんせ、あのステップを他では見ぃひん。
画像28 右をよく見ると、ソフトバンクのWi-Fiが飛んでいる。多分CMのご縁。
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