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日本保守党の研究 12 失望ライブ「東京15区の補選で、最も大きなショックを受けたのは……」

2024/05/04 百田尚樹チャンネル ライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=8rFm28QnA_A

日本保守党の国政選挙への初の挑戦を終えて、日本保守党の首脳陣はいささか選挙ロスの雰囲気です。
選挙から1週間が過ぎ、「あさ8」 などは、通常の「あさ8」モードに戻りつつありますが、せっかく、日本保守党をたちあげたのですから、「あさ8」の視聴者を増やすだけではなく、政党として大きく発展することが必要です。
次の選挙の時期がきて、選挙モードが再燃することに期待しています

この動画で、百田さんが最も大きなショックを受けたのは、
40%という 投票率の低さでした。
百田さんの読みでは、
選挙にいつも行く人が  35%
選挙には行かない人が  35%
とすると、
選挙に行ったり行かなかったりする人が、30%となり、
そのうちの5ポイントが、今回、投票に行ったことになります。

さて、百田さんは、投票率が低いと、組織票をもっている政党が有利だとして、浮動票をかちとるにはどうしたらいいか悩んでいますが、
労働組合や、宗教団体を背後に持つ政党が組織票を持っているだけでなく、
自民党のように政権を担ってきた政党も、地域組織があり、組織票を持っています。通常の選挙では、組織票+浮動票で、自民党が勝つのですが、現在のように、自民党が国民を裏切るようなことをした時に、支持が激減するのです。

日本保守党も、組織票、組織票と、ないものねだりするのではなく、
党員獲得努力をして、党員6万人を誇るだけでなく、
全国に、百田ファンクラブや有本ファンクラブなどなどを統合したリアルな日本保守党ファンクラブを実際に作って、
選挙に行ってくれるファンを何十万、何百万人と集めることができれば、
安定した組織票を持つことができるのではないでしょうか。

「あさ8」を毎日2時間視聴できる人は、限られているので、
「あさ8」で支持を訴え、ファンをつのるだけでは、党勢は拡大しません。
地方自治体や、国政で活躍できる政治家候補を大勢育てて、
実際に選挙をかちぬいて、議員を増やしていきながら、
ファンクラブのようなものを育て、
大きくしていくことが必要なのではないでしょうか。

国政選挙でも、知事選挙でもいいので、はやく、次の機会がやってきて、
まず、国会議員なり、知事なりの第一号が誕生し、
歯車が動き出すのを、心待ちにしています。

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