続・70ピースのパズル

何やかんやと1日1パズルになっているこの3日。息子は3回目のパズルを自発的に始めた。

とはいえ「ぼくひとりじゃできない!いっしょにやって!」と最初から言う。

息子は割とこのセリフが多く。負けず嫌いで何でも1人でやらないと気が済まなかった私からすると、自分の力を知って助けを求められるのはすごいことだなぁと思うと共に、とりあえず自分でできる所まで1人でやってみたら、とも思う。子どもの成長的にはどちらがいいのだろうな。

今回は同じパズルの3回目ということで、息子もいろいろ覚えてきたようだ。わかりやすい部分はサッとくっつける。同じ辺りのものを集めてくっつけてみる。ちゃんと1ピースの模様を見て、これはここだな、というのを考えて動かしている。

大人もそうだが、初めてやることというのはそれだけで焦ってしまって、周りがよく見えない。少し慣れて模様を見る余裕が出てきたということなのかもしれない。

相変わらず一辺がまっすぐの端っこピースの意味はあまりよくわかっていないようだが、3回目にして随分と成長が見られた。この分なら、あと数回もすれば自分1人でできるのではないかなぁ。

昨日早速、70ピース前後のパズルを注文してみたので、まずは少ないピースのものからやってみればいいと思う。そうしていくつかの絵柄のものをやってみれば、パズルに共通するやり方が見えてくるだろう。

余談だが、私が子どもの頃。誕生日プレゼントにパズルを買ってもらうことが実家で流行ったことがあった。私もパズル、妹たちもパズル。皆、1000ピースのパズルとそれを入れる額縁を買ってもらう。メインでするのは誕生日の本人だが、それ以外の人も何やかんやと参加してやっていた。最後に何故か1、2ピース無くなっているのはお約束で、自分で額縁の台紙に似たような色をつけたりした。今でも実家には、その時のパズルが飾ってあったりする。

息子もいつか、1000ピースのパズルをするようになるのかな。仮に息子から言い出さなくても、1度くらいは我が家でも1000ピースをやりたい。こんな世界もあるんだよと見せたい。夫もパズルはぼちぼち好きそうなので、親2人がメインでやってしまうかもしれないな。


ではまた明日。