Tamo Lab.

XR系で働き、日々生まれてくる新技術を調べる毎日。何でも調べるけど忘れちゃう!そんな自…

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XR系で働き、日々生まれてくる新技術を調べる毎日。何でも調べるけど忘れちゃう!そんな自分用に検証履歴&メモとして書き始めました。少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいなぁ☺️

最近の記事

[2]Unity 画像を貼り付ける

第1回でVRMを読み込めたので今回は空間に画像を配置したいと思います。 ■画像を配置する テクスチャーはオブジェクトに直接貼ることはできないのでマテリアルを作成します。 まずは「Textures」フォルダなどに貼り付ける画像をコピーしておきます。 Texturesを右クリックして「作成>マテリアル」で新規マテリアルを作成します。 作成したマテリアルを選び、「インスペクター>Shader」のStandardのアルベドにドラッグするとマテリアルに画像が適応される。 適応

    • [1]Blender よく使うショートカット一覧

      Blenderのショートカットは結構独特なので覚えるのが大変。そこで良く使うショートカットをまとめたいと思います。 全て標準のショートカットです。 ■紹介したショートカット オブジェクトのコピー……Ctrl+C オブジェクトのペースト……Ctrl+V 保存...…Ctrl+S オブジェト追加……Shift+A オブジェクト複製……Shift+D 拡大縮小……S オブジェクトを移動……G 押し出し……E 法線に沿って押し出し……Alt+S 面を貼る……F

      • [1]Unity VRMを歩かせる

        VRoid Studioで作ったVRMをUnityで使うのに毎回やり方がを忘れ、ノートを探し、インポートしているのでいい加減電子化しようと思いメモします。 ■VRMの作成 VRoidStudioを使用すると無料で簡単にアバターが作れます。細かい作り方は…気が向いたら紹介します。 左上のVRMエクスポートから書き出します が、VRoidから綺麗に書き出すとかなりポリゴン数とマテリアル数が多くなります。ポリゴンもマテリアルも少ない方が何かと便利なので書き出し時になるべく削

        • [4] Stable Diffusion ロゴやアイコンを作る

          お店のロゴやSNSのアイコンなどを作りたいことがあると思います。Stable Diffusionを使えば数種類を一瞬で作れるので便利です。文字がダメですが山行にするぐらいであれば全然使えるのでお試しあれ! ■準備 プロンプトでロゴを作ることも出来ますがLoRAを使った方がよいものが簡単にできます(LoRAを入れたくない時は「logo,flat design,circle,」などで作成するとロゴっぽいのを作ることもできます) ・RlatIcon LoRA まずアイコン用

        [2]Unity 画像を貼り付ける

          [3] Stable Diffusion キャラクター設定をまかせてみた

          Stazble Diffusionで、キャラクターアイディア出しはしていましたが、正面図だけだと情報が足りず、使いづらかったのでどうにかできないか調べてみました。 という訳で今回の目的は三面図のキャラクターシートを出力するプロンプトとおすすめLoRAを使ってイメージに近いキャラクターアイディア画像を作ってみたいと思います。 ■プロンプト キャラクターを作る上で色々な角度のイラストがあった方が便利です。「これすご-AIクリエイティブ-」さんのページにキャラデザのプロンプトが

          [3] Stable Diffusion キャラクター設定をまかせてみた

          合成音声の商用利用はVOICEVOX Nemoがよさげ!

          ■はじめに VOICEBOXを商用利用したいと思ったときに規約は緩いのですがキャラクター事の規約を調べるのが面倒で使うのを控えたりしていませんか?私はしてましたw それでも音声を使いたくて色々調べていたのですがVOCIEVOX Nemoであれば規約も緩くキャラクターボイスもキャラが薄い(いい意味で)ので使いやすいなと思い導入してみました。こちらも無料で使えるのでお財布にも優しい(・∀・)イイネ!! ■利用規約 VOICEVOXはソフトの規約以外にも各キャラクター事に異な

          合成音声の商用利用はVOICEVOX Nemoがよさげ!

          [5]Filmora 13 AI音楽ジェネレーターで商用利用可能な曲を簡単に作ろう!

          FilmoraにはAI機能が沢山ありますが、AI音楽ジェネレータが商用利用可能な上、サブスクだと無制限で作れるのでとても便利です。 私的にはこの機能だけで年間のサブスク料金の元が取れていると思っています! ただ、今作れるのはインストゥルメントだけなので、歌ものも作れるようになるといいですね。 ■使い方 オーディオ>AI音楽>ツールを選択後、スタートを選択する。 AI音楽ジェネレーターが起動したら設定をします。 このウインドウで曲調やテンポ、曲の長さ、生成する曲数(最大6

          [5]Filmora 13 AI音楽ジェネレーターで商用利用可能な曲を簡単に作ろう!

          [4]Filmora 13 AIボーカルリムーバーで曲と歌を分解してみた

          FilmoraのAI機能でボーカルと曲を分けることが出来るという事ですが、精度が怪しかったのでテストしました。 ■曲 今日は魔王魂さんの「シャイニングスター」のサビ部分を使わせていただきました。 シャイニングスター 音楽:魔王魂 作詞作曲:森田交一 魔王魂 ■結果 まさかの精度にびっくりです。カラオケが簡単に作れるので色々楽しめそうですね。 ■やり方 タイムラインに分割したい曲を入れ、右クリックから「AIボーカルリムーバー」を選択する それだけで歌と演奏に分け

          [4]Filmora 13 AIボーカルリムーバーで曲と歌を分解してみた

          [4] AIで写真集を作ろう 完成!

          ChatGPTで企画の作成、StableDiffusionで画像作成、Affinity Publisher2で組版、Affinity Photo2で画像補正をし、完成しました! ■写真集「Ethereal Essence_高島 美優の芸術」 完成した写真集をPDFにしました。 ※DLしたファイルについては一切の責任を持ちません plan:ChatGPT photo:StableDiffusion design:Tamo Lab. ©Tamo Lab. 今回は4回に渡る

          [4] AIで写真集を作ろう 完成!

          [4] AIで写真集を作ろう レイアウト作成と修正箇所

          今回はレイアウトの作成と修正箇所を見ていきます。全体ボケ気味なのでシャープは全体にかけます。作成ソフトはレイアウトはAffinity Publisher2で作成、写真の加工はAffinity Photo2で行いました。そのうちAffinity Publisher2の組版もやろうかなぁ… ■表紙 黄色をやや抑えシャープに! ■P2-3 2ページややシャープに。3ページ黄色抑える ■P4-5 P4右、P5下やや赤み抑える P6-7 OK P8-9 P8左下の文

          [4] AIで写真集を作ろう レイアウト作成と修正箇所

          [3] AIで写真集を作ろう 写真生成と候補

          今回は写真の生成と候補写真を並べ、日を置いてクリアな頭で写真を選びたいと思います。基本Reference onlyで画像を固定し、複数枚生成後、アップスケールを行いました。 ■元写真 ■写真の選定 Ethereal Essence: 高島 美優の芸術 [表紙] タイトルとアイドルの名前が大きく表示されたカバー写真。アイドルがキュートで自信に満ちた笑顔を浮かべ、カメラに向かってポージング。 [背表紙] アイドルが笑顔で、楽しい雰囲気が伝わる一枚。 この2つは生成した画像

          [3] AIで写真集を作ろう 写真生成と候補

          [2] AIで写真集を作ろう 同じ顔を作る

          写真集を作る大前提として同じ顔で作る必要があるので、今回は同じ顔を作る方法を探っていきます。 ■PNG内の情報を表示を使用 「PNG内の情報を使用」に元画像を入れ、「txt2imgに転送」を選び、画像生成する。これで前回の情報を読み取って画像が生成される。 同じSeed値で作っているので同じ顔でできるはずですがイマイチ似てません。なんとなく、それとなく似ているが別人に見えます。これではそれらしい人は作れても一つの写真集には使えない。 ■reference-onlyを使

          [2] AIで写真集を作ろう 同じ顔を作る

          [1] AIで写真集を作ろう 設計編

          一回やってみたかったAI写真集作成。数回に分けて挑んでみたいと思います。折角なので条件は厳しく。 条件 A4サイズ、16ページ 実写系 画質はなるべくよく印刷に耐えれるようにしたい 仮想モデルは同一人物で 構成から画像まですべてAIで作成 アイドルの名前を決める 覚えやすい名前を苗字&名前で考えてもらった 今回は1番上の「高島 美優 (Takashima Miyu)」にしてみた。 タイトル作成 ChatGPTでタイトルを作成する。 英語の意味が分からなか

          [1] AIで写真集を作ろう 設計編

          [2]Suno Aiで長い曲を作る

          前回作った「うどん賛歌」ですが、曲が途中で終わってしまい、イマイチでした。Sunoは1曲あたり最大1分20秒程度で曲が終わってしまいます。 が!Sunoには曲をつなげる機能があります。今回は曲をつなげてロングバージョン(完全版)を作ろうと思います。 【完全版】うどん賛歌 ロングバージョン作成の流れ ロングバージョンを作る場合は、まず曲を作り、Continue From This Songで続きの曲を作り最後にGet Whole Songで曲を1曲まとめます。 各工程で2

          [2]Suno Aiで長い曲を作る

          [3]Filmora 13 AIを活用して作業用BGM動画を20分で作成

          今回はFilmoraの機能を使って作業用BGM動画を作ってみようと思います。 マスクに拘らなければ作業時間は20分で可能です(処理時間除く) AI音楽を生成 「オーディオ」>「AI音楽」>「スタートを選択」 以下はサンプル動画の設定になります。好みで変更してください。 ムードをハッピー、テーマをロマンス、ジャンルはローファイ・ヒップホップに設定。 テンポは「遅い」、音楽の長さを「5:00」、生成する曲の数を「3」に設定。 数分で音楽が生成される。 気に入った曲をタ

          [3]Filmora 13 AIを活用して作業用BGM動画を20分で作成

          [2]Filmora 13 AI機能「AIフレーム補間」

          Filmoraの機能AIフレーム補間を使って Stable Diffusionから書き出した アニメ動画を補間してなめらかにしてみました。 ■元動画 ショートになってしまったので別窓で開きます 結果 編集開始 元動画は3秒のとても短い動画ですが、なめらかでなく不自然だったので「AIフレーム補間」を使ってなめらかにしていきます。 まず速度を「0.3」に変更します。これでゆっくりになり動画の時間が伸びますがフレーム間が長くなるので画像の切り替わるがハッキリわかるようにな

          [2]Filmora 13 AI機能「AIフレーム補間」