校長のミッション
何をどのようにしてDXに取り組むか。その具体策、実際の取り組み事例を掲載
様々な場面において、何をどのように考え、判断、行動するのか 何を根拠に考えるのか、自身への投資、ものの見方、考え方について掲載
ボリュームのある実務をどうこなすか 何を大切に、どこに重点を置くか 働き方改革、業務改善、高生産、高効率化について掲載
どのように活用を推進するのか 活用場面や推進するための進め方を掲載
自身の受験経験及び採用されてからの論文&面接指導について掲載
1年を終えて 過ぎてしまえば早かった よい職員に恵まれ、よい雰囲気の中、前進できた 進める中で大切にしてきたことを2つあげると 1 職員 どんな組織も人が大事 2 試行 やらないことには、成果は出ない 人を大切にやってみる これだけ 2年目は 経営方針の作成 学校の教育目標は、知、徳、体が網羅されている 年度の重点教育目標の設定に注力 学校評価、児童生徒の実態、教育的ニーズ それらから、大切にしたい いつも伝えたい言葉を考えた その具体を作り、段階を経て形作
データファイル共有には、いくつか方法があるが、 直接ファイルを添付し、配信する ファイルをクラウドにアップロードし、リンクを伝える 保護者に配信する、ある程度閉じられた会員に配信場合の 方法2のメリット ファイルサイズを気にせずに送れる 添付だと、配信メールによりサイズ上限がある 修正があった時に、クラウドのファイルを上書き更新できる 添付だと、新たに修正版を送ることになる リンクの設定により、次のことが変えられる ・編集可能、閲覧のみ、ダウンロードの可否 ・閲覧
この仕事に就いて30年が過ぎ 多くの子ども、親、家庭、家族関係、親子関係を目にしてきた。 併せて、自分の子どもを育ててきた。すでに20代半ば。 多様性と自立 ファシリテート&アセスメント 子育ては、一言で言えば様々。そこそこの家庭、その子それぞれ。 今でいう、多様性が一層強まっている。 将来的に、目指すのは自立。 親から離れて、社会に出て一人で生きる。 何らかの形で社会に貢献し、自身が考える豊かな人生を送ってほしい。 幼少期、義務教育期、高校 18歳までが大きな区切
さて、教員の現状は? いまだ長時間労働 インターバル時間の短さ プライベートや家庭で過ごす時間の短さ 業務削減、縮小、改善の進み具合の遅さ 子どものためにという仕事へ熱意と、全体の奉仕者としての教育公務員として大切な素養が、長時間労働を生み出しているという側面もある。 長時間労働是正を推し進めるのは、管理職が先頭に立つことが重要。 一つでも、少しでも改善を前進させる。 勤務時間を意識した働き方(始業時刻、終業時刻がある) 終業を決めた中での仕事術、重点化 勤務
今、この時にどう考えて 何をどうしようとしているのか ここが大事 教頭昇任時、4月、5月は業務過多 調査も、提出も、作成物も多い とはいえ、昨年度までに昇任選考試験を終えて、いろいろな考え、構想、ビジョンを持っているはず それを言語化し、いくつかに項立て、整理するとよい なりたい教頭像 どんな教頭に 何を大切に職務を遂行するか どんな学校にしたいか 自分の強み、良さをどう発揮するか 自身のワークライフバランスをどう進めるか 校長採用は、3月までの教頭業務が終わり
教職員自己評価 保護者アンケート 児童生徒アンケート 第三者評価(関係機関 CSなど) これが、学校経営方針、グランドデザインとの整合性が図られ、 横並び項目で一元化されることが重要 経営方針、グランドデザイン、学校評価 これを経営3点セットとし、経営の軸としている 半期に一度の学校評価であるが、 経営改善は、半期も待つのは遅過ぎる 2、3か月のスパンで、適宜、課題を捉え、修正、提案し、試行する それがうまく進めば、そのまま改善として取り入れる 待ってると時間は過ぎ去
今や情報共有に欠かせない共有ドライブ ○タイムフリー ○プレイスレス ○アクセスフリー いつでも、どこからでも、どの端末でも しかしながら、扱う端末、OS、 それに各市町村のセキュリティ設定等により、 扱いが苦手な職員は、次の共有設定で心が折れることがある。 年度更新、職員の転出入に伴う作業 忙しい最中に短時間でスムーズに共有設定を進めたい そこで、設定マニュアルを作成 Microsoft onedriveでの共有設定手順 0 事前の設定学校代表アカウントを
年度はじまり 会議や各種総会のオンパレード 顔合わせとしていい意味はあるが、 何せ長い 時間の無駄 働き方とか、効率的にとかいいながら こうした会議は、以前のとおり長々としてしまうのは、 何の思考も働かせていない証拠 コスト意識を持たないと、時間は短くならない 2時間かけるなら、それだけの価値を そもそも、半減させ1時間でできるようにするにはどうしたらいいのか知恵と策を 教育活動の見直しと同様に、 真に価値のある会議、資料とは これを追究、試行すべき 総会は最たるも
昨年、年度途中から次の打合せ方に 4つの重要ポイント 情報共有 業務の方向性 経営との整合 教頭への指導助言 次のように変え、校長、教頭で毎日する必要がなくなった 端的に済ませ、時間短縮 週に2回程度 他は、互いに朝や職員室にいる時に、適宜、手短に確認、報告し共有 共有ファイル作成 クラウド保存 何を話すか、互いに見通しがもてる 聞きながら先を想定 いつでも、どこからでも、後から繰り返し確認でき、連絡ミス防止に 打合せ後に、再度考え、加除修正がしやすい
年度替わり、人事異動に伴う校内組織構想 児童生徒数から学級編制の見通し 異動職員の見通し これらの見通しから考えたこと 職員のキャリアや特性からみた適正とバランス 学年、分掌で協働できる配置、個々の良さを生かす配置 職員が互いに良好な関係を築く素養を高め、 役割を分担し、組織的、協働的な体制に そのために、正規職員とともに、期限付きの確保 職員の意向や抱負を確かめる対話重視 関わり方、雰囲気づくり、フォローアップによる働きやすい環境整備 業務が軌道に乗り始め、好循
次の設問に答える 「校長が考えるリーダーシップを十分に発揮できるためには、どのような条件(制度、組織、部、人、情報、つながり等)が必要だと考えますか?」 正確な情報 同期や校長仲間の横のつながり 判断には情報が必要 人材 学校経営に十分な職員数と、実務に長けた教頭と主任層 実現には人材が必要 協働的な学校組織と、スピーディーな対応、連携 組織体制が必要 今の教育改革に沿った施設、設備 ハードウェアが必要 地教委の現場理解、予算配分 行政のバックアップが必要 自校
あと2時間ほどで年度終わり 終わりよりも始まりにエネルギーを注ぐ 1日でも早く終わらせる 年度替わり 10月から構想してきた経営 校長は校長の役割を 教頭は教頭の役割を 職員のワンチーム目指して 組織づくり&人づくり 始まる高ぶりはなし 自然体
どこに時間を割くか? シートに文章を書くことでも、標語を入れることでもない。 評価としての実情は形骸化している。 もちろん、昇給、勤勉手当には反映されるが、、、 重きを置くのは、面談内容。 何を話したいのか、聞きたいのか。 どう考えてほしいのか、どう考えているのか。 いい意味でのフラットに話し合える面談に。 キャリアステージに応じたやりたいこと、目指すことを。 逆に、困っていること、変えたいことを 要望として伺う。 人事評価面談を 職員の個別最適とともに、チームとして
2月頭から投稿が開いた 書きたいことが少しひと段落というのもあるし、 次年度に向けた体制づくりで思考がそちらにいっていた 3月になり、1年の進めてきた成果が現れる うまく進めてきていると、最後に向かうほど業務や残務処理が少なくなる ここでボリュームがあるということは 進めてきたことに改善の余地ありということ 仕事に貯金 できるだけ残務処理を早く終わらせて 新年度準備に向かいたい 校長として、早い段階で新年度の経営方針を固め 校内体制を見通す 私は、経営計画を10月ごろ
未だにペーパーでアンケートやFAX送信が届くと驚きを隠せない。学校や行政は相当に遅れている。 学校評価アンケート、PTAアンケート、各種団体の意見集約 参加者、出席者集約など、広く利用する。 回答フォームを使うメリットは次のとおり。使いこなそう。 効果的かつ効率的なテータ収集、分析、考察ができるようになる 作成ポイントを押さえることで、データ収集後のソート、分析等の作業効率が高められる フォームで回答収集することで、リアルタイムに回答状況が掴める 収集後は、Forms
計り知れない災害規模 昨今の災害は、これまでの災害とは異なり大きく想定を上回る。 「何十年に一度の~~」「何十年も住んでるけど初めて~~」と言われることが非常に増えている。 いざというときに対応できなければ、学校の信頼は地に堕ちる。 危機管理は今の学校、社会において、最重要と言っていい。 2つの危機管理 未然にリスクを回避する 起きた時にリスクを最小限にとどめる 人命を天秤にはかけられないので、各市町村や地域周辺校と連携し状況を共有、確認し、安全最優先の中ででき