見出し画像

スロウハイツの神様

どうも、生方。


辻村深月さんの『スロウハイツの神様』を今更ながら読んだ。

ずっと読みたいとは思っていたのだが、他にも読みたい本があって順番待ち状態みたいになっていてここまでかかってしまった。

結論からいくと、自分はあまりにも愚かだった。
どうしてこんなにも心揺さぶる作品をもっと早く読まなかったのか。

全ての人類に読んでほしいので内容について詳しくは書きませんけれどもね、もうね、あなたがまだ読んでいないならすぐ読み始めてほしい。

上下巻あってちょい長いストーリーだし、下巻の方が少し分厚いけどまあ読み始めたらすぐなので。

下巻の中盤から終盤にかけての怒涛ぶりに、ページを捲る手が止まらないとはまさにこのことかって感じでした。

全ての人類が読むべきだよ(しつこいね)

辻村深月さんの作品はまだ10作くらいしか読めていないけど、これ読んじゃうと他の作品も早く読みたいという気持ちになる。

こんな感じで、同じ作家さんの作品ばかり続けて読んでしまうんですよね。いいんだか悪いんだかわからんけど。

ここしばらくは坂木司さんのターンが自分の中で続いてたけど、しばらくは辻村ワールドに入り浸りそう。




小説を書きたいという気持ちが再び熱を帯びますね。





なあ、全人類。読んだか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?