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ぬるい筋トレ、寝る前の体操、キャベツ太郎

連休が明けて従来通りに出勤して働いています。スープジャー弁当も以前と同様に。以前と違ってスープジャー弁当だと足りなくて空腹を感じます。連休前からやってるぬるい筋トレの効果でしょうか。昼過ぎについついコンビニで買い物したり、帰宅してからも夕食のあとになにか食べたくなったりという状態です。昼間は極端な空腹で血糖値が下がったりすると危ないので無理せずに食べるようにしています。問題は夜です。夕食のあとどころか娘が喋っている最中の遅い時間帯に「なんか食いてえなあ」となるのです。やはりぬるい筋トレの影響でしょうか。ここ最近はぬるい筋トレに加えて、一年半ほど前にやっていた寝る前の体操もやっています。腹囲を減らすのにめざましい効果があったことを思い出したのです。

さらに、「高齢者は腹筋(と背筋)と柔軟性が足りないから筋トレやる前にこれぐらいやっておいて」みたいなYouTube動画を見てなるほどと思ったのでレッグレイズ(腹筋)と膝裏のストレッチもぬるめにやっています。腹筋したからといって腹囲が減るとか痩せるとかではなく腹囲を減らすための前段階のようです。高齢者はそれぐらい筋力が落ちているということなのでしょう。身につまされます。

そんなこんなで日々の約1万歩のウォーキングも含めて、仕事で外にでなくなって以来というぐらい随分と身体を動かしています。考えてみると若い頃は週6の書店バイトで1日中立ち仕事で、会社勤めになってからも外回りはずっとあり、今の仕事で外回りが無くなったあとも週に一度は取引先の倉庫で棚詰めでうっすら汗を掻くぐらいは身体を動かしていました。そうだよなあ、倉庫に行かなくなってからだな、体重が増えて腹囲が成長したのは。

今ぐらいの運動量はまったく苦にはなりません。かといってこれ以上ゴリゴリ鍛えてムキムキマッチョをめざす気もありません。自分にはちょうどいいぐらいの気がします。

娘にも先日スクワットもどきをやってもらいましたが、予想された通り続きませんでした。年寄りの運動と一緒で一日数回のスクワットだけでもかなり違うはずなんだけどなあ。本人にまったくやる気がないからなあ。娘が飲んでるクスリはどれも「体重増」という副作用がつきものです。食事でどうにかするのも限界があるんだよ。もうちょっと身体動かしてくれよ、頼むよ。

そんな娘は今朝も熟睡でした。日中の食事はアジフライとナスの漬物とめかぶ酢と玉子かけご飯。私が帰宅したらキッチンに食べ終えたあとの食器が置かれていました。娘が洗ってくれると楽なんだけどなあ。まだお手伝いをする気があった頃に何度か洗ってもらったのですが、驚くほどきれいにならないので諦めました。油汚れが落ちないとかいうレベルではなく「洗っていない」のレベルでした。衛生観念が無くなるのは病気の症状でもあるようなのでなんとも言えません。まあでも娘の場合は病気だけでなく発達障害的なものでもあるんだろうな。

今日もクスリの時間をだいぶ過ぎてからボサボサの髪と眠そうな顔で起きてきました。

「なんか食べる?」

「これ」

娘が嬉しそうに指さしたのはキャベツ太郎。そうか、今日もキャベツ太郎か。

「いいよ。おにぎりも買ってきたけど食べる?」

「これのあとに食べる」

まずはキャベツ太郎。了解です。

それにしても、キャベツ太郎。買ってよかったということなんだろうな。

一日一個、三日で三個、毎日食べても二十日間。

まだたくさんあるからね。

いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。