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記事一覧

文学フリマに行ってみた

みなさんは文学フリマを知ってますか? 「文フリ」と略されることも多いようです。 友人が出…

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アメリカに行きそびれた僕は、韓国でそうめんを食べた

アメリカへの出張旅行。 直前まで仕事に追われていたので、出発当日になって慌てて準備を始め…

宇都宮秀男
1か月前
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はじめてのクラファンで目標未達のまま残り1日を迎えた男の話

はじめてのクラファンを仲間とともに挑んで、 ついに残り1日を迎えた。目標は達成していない。…

宇都宮秀男
2か月前
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No スベり、No クラファン。

みなさんはクラファンをやったことはありますか?「一度くらいなら支援したことはあるよ」とい…

宇都宮秀男
2か月前
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誤字だらけなのになぜか読めしてまうnote

こんちには! みなさん、おげきんですか? あれ!?ちょっと変な感じがましす? でも誤字らだ…

宇都宮秀男
2か月前
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人見知りの僕がなぜ「りんごちゃん」として熊谷マラソンに出場したのか

世の中には2種類のランナーがいる。 コスプレするランナーとコスプレしないランナーだ。 大半…

宇都宮秀男
2か月前
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大丈夫、SNSは本気で向き合う場所じゃない

TBSドラマ『不適切にもほどがある』が面白い。 令和の常識についていけない昭和からタイムスリップした主人公・小川さん(阿部サダヲ)の奮闘ぶりに時に笑い、時に考えさせられる。 第4回の終盤ではこんなミュージカル調の歌が流れた。 言いにくいけどある種真実味があることを、ミュージカルに乗せて言いきってしまう痛快さがある。 先日、僕自身、このミュージカルに救われることがあった。 ドラマの録画を見て何かしら刺激を受けたのかFacebookを開いてみた。自分のプロフィール写真が

40代男性がABCクッキングスタジオに通ってわかったこと

昨年から料理をすることが好きになった。 オープンキッチンになったことでテレビを見ながら料…

宇都宮秀男
3か月前
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仕事道具を磨き上げるということ

「恋を何年、休んでますか。」 かつて伊勢丹にこんな広告のコピーがあった。 2月は3連休が…

宇都宮秀男
3か月前
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そういえば「東京国立博物館」って何があるんだっけ?

身近にありすぎて逆に行かない、というものがある。 「いつでも行ける」と分かっていると、い…

宇都宮秀男
3か月前
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「書」っていいな

「書」っていいな。 昨年末、八戸市美術館に行った時、展示されていた作品たちを見ながら改め…

宇都宮秀男
3か月前
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雷門の提灯、下から見るか?横から見るか?

2月3日、節分。浅草を訪れる。 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」なんて映画が…

宇都宮秀男
4か月前
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別府市長は大谷翔平グローブを飾りたかったし、僕も大谷翔平トレカを飾りたかった

先日、Yahoo!ニュースを開いてみたら1つの見出しが飛び込んできた。 「物議 大谷グローブを…

宇都宮秀男
4か月前
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限りある人生の「時間」について考えたい時おすすめしたい3冊の本について

「もう1月も半分が過ぎたんだよ、信じられないよね」 と笑いながら友人が言った。 周りにいた人たちも一様に頷いていた。 「光陰矢の如し」といわれるくらい時間は早く過ぎ去る。 日常生活のなかで矢が飛んでいる光景を見かけないので実感が持てないですよね、なんて屁理屈を言っている間に3秒が過ぎ去る。 映画監督、小津安二郎はいつも肌身離さずストップウォッチを持ち歩いていた。カットにかける秒数を計測していたのはもちろん、限りある時間への繊細な心配りが表れているようだ。 僕も昨年、