note × Instagram vol.3
来週からGWがはじまる、北海道の桜はあと少し。
少し前から“脳”が僕のキーワードが気になっていた、「心は脳にある」というフレーズも興味深い。
読みたい本もたくさんある
今回の『note × Instagram vol.3』では、痛みや不調の原因にフォーカスする。蒸浴や入浴は“よき友”だから、上手に付き合いたいね。
ᝰ✍︎꙳⋆
01 脳のリスクヘッジ
定期的なサウナが血圧の低下や、心血管疾患のリスクを下げることが広く知られるようになった。
同じように…脳梗塞や記憶障害などの脳疾患のリスクを下げることも覚えていてほしい。
サウナに入る人/またサウナ入る頻度が高い人のほうが、(サウナに入らない人に比べ)アルツハイマー病や認知症・脳卒中のリスクが低いという報告がされている。
サウナによって心拍変動が増進し、入浴後には副交感神経が優位になることで、心身ともにリラックスできる。
ストレスは無自覚のうちに、脳にさまざまなダメージをあたえる。
衝動性が高まったり、集中力が続かなかったり、行き詰まりを感じたり、創造性を発揮する余裕がなくなったりetc…
ストレスが長期化すると、うつ病や病気につながる。だからみんなには自身の癒やし方を知っていてほしいし、日頃のケアで自他ともに優しくありたいね。
02 適切な距離の保ち方
情報量が多い毎日の中で、なかなか自分に集中できていない友人もいる。
常に何かに集中力を持っていかれると、集中力自体がなくなり、気づかぬうちに思考や感覚が鈍り、新しいアイデアも浮かんでこない…という状態も起こりうる。
次第にさまざまなことがストレスになり、心の落ち着きがなくなってしまうかもしれない。
サウナはデジタルデトックスにも有効だ。
人は「今ここにいる」という意識が強まると、リラックスし、心が落ち着いてくる。
サウナの中で目を閉じていると、自分が「今ここにいる」ことに集中できる。
いそがしい日々の中で、自身の今いるポイントを確認するのに、サウナは最適な場所だ。
身体への意識が高まり、自分自身をより深く理解できる。
自分の身体のメッセージに耳を澄ませることができれば、心も身体も自然とよりよい状態になれる。
今では色んな数値の出るメーターが増え、手首でも心拍や呼吸、睡眠などを計測してくれるスマートウォッチがあるね。
でも僕はあんまり好きくない、自分で聴けばいいから。もちろん上手に使うのは◎
自分の感覚に対する意識が薄い人は、自身と向き合うことを忘れがちだよ。
でも身体意識がある人は、どんな感情がどこから湧いてくるのか…具体的に自身の身体に問いかけられる。
常に自分に問うことで、スペースが生まれる。
03 温かさがくれる美しさ
アフターサウナは頬をバラ色にします。
頬が赤く染まり、健康的でリラックスしている人は美しく見えるよね。
冬は乾燥した冷たい空気のせいで皮膚がカサカサになり、日の照りつづけている夏も肌にとっては刺澱が強く、生活スタイルはすぐ肌にあらわれる。
「睡眠不足」や「塩分過多の食生活」も細胞組織を疲弊させ、腫れぼったく見せてしまう。
穏やかな蒸気や湿潤なサウナ室それ自体が、すでに美容ケアの一部なる。
入る前は水分補給ね、コップ2杯分くらいが目安。
『内臓の老廃物を出すために水分とらない』
⇧昔のサウナテキストに書いてあったけど
岩盤浴も、女性にはおすすめ。
溶岩が放出する遠赤外線を利用して、身体を芯から温め、代謝を活発にし、大量の汗をかくことでデトックスを行い、体内の老廃物や毒素を排出する。
ゆっくりと汗をかけるから、サウナが苦手な女性も大丈夫だよ。
むくみ解消、疲労回復には温泉入浴より効果があるという研究報告もある。また細胞が活発になるから、新陳代謝の促進や免疫力アップ・自律神経のバランスを整える効果にも期待できる。
最近はさまざまな種類の岩盤浴がある。
自分の好みを探求するのもいいし、仲間と楽しめるのもいい。
それぞれの生活スタイルや体力にあわせて、活用できたら嬉しい。
ᝰ✍︎꙳⋆
『教会と同じように行動しなければならない』
という、サウナの格言がある。
GWには、少し足を伸ばしたサウナへ行くこともあるだろう。みんなが使うサウナだから、自分がととのうのはもちろん、それぞれの行動やマナーも大切にしたい。
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