山田泰久@キフクリエイター

群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。 (公財)日本非営利組織評価センター業務執…

山田泰久@キフクリエイター

群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。 (公財)日本非営利組織評価センター業務執行理事/寄付月間共同事務局事務局長/(一社)全国コミュニティ財団協会監事/(公社)ガールスカウト日本連盟評議員/日本財団CANPANプロジェクト/キフクリエイター/イシス編集学校/

マガジン

  • チャリティイベント訪問記

    チャリティイベントに参加した際の感想や報告などをまとめています。

  • 寄付日記

    寄付に関する日記を綴っています。 直接的な寄付以外に、チャリティイベントや寄付付き商品、寄付になるSNSキャンペーンのことをつぶやきます。

  • 東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部へようこそ

    金曜日の夜、仕事を終えた後に夜間開館の美術館に行くこと。 それが「東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部(Tokyo Friday Night Art Club)」です。 倶楽部の活動報告やツアーのご案内などをお知らせします。

  • 山田50周年プロジェクト

    山田の50周年記念のプロジェクトをまとめたものです。 これまでお世話になった皆様に感謝をこめて実施しています。

  • お気に入りの募金箱

    全国各地で見つけた募金箱をご紹介していきます。

最近の記事

第38回『創刊50周年記念 花とゆめ展』(東京シティビュー)/Tokyo Friday Night Art Club

昨日6月7日(金)は、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部のツアーでした。 38回目です。 六本木ヒルズの東京シティビューへ。 『創刊50周年記念 花とゆめ展』に行ってきました。 創刊50周年記念 花とゆめ展本当は、森美術館で「アフロ民藝」を見に行こうと思っていましたが、直前で方針転換。 同じ六本木ヒルズのの東京シティビューで『創刊50周年記念 花とゆめ展』が開催されると知って、ものは試しと思い、行ってきました。 「花とゆめ」のマンガ雑誌自体は読んだことはないのですが、妹が単行本

    • 【チャリティ・イベント・レポ No.64】能登半島地震・台湾地震被災地支援チャリティー「日本歌手協会 夏まつり唄まつり」

      昨日6月6日(木)は、『能登半島地震被災地支援チャリティー「日本歌手協会 夏まつり唄まつり」』の2日3回公演のうち、2日目の夜の部(3回目)に行ってきました。 能登半島地震・台湾地震被災地支援チャリティー「日本歌手協会 夏まつり唄まつり」 今回の主催は、一般社団法人日本歌手協会です。 一般社団法人でこういう団体があるんですね。 活動は、プロ歌手の権利・財産・名誉を守り、歌唱技術の向上及び環境整備、普及・発展を目的とする団体だそうです。 会場は60~80代の方々が中心でし

      • 【NPO書評】その世とこの世

        今回の本は、なかなか面白い構成でした。 詩人の谷川俊太郎さんと、『ぼくはイエロー でホワイトで、ちょっとブルー』や他者の靴を履く──アナーキック・エンパシーのすすめ』の著者のブレイディみかこさんによる、往復書簡集です。 他に、奥村門土(モンドくん)さんの書下ろしイラストがあったそうですが、オーディオブックのAudibleで聴いたので、イラストはチェックできていません。 英国ブライトン在住のブレイディみかこさんと、東京在住の谷川さんによる、1年半に渡る往復書簡をまとめたもので

        • #寄付日記 2024年5月27日~6月2日

          5月29日(水)事務所ビルの寄付付き自販機でコーヒーを購入。 1本10円の寄付。 5月30日(木)前日に続いて、事務所ビルの寄付付き自販機でコーヒーを購入。 1本10円の寄付。 ゆーみんのチャリティソングを購入。 能登半島地震の支援へ。 明日の夜はこちらのチャリティライブに参加! 5月31日(金)ビルボード東京で、台湾地震支援のチャリティライブ。 MISIAさんビビアン・スーのお二人の共演! 6月1日(土)6月1日なので、思い立って赤坂の豊川稲荷東京別院にお参り

        第38回『創刊50周年記念 花とゆめ展』(東京シティビュー)/Tokyo Friday Night Art Club

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        記事

          【NPO書評】赤星鉄馬 消えた富豪

          とある先輩に教えていただいた本です。 まだまだ知らない篤志家がいました。 以前、勉強会等で何度か訪問した六本木の国際文化会館の敷地も、実は、この本の主人公の赤星鉄馬の邸宅の跡地でした。 さて、赤星鉄馬は、薩摩藩出身の実業家(武器商人)の父から莫大な資産を受け継いだ明治・大正の実業家です。アメリカ留学時代にバス釣りに目覚め、アメリカからブラックバスを移入したそうです。釣りに関する本なども書いているので、釣り好きの方は名前を知っているかもしれません。また、弟たちはゴルフ黎明期

          【NPO書評】赤星鉄馬 消えた富豪

          【NPO書評】行動経済学の逆襲 上 (ハヤカワ文庫NF)

          オーディオブックで途中で挫折して、あらためて最初から読み直し(聴き直し)をしてみた本です。初めての体験です。 途中から続けようと思いましたが、2,3か月のブランクが出来てしまったので、最初から読み直したわけです。 さらに、ノーベル経済学賞を受賞した人の本を読むのも、きっと初めてです。 そして、SF小説で有名なハヤカワ文庫で経済学の本というのも珍しいですね。 ただ、従来の経済学にとっては、SFのように別世界の話しという意味では正しいものです。経済学の説で想定される「合理的な

          【NPO書評】行動経済学の逆襲 上 (ハヤカワ文庫NF)

          【チャリティ・イベント・レポ No.63】MISIA PEACEFUL PARKwith ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYOSupport Hualien~Pray and Donate~Premium Night

          昨日5月31日(金)は、ビルボード東京で開催された、MISIAさんのチャリティライブに行ってきました。1日2回の公演のうち、2回目の夜の部に参加してきました。 今回は台湾地震の被災地支援のためのものです。 MISIA PEACEFUL PARK with ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYO Support Hualien~Pray and Donate~Premium Night今回はとても素晴らしい体験となりました! 偶然、とてもよい

          【チャリティ・イベント・レポ No.63】MISIA PEACEFUL PARKwith ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYOSupport Hualien~Pray and Donate~Premium Night

          【NPO書評】社会を変える学校、学校を変える社会

          お名前はよく知っていますが、書籍や動画などをじっくり拝見したことがないお二人が対談されているということで、読んでみました。 今回もオーディオブックのAudibleの新着で見つけたものです。 『学校改革の旗手・工藤勇一校長と画期的な会社経営を実践する植松努社長が「ミライの学校と社会」を描く、待望の対談。』 お二人の教育論を一気に読むことができるのはお得ですね。 工藤先生からは学校現場から、植松社長から新しい事業に積極的な企業の現場から、それぞれの実践をもとにした、今の日本に

          【NPO書評】社会を変える学校、学校を変える社会

          【NPO書評】ナチュラルボーンチキン

          これは、書籍なのでしょうか!? 今回もオーディオブックのAudibleで読みました。 というか、現時点ではAudibleでしか読むことができない本です。 オーディオブックで、先に発行され、あとから文字で読める書籍になるそうです。 オーディオファースト作品だそうです。 芥川賞作家である金原ひとみさんの書き下ろし新作です。 金原ひとみさんの名前は存じ上げていましたが、そういえば、小説を読むのは今回が初めてでした。 導入は軽い感じで読み始めることができ、物語が進むにつれて深く感じ

          【NPO書評】ナチュラルボーンチキン

          【NPO書評】仕事の辞め方/鈴木おさむ (著)

          タイトルに「50歳」や「50代」と入っていませんが、この本は「50歳本」として認定していいですよね。 これで通算44冊目です。 今回もオーディオブックのAudibleで読みました。 出版時は、現役の放送作家、今は元放送作家の鈴木おさむさんの本です。 鈴木おさむさんは1972年生まれ。 山田の1学年上の方です。 まさに50代の現役ロールモデルです。 テレビやラジオの放送作家として、ひっぱりだこの方です。 その著者が仕事を引退すると発表をした時は本当に驚きました。 本書を読む

          【NPO書評】仕事の辞め方/鈴木おさむ (著)

          【チャリティ・イベント・レポ No.62】第23回 川畠成道グランドファミリーコンサート2024 Whole heart ~スクリーンを彩る名曲たち~

          本日5月26日(日)は、浜離宮朝日ホールへ。 以前、チャリティコンサートに行ったバイオリニスト川畠成道さんのコンサートにまたまた行ってみました。 チャリティコンサートとは銘打っていませんが、チャリティ目的も含まれたイベントです。 第23回 川畠成道グランドファミリーコンサート2024 Whole heart ~スクリーンを彩る名曲たち~このコンサートの収益の一部は、毎日新聞東京社会事業団の小児がん征圧募金に寄付されます。 https://www.kawabatanarim

          【チャリティ・イベント・レポ No.62】第23回 川畠成道グランドファミリーコンサート2024 Whole heart ~スクリーンを彩る名曲たち~

          #寄付日記 2024年5月20日~26日

          5月20日(月)寄付型自販機でコーヒー購入。 1本10円の寄付。 5月23日(木)アディダスのチャリティキャンペーン! 毎日できなかったのが悔やまれる。 ようやく購入することができました! キリンの午後の紅茶。 午後ティーHAPPINESSプロジェクト。 寄付付き商品です。 熊本復興支援に3.9円寄付されるとのこと。この金額は大きいですね。 味もいちごをしっかり感じて美味しい!! 5月25日(土)増上寺で開催されているミャンマー祭りに行く。 『歌がつなぐ yuzuna

          #寄付日記 2024年5月20日~26日

          【チャリティ・イベント・レポ No.61】TOKYO FLOWER CARPET 2024 & 令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」完成披露

          昨5月25日(土)は、日本橋高島屋本館1階ホールで開催された「TOKYO FLOWER CARPET 2024」に行ってきました。 このイベントは、能登半島地震の被災地支援のチャリティイベントになっています。今回制作に使用される花は1輪につき3円が被災地支援の活動に寄付されるそうです。 さらに、令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」の完成披露もありました。こちらはクラウドファンディングで製作費を募っていました。 山田もクラウドファンディングで300

          【チャリティ・イベント・レポ No.61】TOKYO FLOWER CARPET 2024 & 令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」完成披露

          【チャリティ・イベント・レポ No.60】歌がつ・な・ぐ yuzuna チャリティライブ

          昨日5月25日(土)は、芝の増上寺で開催された「ミャンマー祭り2024」の中のチャリティライブに参加してきました。 ミャンマー祭り自体、初めての参加でした。 増上寺の左側の敷地スペースで、ミャンマー祭りが開催されていました。 ミャンマーにかかわりのある団体が出展していました。 山田も名前の知っているNPO/NGOがいくつかブースを設置していました。その他、ミャンマーと関わるのある企業が出展していて、興味深かったです。 ミャンマー祭り2024 さて、このミャンマー祭りの中

          【チャリティ・イベント・レポ No.60】歌がつ・な・ぐ yuzuna チャリティライブ

          【NPO書評】熊本かわりばんこ

          毎週、「寄付」や「募金」をキーワードにしてネット検索をしています。 たまに、寄付や募金に関する話題が載っている新刊本が検索にひっかかることがあります。本書もそんな一冊でした。 なので、著者のことも、書籍の内容もわからず、寄付のお話を読んでみたいという一心だけで手を出した本です。 でも、そんな風に手に取った本がよい本だったということはよくあります。 熊本かわりばんこ 2024/1/29 吉本 由美 (著), 田尻 久子 (著) さて、本書は熊本をテーマにしたエッセイ集でし

          【NPO書評】熊本かわりばんこ

          【NPO書評】「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大

          これはだいぶ異色なNPO関係者本ですね。 本書のタイトルから「国境なき医師団」の活動に関する本だと思っていたら、キャリア論、ビジネス書のような内容でした。 これは珍しい! 今回もオーディオブックのAudibleで読みました。 著者の村田さんは、国境なし医師団の日本事務局長を務めている方です。 国境なき医師団として、シリアなどの紛争地に派遣され、派遣国の前プロジェクトを式する活動責任者に日本人で初めて任命された方だそうです。また、紛争地の活動をよりよいものにするためにハーバー

          【NPO書評】「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大