患者体験調査報告書(速報版)|国立がん研究センターがん対策研究所
令和5年度患者体験調査(速報版)の結果が公表されています。患者さんの体験が反映された調査なので、相対的な視点を得ることができます。
質問内容は、診断や治療開始のタイミング、妊孕性、セカンドオピニオン、医療コミュニケーション、相談支援、金銭的負担、就労、社会とのつながりなど多岐に渡っています。
調査結果は、全体値に加えて
希少がん患者(診断時18歳以上)
若年がん患者(診断時18歳以上40歳未満)
一般がん患者(診断時40歳以上)
の3つのグループに分類して集計されています