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あえて、マーケティングを知るとビジネスの可能性が広がる
ゆでガエルになってしまう起業家は珍しくない?よくある現象ですが、インキュベーションオフィスなど、スタートアップが多いオフィスに「ずっといる」会社があります。話を聞くと面白そうなサービスを提供しているし、もっとブレイクしても良さそうに思えます。でも、口コミや知人の紹介、たまたま営業がうまくいった顧客くらいにしか、展開できていません。なんとか、自分たちの食い扶持は稼げていますし、倒産してしまうことも
伊藤羊一「この本を最後まで読み通せば、アントレプレナーシップがスキルとしてガチに身につくんです。これはすごいことですよ!」——『すべては「起業」である』解説特別公開
ニーズの「発見」、問題の「解決」、持続可能な事業の「拡大」という起業の黄金プロセスは誰でも習得でき、そして起業にとどまらず、ビジネス一般や日常生活にも応用できるのだと説くノンフィクション。『すべては「起業」である——正しい判断を導くための最高の思考法』(ダニー・ウォーシェイ[著]渡会圭子[訳])が好評発売中です。
著者のダニー・ウォーシェイはアメリカの名門、ブラウン大学の教授。起業家として複数の
新たな自分に出会う――「不安を味方にして生きる」清水研 #21[中年期からのこころの冒険①]
不安、悲しみ、怒り、絶望……。人生にはさまざまな困難が降りかかります。がん患者専門の精神科医として4000人以上の患者や家族と対話してきた清水研さんが、こころに不安や困難を感じているあらゆる人に向けて、抱えている問題を乗り越え、豊かに生きるためのヒントをお伝えします。
*第1回からお読みになる方はこちらです。
#21 中年期からのこころの冒険①「こころの宇宙」を豊かにするために
第19回と第
文章はけっきょく、書き出し————魅力的なリード文のつくり方
この記事はこんな人のために書いています。
ぼくはこれまで、noteでたくさんの記事を書いてきました。
公開されている分だけでも、130記事あります。
本格的にnoteを始動したのは、今年(2024年)の1月なので、それから100記事近く書いています。
そのぼくが断言したいのは、文章はけっきょく、書き出しということです。
いい書き出しさえ書けてしまえば、あとはもう流れるように書けますし、それに呼応
noterがやるべきマーケティングってなに?をマーケターがわかりやすく解説!
「noteを伸ばしたくて。だからマーケティング勉強したいと思ってるんだよね。」
「でもオススメの本とか色々みてるんだけど、SNSとか広告とか種類があって、何から始めれば良いのかわかんなくて」
「マーケティングって結局何するの?」
今回このnoteでは、こんな疑問を解消していきます。
マーケティングって非常に難しいですよね。
僕も企業のマーケティング担当者になるまでは、マーケティングとは何か
100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた
台所にたどりつけない。
そんな経験、普通しないと思う。
汚部屋だったころ、モノが床にあふれていた。ただ台所に行くだけなのに床がモノだらけで
SASUKEファイナルステージ
みたいになってた。台所にたどり着けるかどうかはその日の体力次第だった。
段ボールや雑誌、ゴミ袋が散乱。
モノがミルフィーユみたいに層になってて、歩くと足の下でCDケースが「パキッ」と割れる音が聞こえてた。
床だけじゃない
【書籍紹介】顧客消滅時代のマーケティング 小阪裕司箸
こちらの書籍、2021年3月発売と3年前の本ですが、本質を捉えた内容なので、今でも十分役立つと感じました。むしろ、この3年間で一挙に脚光を浴びた「ファンマーケティング」「コミュニティーマーケティング」を予言した一冊とすら言えるかも知れません。
■顧客消滅時代を乗り切る3つの切り口
1.フロー型からストック型へビジネスを変える
観光客やインバウンド等、一過性/一見顧客に支えられたビジネスは有事
相手のことを理解したければ「なぜ(Why?)」を我慢する
マーケティングの仕事をしていると、人を見に行かずに、データやフレームワークで考え、勝手に解釈してしまい判断を誤ることが多い。
特にデジタルマーケティングの世界は、インプレッション、クリック数、コンバージョン、ターゲット属性など、全てがデータになって結果が出てくるため、「とりあえずデータをみて判断する」となってしまいがちです。
なので、1次情報に当たる(ユーザーと直接会ったり、現場に出て観察したり
小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション
先日行ったオンラインセミナー『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』でいただいた質問に、「アート思考でイノベーションに挑戦する際、中小企業では投資回収までに時間がかかると取り組みが難しい。大企業の方が適しているのだろうか?」というものがありました。結論からいうと、組織の規模は関係ありません。多くのスタートアップは、アート思考で斬新な事業に挑戦しています。
今回は、小さな組織での取り組みにつ
409 実家感満載の日帰り湯を楽しむ~山梨県・葭之池温泉
山梨県富士吉田市を旅しています。新倉山浅間公園で富士と桜、それに五重塔のザ・日本のトリプルコラボに感動したあと富士急行でひと駅もどり、
葭池(よしいけ)温泉前駅で下車しました。外国人観光客でいっぱいだった新倉山とは打って変わってここは静かな住宅地。観光客はほとんどいません。温泉前と名前がついているので温泉街があって観光客で賑わっているのではないかと思ってしまいますが、ここにはそんな温泉街はありま
ゆったりと本が読めるお薦めのブックカフェ【7選】|本の棲むところ(番外編)
4月13日は「喫茶店の日」ということで、連載「本の棲むところ」の番外編として、ほんのひととき編集部がこれまでに訪れた都内近郊にあるお薦めのブックカフェをご紹介します。
── No.1 ──
PASSAGE bis!
(神保町)フランス文学者の鹿島茂さんがプロデュースする神保町のシェア型書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」の3階にあるカフェラウンジ。
フランスから取り寄せた古書がデ
聴いたことあるある~ってなる洋楽曲
昔の洋楽のヒット曲って、CMやドラマの挿入歌をはじめ、バラエティのBGMなど、いろんな場面で使われることもあって、タイトルや歌ってるグループなんかは知らないけど、曲は知ってるってことがあるんですよね。
たとえば、以前、サンタナの記事で紹介した「哀愁のヨーロッパ」なんて、バンド名や曲名を聞いてピンと来なくても、ひとたびイントロが流れれば、あ~聴いたことあるある~って、なると思うんです。
「哀