野猿(やえん)
記事一覧
自分の歳の半分以下で、自分の子供より遥かに若い同僚女子に薦められた、鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」
自分の歳の半分以下で、自分の子供より遥かに若い同僚女子に薦められた、鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)を読了。電子書籍版はこちら↓ https://www.amazo…
dマガジンに加入してみて衝撃
郵便によるベースボールマガジン「相撲」の遅配が不満で、富士山マガジンサービスを解約した。しかし富士山マガジンサービスには「相撲」デジタル版の取り扱いがなく、結局はdマガジンで読むことにした。dマガジンは総数1,400誌以上の雑誌が登録されており、それを月額580円払えば全部読めるサブスク🈂️サービス。仕事として担当していたので、もちろん存在は知っていた。「Nintendo DREAM」のdマガ
もっとみる自分にとっての立ち食い蕎麦🇯🇵日本一
自分が立ち食い蕎麦No.1に推す西葛西「やしま」。先週の「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」でも紹介されていたので、たまらず訪問。
西葛西には新婚から十年ほど住んでいた。当時から「やしま」はあり、いかに美味しいかは知っていた。いつもお店は満員だった。先ずは天ぷらが美味しい。何種類もの天ぷらが盛ってあり、テイクアウトで買ってゆく客も多かった。そして何よりもツユが美味しい。飲み干してしまいたくな
大相撲夏場所は大の里が優勝🏆+8つの印象的シーン
大相撲夏場所が千秋楽を迎えた。優勝🏆は大の里。初土俵から7場所、入幕3場所目の快挙。角界にニュースター登場はよかった。石川県の方が喜んで下さったのもよかった。ただ場所前に不祥事を起こしているだけに、複雑な気分。自分としては、宮城野部屋処罰とのバランスから、せめて二所ノ関親方の減棒処分と大の里の1場所くらいは強制休場があってもよかったのではないかと思えた。そういう意味では新入幕で敢闘賞を受賞した欧
もっとみる暑い日は蕎麦日和at北区梶原
暑いので蕎麦日和。梶原「北むら」に行ったが、お店の前に4人待ち。こんなことは初めてだ。梶原銀座商店街に戻って「砂場」は入れた。しかし自分たちが入店後に続々とお客さん。入れてラッキーだった。連れ合いの推測によれば『今日は運動会の小学校が多いので、その流れではないか』とのこと。
先ずは瓶ビール🍻をグビグビ。お通しにお新香。これがまたいい、シブいお漬物。オーダーは連れ合いが「冷やしたぬきうどん」、
「第29回相撲甚句全国大会」を観覧、呼び出しの作り上げた日本の文化資産
阿武松部屋の大相撲初場所千秋楽打ち上げパーティーで、楽しい趣向があった。それは阿武咲関の故郷である青森県中泊町の方々による「相撲甚句」のパフォーマンス。相撲甚句とは、大相撲の巡業などで披露される七五調の囃子歌である。力士の昇進や引退、巡業地の名所案内などをテーマにする。そもそもは力士に歌ってもらうために作られた。枕唄➡︎本唄➡︎はやし唄の順で進行する。そこに「どすこい隊」が合いの手を入れる。メイン
もっとみるフードコートは好き、関西人の粉物ランチ
曳舟に野暮用ランチ。周辺のお店は満員で、イトーヨーカドーのフードコートへ。フードコートは何でもありで好き(特に空港や外国では楽しい)。あまり食指が動くテナントはなかったが、関西人としてたこ焼き志向で「銀だこ」へ。連れ合いが粉物が苦手なので、外でしか食べる機会がない。関西人としては、たこ焼きは焼くものであって、揚げるものではないが、まあ仕方がない。ここでも10分待ち。バイトらしき女の子たちがセッセと
もっとみる自分の歳の半分以下で、自分の子供より遥かに若い同僚女子に薦められた、鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」
自分の歳の半分以下で、自分の子供より遥かに若い同僚女子に薦められた、鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)を読了。電子書籍版はこちら↓
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久しぶりに書店に寄った75歳の老婦人・市野井雪。料理の本を買うつもりが、つい美しい絵に惹かれて買った漫画。それは、人生で初めて出会ったBLコミックス
「焼きカレー」の浅草橋「ストーンズ」の「焼きカレースパ」は新境地の旨さ🍝、焼いて焼いて焼きまくる女将
「焼きカレー」を食べた浅草橋「ストーンズ」。焼きカレーがあまりに美味しかったので、バリエーションの「焼きカレースパ」@900も試しに来た。ちなみにここには「秘密のケンミンショー」北九州市特集で紹介されていた「焼きカレー」を観て来たが、お店が「焼きカレー」を始めた経緯とは全く関係ないそうだ。お店の女将は、なんでもかんでも料理は焼いてしまう習性があるそうだ。だからカレーだけではなく「焼きロールキャベツ
もっとみる青春を過ごした風林会館の喫茶店「パリジェンヌ」でカツカレー
いつかは行ってみたいと思っていた新宿「パリジェンヌ」。かの有名な風林会館の1階。ここは日販に入ったばかりの頃に、遊び人の先輩に連れて来られて、男女入り交じって朝まで卓球🏓なんぞしていた青春のステージ(どうやって翌朝出勤したのだろう)。将来を嘱望されていた先輩(社長になると僕は思っていた)は、その後に身を持ち崩してしまったと風の便りに聞いた。
ともあれ「パリジェンヌ」は区役所通りを真っ直ぐ行っ