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会社との距離感

こちらのnoteでは「占い師FP」と名乗っている私だが、他にも仕事を持っている。

その仕事において、私はある程度会社とは距離を作りながら仕事をしている。

会社との付き合い方って人それぞれだ。
私の話をすると、「愛社精神」と言うのは人と比べるとまあ無い方だと思う。

具体的には、会社のイベントへの参加も少ないことが挙げられる。
忘年会とお世話になった方の送別会ぐらいは顔を出していたが、それぐらいである。

そして会社内に仲の良い友人が居るかと考えてみると、正直一人も居ないように思う。
これは私が会社と、そして会社の中の人と関わりたくなかったのでこうなったのだ。

そしてそれが別段悪いとは何も思っていない私である。そんなものかと割り切っている。
私は友達が少なくても構わないと言うスタンスの人だから。

社内恋愛にも最初から興味がなかったし、同期との飲み会なんてのは有益に思うことが少なくて一度も参加した記憶がない。

唯一、バスケットボールのサークルは会社を代表して参加をしていたが、これも会社の人間よりも、会社以外の仲間を作りたいのが目的にあったので参加していた。

これが回り回って十数年後に前の会社を出ていく遠因になっているのだが、私にとってはそれはそれである。

私の話はさて置き、会社との付き合い方に悩んでいる方も多いと思う。

会社の人間関係に困るのであれば、自分のプライベートを充実させる方が断然良いと考える私である。

会社の大小はあるが、大きな会社の方が自分を隠す場所が多い、自分の時間を作りやすいと言う点でメリットがあると言える。

これが小さい会社だと、自分のプライベートは詮索されやすい。

だから、自分の時間を作るならば個人商店や小さな会社ではなく、人の多い大きな会社と言うのは人生の選択肢の一つであると私は考える。

そんな話をしている私だが、今日は会社のバーベキュー大会に参加した。参加したのは自分の元上司が企画し、この上司にはお世話になったので顔を出した形である。

ここまで書いたように、私がこう言うイベントにあまり参加しない人なので、他のメンバーが「珍しい」や「参加するんですね」と驚いていたのも頷ける。

参加してみたところ、会話の内容が情報交換の建設的な会話は残念ながら少なく、傷の舐めあい、人の噂話が多く、まあそんなものかと思ったのだが、普段仕事の話しかしない方と楽しく建設的な会話できたのは収穫であった。

淀川の河川敷でバーベキュー

最初の話に戻るが、会社との距離感に正解はない。断らずに積極的に参加して自分のポジションをキープする野心家も居れば、全く我関せずの方も居る。

重要なのは、会社に染まりすぎない事。
そして、自分の時間を作る事だ。

自分の人生は自分で決めるものだから、自分がどのように過ごしたいか、どう会社と付き合うかをきちんと決めて、その線引を持って判断して行動すべきなのだ。

線引というのは、人が決めるのではない。
自分で決めるものだ。

たとえ自分に自信がなくても、今まで生きてきた経験値を信じて大枠を判断して欲しい。
そう願う私である。

もし判断できないなら、私の占いに遊びに来て下さると嬉しいです。

5月だと言うのに、外は暑くなってきました。かき氷の誘惑に負けた私です。熱中症にはくれぐれも気を付けてお過ごし下さい。

今年最初のかき氷

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