ADHD治療アプリ
塩野義製薬は、ADHD治療アプリの申請を行った。画面上で乗り物を操作し、ADHD治療で重要な脳の前頭前野を活性化するように設計されているという。
治験では6〜17歳の患者164人にアプリで1日25分遊んでもらい、6週間後にADHDの症状の緩和について聞いた。すると主要評価項目の「不注意」や「多動/衝動性」などのスコアで、精神療法など既存の治療法に比べ統計的に有意な改善が認められた。
『参考資料』
https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2024/02/20240226-1.html
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