やきぱん

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最近の記事

仕事の話

会社から独立するとは多くの会社員にとって憧れだろう。 上司から怒られることもなく、会社の利益として取られる多くの報酬を自分の手元に残すことができるのだから憧れて当然だ。 しかし、個人事業主、フリーランス、聞こえは良いがバカがはじめると大変な事になる。 俺が溶接をしていた頃、会社から独立して仕事をした時の話をしようと思う。 溶接 溶接業をしていた頃、職人気質の多い会社の中で、俺は注文書通りの仕事をするタイプだった。 10までやれと言われたら10までキッチリ仕事をするが

    • 昔、大阪に行った話

      我々のようなネトゲプレイヤーにとって女性の存在は貴重だ。 昨今、女性が増えてきたと言ってもその価値観は変わらない。 存在価値が高いとされる女性プレイヤーの中でも女子高生ブランド(JKブランド)はやはり特別で、JKと通話をしながらゲームができるというのは一つの憧れの生活スタイルですらある。 これは俺がFINAL FANTASY XIVで出会ったJKとの思い出の話。 しらき FF14は女性プレイヤーが多く、女性が1人もいないコミュニティを探す方が難しい程かもしれない。

      • 昔、付き合ってた女の話

        恋愛とは何なのだろうか。 幸せをイメージする人も多いだろう。 しかし、その反面、悲しいものとして描かれる事も多い。 好きな人に思うように振り向いてくれないツラさや苦しさに耐えきれず、人によっては時に思いもよらない行動を起こしたりもする。 これは俺が遠い昔に付き合っていた彼女の話。 出会い 小学校からの長い付き合いの女友達の紹介で知り合ったのが当時の彼女だ。 名前は覚えてないので「彼女」とさせて貰う。 女友達はカラオケが得意で、お互い車の免許を取ったばかりの出掛け

        • 父親の話

          家族の形は人それぞれだ。 順風な家庭もあれば複雑な家庭もある。 複雑だからと言って不幸というわけではないし、一見幸せそうに見える家庭だろうが問題は山のように抱えているのだろう。 これは俺が生まれてからの長い思い出話である。 片親 物心がつく頃には父親はいなかった。 周りのクラスメイトには両親が揃っていて、それが普通の家庭だということは理解していた。 可哀想だと言われがちだが、父がいないことを不幸だと思ったことはない。 最初からいないのだから、いない事が自分の中で普通

          昔、横浜に行った話。

          据え膳食わぬは男の恥と言うが、逆に食わないという選択肢は男として非常に難しい。 確固たる信念を持って誘惑を退けたのに恥だと言われるのはいかがなものだろうか。 今回は俺はFF14で知り合った女性とみなとみらいに行った時の話。 FF14 FINAL FANTASY14は大人気ネットゲームで、ネット界の老害と化している俺達から信じられないほど一般人にも普及している。 特筆すべきはその女性プレイヤーの数だろう。 このゲームの高難易度コンテンツは8人で遊ぶことになるが、自分以

          昔、横浜に行った話。

          バイクに乗ってた話

          中二病と言う言葉はご存知だろうか。 思春期の頃は多くの人が患ってしまうこの病気にはWikipediaによれば「DQN系」「サブカル系」「邪気眼系」の3つのタイプがあるそうだ。 これはFEZを始める前のまだ幼い俺が、周りより少し重めにDQN系の中二病を患ってしまった昔話だ。 青春 高校に入ってからの俺は反グレみたいな状態で、自分の高校に行かず、友達の通う他の学校に遊びに行ったり、同じくサボっている友だちと遊ぶ事が多かった。 同じ学年で不良としてよく知られていたツヨシと

          バイクに乗ってた話

          北海道に行った話

          皆さんはオフ会に行く時、どんな気持ちで向かうだろうか。 楽しみだなーとか移動めんどくさいなーなんて考えるだろうか。 そのオフ会で女の子と会うならばオフパコを期待して行くだろうか。 もしかしたら今日こそ告白するぞと、気合を入れて挑む人もいるかもしれない。 これは俺がオフ会に誘われて北海道まで行った時の話。 FEZ FANTASY EARTH ZEROは一度作ったキャラは国の変更ができなかったが、サブキャラを作れば他の国で遊ぶことができた。 ネツァワル王国に籍を置く俺と

          北海道に行った話

          もう一度恋愛してみた話

          恋愛は難しい。 一般論の恋愛のコツみたいなものはネットに山程転がっているが、そのどれもが正解ではない。 人の感情は付けられている名前ほど単純なものではない。 これは元嫁と離婚した後、性懲りもなくもう一度頑張ってみようと思ってしまった愚か者の恥ずかしい話。 出会い 元嫁との離婚が成立した後、自由に使えるお金が戻ったのもあり、飲み屋街に出ることが再び多くなっていた。 キャバクラの黒服をやっていた中学時代の同級生が自分の店を持つらしい。 オープン直後のバタバタが落ち着いた頃

          もう一度恋愛してみた話

          初めてのネトゲ、オフ会の話

          皆さんの初めてのネトゲは何だったでしょうか? 世代的にROが多いのかな?僕が初めてインストールしたゲームはTales Weaverでした。 人生では色々な事件が何度も起こる。 古今東西、そんな事件はネットもリアルも女性がきっかけってお話です。 インストール 当時の俺は10代後半。 友人の家に遊びに行った時に勧められたのがTWだ。 PCではハンゲームで麻雀ぐらいしかやったことのなかった俺にはとても新鮮で魅力的なゲームに見えた。 家に帰り、すぐにインストールを行う。俺の生

          初めてのネトゲ、オフ会の話

          結婚していた話

          結婚はゴールではない。 リア充は総じて死滅しろと本心から思っている俺が、結婚をしていた話を語ろうか。 特に笑い所もなく長いので誰かの暇つぶしになれば嬉しい。 出会い 地元の飲み屋街では母はそこそこ有名で、スナックを経営を始める前から夜の街で仕事をしていたそうだ。 その息子ということで、街の店長達や夜のお姉様方はとても可愛がってくれた。 夜の街での飲み方や遊び方を教えてくれたし、今でも飲み出る時は教えを守るようにしている。 20代も折り返しの頃。ネトゲにハマって少しご無沙

          結婚していた話

          昔、九州へ行った話

          2大エピソードの一つ、《宮ちゃん》の話をしようと思う。 この話と後日書こうと思っている離婚の話は少し長くなるので時間のある時に読んで下さい。 彼女の名前は宮ちゃん 毎日のようにFEZをプレイしていた頃、俺たちの部隊(ギルド)に1人の女性プレイヤーがいた。名前は宮ちゃん。 部隊長のキルハートをはじめ、サーバー内でもそこそこ上手いプレイヤーが集まっていた我々の部隊の中で宮ちゃんはダントツに下手だった。 宮ちゃんは下手なだけではない。 宮ちゃんは鼻息が凄いのだ。すんごい本当

          昔、九州へ行った話

          痔になった話

          汚い話だからnoteで書くことにする。 痔を認めた日 最初に違和感を覚えたのは金曜日。 一日ケツがヒリヒリとしてたけど、下痢の日なんかはよくあることだと思って気にしてなかった。 だんだんと痛みが強くなる自分のケツを確認したい気持ちと、絶対認めたくない気持ちがせめぎ合う。 そう。俺は痔なんだろうな。俺は確信に近い形で既に察していたんだ。 憂鬱で重々しい気持ちでトイレに向かい。 パンツを降ろし。 そっと指で触れてみる。 いる。 長年連れ添った俺の肛門から何かぷっくりと

          痔になった話