見出し画像

#13 超弾丸現地観戦【現地観戦記録3】

2023年12月3日,J1最終戦となるアウェー湘南戦を現地観戦してきましたので,その様子についてお伝えしたいと思います。


タイトルの「超弾丸」とは

タイトルにもある通り,この現地観戦は「超弾丸」でありました。それはなぜか。
実は,試合当日の朝までは現地観戦の予定はなく,DAZNでの視聴を予定していたため。理由としては,数日前に歯科的な治療を行なっていたために多少は安静にする必要があったこと,そもそもバタバタしていてチケットを取ることすらできなかったこと,この2点が挙げられます。このため,最終節はDAZNでの観戦…を予定していたのですが,自体は急変します。

試合開始3時間前にあたる午前11時過ぎ,現地湘南戦のチケットを譲っていただくことになり,急遽の現地観戦が決定したのです。
自宅から湘南ベルマーレのホームスタジアムであるレモンガススタジアム平塚までは,おおよそ2時間弱。急いで行けば間に合う!ということで,超スピードで支度し,家を飛び出しました。電車に飛び乗り,急いで平塚駅へ。この日は,JR東海道線内で一時的な運転見合わせが発生しており,乗った電車にも数分の遅れが生じましたが,遅刻をすることなくレモンガススタジアム平塚に到着。到着時刻は13時30分。危なかったですね。

アウェーに弱い東京

今年(23年)の東京,まあほとんどの方がご存知ではあったと思いますが,実はアウェーにめちゃくちゃ弱かったんです。今節を除くアウェー16試合の戦績は2勝5分9敗(広島,C大阪に勝利),平均勝ち点は0.69と散々なシーズンでした。そんなこともあり,実はアウェー戦の期待度というのはあまり高くありませんでした。だからこそ,2023シーズンの最終戦,買って終わりたい!そんな気持ちでございました。

前半:0対0

序盤は湘南ペースで試合が進行したものの,徐々に東京側のペースへと引き寄せていきました。枠を捉えられずともシュートで終わるなど,少しずつ雰囲気は東京側へ。しかしながら,なかなか決定機を作ることが出来ずに前半は終了。この時は、「また勝てずに終わるんだろうか」と内心思っていたこともありました。この時までは。

後半:ついにアニキが…!!

後半は序盤から東京ペースで試合が進行。前半にはなかったような決定機を複数作り,ゴールを匂わせていく。そして後半7分。ついに決めた。
アダからのパスを受けたアニキこと小泉慶がゴール前に飛び込みネットを揺らすことに成功。東京、念願のアウェーの地の得点。ついにですよ。アニキが決めてくれました。
ただ油断してはなりません。前節のホーム札幌戦においても先制していましたが,逆転負けを喫しています。浮かれるのも程々にして,再び試合に集中。特に試合終盤は湘南の超猛攻がありましたが,なんとか凌ぎ試合終了のホイッスル。アウェー戦としては8月6日,第22節C大阪戦以来の勝利をつかみ取りました。今年の東京はアウェーに弱く,なかなか勝利の2文字を見ることができませんでしたが,久々に見ることが出来ました。

アウェー現地観戦としては初の勝利!

今年は今節を含めて5回のアウェー現地となりました。
・第2節 柏戦(三協F柏) Draw
・第5節 名古屋戦(豊スタ) Draw
・第11節 福岡戦(ベススタ) Lose
・第20節 浦和戦(埼スタ) Draw
・第34節 湘南戦(レモンS) WIN

今年のアウェーで東京が勝利した,広島戦とC大阪戦は現地観戦ではありませんでしたので,初めてのアウェー勝利。嬉しかったですね。

アダ、ありがとう

東京での最後の試合出場となったアダイウトン。
アダには本当に助けられましたよね。特にディエゴがなかなか本調子の出なかった去年はリーグ戦12得点と大活躍でした。ありがとう。またどこかで。

2023シーズンをもって東京を離れることとなったアダイウトン

今年の総括

今年の現地観戦は19戦10勝4分5敗,30得点19失点という成績でございました。累計38試合のうちの半数が今年であったということで、結構な試合数ですね。今季は夏の手術のために現地観戦を控えていた時期があった割には,かなりの現地試合数であったと考えています。来年はより多くの試合を見に行きたいですね。

それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。

現地観戦成績(2023年12月3日現在)


試合後のレモンガススタジアム平塚

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?