ミステリで第一発見者が疑わしい理由
ミステリーにおいて、まず第一発見者を疑えと言われています。
これはなぜか、考えていきたいと思います。
1.工作の可能性(現場に工作を施す機会がある)死体発見時に現場にいることで、現場に細工を施すことができる
。具体的には、現場に偽の証拠を残して捜査を攪乱したり、本当は鍵がかかっていないのに鍵がかかっていたと証言して現場を密室だと見せかけたりなどが可能。
2.現場に痕跡が残っていても不審ではない現場に居ると必ず痕跡(指紋、足跡、髪の毛など)が残る。第一発見者は現場に立ち