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家事代行を教えています。話し方スキルアップのための、勉強メモです

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「好き」を「仕事」にする

掃除が好き。 料理が好き。 お片づけが好き。 そんな方が家事代行スタッフとして登録してくださっています。 「好き」を仕事にするのはとても素敵なことです。 ですが、「好き」を「仕事」にするためには、 知らなくてはいけない知識や実体験があります。 それを学んでいただくための時間、 それがいちばん最初の研修なのです。

    • スマホは使えますか?

      家事代行の仕事で必要なのが、 意外にも スマホのスキルです。 仕事の検索や登録、お給料の確認、 地図アプリの利用など、 スマホがある程度使えることは必須のスキルです。 スマホを快適に扱える状態にしておきましょう。

      • 服装の乱れは心の乱れ2

        たとえば靴下は 「色の濃い無地の靴下を履くこと」と決まっています。 しかし、柄物の靴下を履いてくるスタッフがいます。 「このくらいいいだろう」という心の表れです。 決まりごとについて、 「これくらいならいいだろう」 と規則を破ってしまう考え方を持つ方。 こういう方は、お客様との約束についても 「これくらいならいいだろう」と考えて 約束を破る可能性の高い方なのです。 ですから、服装の規定を少しでも守れない方を 私は警戒します。

        • 服装の乱れは心の乱れ

          いまどきこんなことを言うなんてナンセンスとお思いな方が多いでしょう。 さて、我が社では、服装に規定があります。 それぞれのスタッフが、同じグレードのサービスをしますよ,ということをお客様に伝えるために、服装が決まっているのです。 といっても、会社から支給されるのはエプロンくらいです。 あとは決まりにのっとって,自分で用意します。 このとき、服装の規定から外れたものを着てくる方がいます。 これはいけません。 「ちょっとくらい外れてもいいだろう」 この気持ちは,約束を破る

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          あくまでも家事代行

          私たちは家事代行スタッフです。 家事代行というのは、 お客様の代わりに家事をすることです。 お客様に家事を教えるのではありません。 お客様に「もっと掃除したらどうですか?」 などと言うのは言語道断です。 それに、ご自分でお部屋をきれいにできるのなら、家事代行に仕事を頼む必要はありません。 家事が苦手なお客様がいて初めて、 家事代行という仕事は成り立つのです。 お客様が掃除が苦手なことに、むしろ感謝すべきなのです。

          あくまでも家事代行

          キレイの価値観

          さて、いつも、皆さんは ご自宅のリビングルームの床を、 どのような道具を使って、どんな手順で行なっていますか? 家事代行サービスでの基本の床掃除の手順は、 1.掃除機をかける 2.雑巾で水拭きする 3.雑巾で乾拭きする が基本です。 お客様から、掃除方法の指定がない場合は、この手順で行います。 そして、これが基本の「キレイさ」になります。 もし、普段のお掃除で、この手順より少ない手順で作業をされている方は, 家事代行サービスのレベルには達していないと思ってください。

          キレイの価値観

          1人での仕事

          家事代行は、基本的に 1人でする仕事です。 わからないことがあっても、その場ですぐに上司に聞いたりすることができません。 そのため、1人で調査、解析、解決する能力が必要です。 たとえば、ネットで検索するもそのひとつです。 誰かに頼りたいという気持ちがあると難しいお仕事かもしれません。 反対に、独立心のある方にはとても向いているお仕事といえます。

          1人での仕事

          ガスコンロを知ってますか?

          お若い方の研修をしていると 最近では ガスコンロを触ったことがない 床を雑巾で拭いたことがない 和室を掃除したことがない という方が多く見受けられるようになりました 時代ですね ガスコンロではなくIHコンロしか使ったことがない 床掃除はクイックルで拭く マンションなどには和室がそもそもない などが理由です そういった方を対象にして、研修内容を変えていく必要があると感じています

          ガスコンロを知ってますか?

          目を見て挨拶をする

          最近、挨拶で不快になったことがありました。 まずは 目を見ずに言葉だけで挨拶をされたとき。 笑顔のない挨拶をされたとき。 そんな挨拶をしていませんか? 意識していないと、こういった挨拶になりがちです。 家事代行の仕事は、お客様に信頼していただくことが第一です。 目を見ない、笑顔のない挨拶は致命的です。 「このひと、感じ悪いな、もうウチには来てほしくないな」 でおしまいです。 そうならないよう、 自分から、目を見て、笑顔で挨拶をしましょう。

          目を見て挨拶をする

          1人で仕事をする

          家事代行の仕事は,基本的に1人でする仕事です。 わからないことがあったとしても、1人で対応し、解決する必要があります。 たとえば掃除機のゴミの捨て方がわからない。 こんなとき、あなたならどうしますか? 誰かに聞く? 説明書を読む? ネットで検索する? そばにはお客様がいらっしゃるかもしれないので、最初のうちであればお客様に聞いてもいいでしょう。 しかし、聞くのは一度。何度も聞いてはいけません。 「あの人は掃除のプロではないのかしら?」と不信感を抱かれてしまいます。

          1人で仕事をする

          礼儀正しさ

          家事のプロとしてお客様と接する上で大事なことはいくつかあります。 きちんとした言葉づかいや挨拶、などです。 お客様と適切な距離感を持つというのも大事なポイントです。 定期的に通っているお客様であっても、プライベートに踏み込みすぎてはいけないということです。 たとえば、奥様がおめでたこもしれない、と感じたとしても 自分から「おめでたですか?」と言ってはいけません。 お客様が伝えてくださるまでは言葉にしないようにしましょう。 そうしないと あのひとは、私のことを探って

          礼儀正しさ

          慣れ親しんだ人との対応

          家族や毎日出会う職場のひとなど 慣れ親しんだ方への対応は、どんなふうにしていますか? きちんと挨拶をしていますか? 機嫌悪いのはわかっているたろうと挨拶をせずに無視してはいませんか? 社会生活は家庭からと言います 家族であっても 家族だからこそ甘えずに 気持ちよく挨拶をしましょう 日々の心構えが、対応が いざというとき、出てきます

          慣れ親しんだ人との対応

          毎回、挨拶をする

          たとえば、 職場や学校の保護者会知ってる方に出会ったとして、 その方がどうやら機嫌が悪そうなとき。 そんなとき、どうしますか? 機嫌が悪そうだから、こちらも挨拶しないでおこう と離れますか? それとも、 こちらからは普通に元気に挨拶しよう と挨拶しますか? もし、挨拶しなかったとしたら、これからも 何かあったときに 挨拶をしなくなる可能性が高いですよね。 それに、会うたびにいつも、 「あの人は今日は機嫌がいいかな?悪いかな?」と気にしてしまうようになるかもしれません。

          毎回、挨拶をする

          家事のプロになるために

          好きや得意を仕事にする。 それはとても素敵なことです。 そして、仕事にするということは、 プロになるということです。 プロになるためには、最低限、必要な心構えやスキルがあります。 それを学んでいただくのが、研修です。

          家事のプロになるために

          真心をもって接する

          たとえばいちばん身近な家族に対して。 真心を持って接していますか? きちんと挨拶をする、 お礼をする。 おはよう ありがとう おざなりになっている方も多いのではないでしょうか。 毎日の生活できちんと行なっていることが、とっさの行動にも出てきます。 いつも家族に挨拶していないひとが、仕事上のお客様に対して、心のこもった挨拶ができるでしょうか。 家族に対してごめんなさいを言えない人が、お客様に対して、心からの申し訳ありませんを言えるでしょうか。 日頃からの心の持ちよう、

          真心をもって接する

          掃除が好きではないので、家事代行をやってみたい

          表題のように 「掃除が好きではないので、家事代行で掃除の仕方を知りたい」 という方も意外と多くいらっしゃいます。 自分を良い方向に変えたい!という意識が見えて、すごくよい動機だと思います。 家事代行のプロとしてのお掃除には、効率の良い手順があります。 お掃除が得意な方は、自分のやり方が正しいと思っているので素直になれず、きちんと手順を覚えられないことがあります。 そうすると、正しい手順が覚えられていないので無駄に時間を過ごしてしまい、不合格になることがあります。 「苦

          掃除が好きではないので、家事代行をやってみたい