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とりのぞいた悪習慣を手放しつづける

こんにちは。鷹取智子です。
研修講師として活動をしています。


手放したい悪習慣、例えば「甘い物を控える」「アルコールの飲み過ぎをやめる」などのサヨナラしたい行動に対して、忙しくてストレスがたまる、何か嫌なことがあった際にはついつい手を伸ばしてしまう・・・

そんなことはありませんか?

以前の私はそんな自分を責め、「次こそ完璧にやらなければ」と奮い立たせては、また悪い行動に戻ってしまった自分を嫌いになる悪循環にハマっていました。結果、「もういいや」と諦めてしまった経験が何度もあります。


5年前に白砂糖中毒から抜けたときには、自分なりに様々な工夫をしました。良かったらこちらもご覧くださいね。



悪習慣を手放し、そのあとつい悪い行動に戻りそうになった時には、それをやめるメリットと、やめなかったときのデメリットを書き出しました。

(白砂糖をやめるメリット)
痩せる・感情が安定する・怠さがなくなる・お肌がきれいになる・やめられた自分を好きになれる

(白砂糖をやめないデメリット)
太る・感情が不安定になる・脚がどんどん太くなる・体調が悪く行動したくなくなる・行動しないと夢が実現しない・がんや糖尿病になる可能性がある・老化がすすむ・自信がなくなっていく

そして、やめたあとのイメージをできるだけリアルにしました。「スキニーデニムを履いてでかけている」「水着を着て海外のビーチでリラックスしている」「ミニスカートを履いてオシャレなレストランで食事をしている」「体形に合ったスーツを着てパワフルに講義をしている」などです。


そしてスキニーデニムを買い、たまに履いてチェックをしました。一人部屋で真剣に入らないスキニーデニムと戦っていました(笑)最初は全く入らないのですが、だんだんと「あれ、入りそうかも」という感覚になっていくんです!このように、徐々に痩せていく感覚を脳に刷り込む

また、私はミランダカーさんが大好きなので、彼女の写真を目に付くところにストック。ミランダカーさんに少しでも近づきたい、とセミナー仲間に宣言しました。


仲間に「この1週間白砂糖をまったく食べていない」など進捗状況を報告したり、SNSで白砂糖にかわる玄米甘酒をつくった投稿をするなどして、自分のセルフイメージをあげていきました。


手帳にも細かくレコーディングし、「今日も食べなかったね、偉いね」と自分を褒めたり、可愛いシールを貼ったりするなどの仕組みをつくりました。くわえてそのときの感情もあわせて書いておくと、「悪習慣を手放す=嬉しい、誇り、喜び、自信」という方程式が脳内にインプットされていきます。


また、完璧にできなかったときにもそんな自分にOKを出し、受け入れるようにしました。完璧でなくても、例えば「1週間に1度ならOK」「外食の際は白砂糖をOKにする」など自分なりのルールを決めるのです。


最初はそれらのルールを使うこともありましたが、驚くことにだんだんと白砂糖を身体が欲しなくなったのです!お付き合いで食べた際、「気持ち悪い、もう食べたくない」と感じたことには驚きました。


シェアした内容は私のケースですが、あなたらしい

・悪習慣を手放す仕組み
・手放しつづけるためのコツ

を楽しみながら作っていくと良いのではないでしょうか。
どんな仕組みやコツなのか、良かったらコメント欄にて教えてくださいね。

よろしければサポートいただけたら嬉しいです。良い記事を書くための書籍代にさせていただきます♡