バードウォッチングをしてみたい

最初の動機を思い出した

カメラを始めるきっかけの話は以前書いたのですが、「カメラをやってみたい…」と、初めて思った時のことを思い出しました。
かつて（といっても大昔のことなのですが）週刊少年チャンピオンで連載されていた…「ウッドノート」（作：小山田いく）という作品が好きで、何度も何度も読み返しては「いつかカメラを持ってバードウォッチングをしてみたい」と思ったものでした。
（現在はLINEマンガで「ウッドノート」を読むことが出来ます）

初めての成功写真

これは偶然の産物なのですが、横浜の山下公園で鳥のエサ（かっ○えびせんなんですけど）を手で持って携帯電話を構えていたら（当時はまだスマホもない時代）ユリカモメが飛んできて、たまたまシャッターを切ったらドンピシャで画角に収まったことがありました。
たぶんこの画像が生まれて初めて撮影に成功した写真だと思います。
（撮影時期はうろ覚えですが、１５～６年前でしょうか？）

※この画像は携帯電話で撮影したものです

実は…バードウォッチング目的での撮影はまだ行ったことがなくて、お出かけ先で近くにいた鳥を撮影した…という程度のレベルです。
しかも失敗写真が多数…（大汗）
お恥ずかしながら、その写真を紹介していきます。

東海道さんぽ・勝島運河

品川から平和島まで旧東海道沿いを歩きながら、色々な風景を撮影したことがあって（2012年の初春）京急の立会川駅近くの勝島運河で見かけたゆりかもめをパチリ。シャッター速度が追いついてなくてブレブレ写真ですね。

天竜浜名湖鉄道・浜名湖佐久米駅

アニメ「ゆるキャン△ Season2」でも登場した、天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅。真冬のシーズンになるとユリカモメが飛来して、接近する列車とのコラボで多くのカメラマンや観光客で賑わう有名なところです。
私は2014年1月に訪れていて、本格的にユリカモメを狙ったのはここが初めてでした。

多摩川さんぽ

2015年4月に東急田園都市線の二子新地駅から多摩川の河口に向かって土手を散歩していた時に、ムクドリ（だと思うのだけど）を発見して、遠目から望遠で撮影。AFが草むらに合ってしまい、トリミングするとかなりのボケボケ写真になっていました。

横浜・高島水際線公園 潮入の池

横浜駅の東側にある…高島水際線公園にある潮入の池には、常時ゆりかもめがいて、自由に飛び回っています。
2019年1月に貨物列車の撮影を行った際に、撮影を試みたのですが、この日は曇り空で、高速で飛び回るユリカモメと背景の空の色が被って狙った通りの写真が撮れなくて苦戦したことを覚えています。

紹介した写真は動き回っている鳥が多いですね。
そんなハードな撮影がしたい訳ではなくて、普通に野鳥観察しながら鳥の種類を勉強したり、生態を観察して…その上で撮影が出来たらなぁ…とは思うのですが、バードウォッチングの経験が全くないので、野鳥観察会みたいなイベントから参加して…と、密かに思っているのでした。