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朝食はキャベツ太郎。日々の楽しみはキャベツ太郎。なにはなくともキャベツ太郎

昨日もなあ、私が寝ると途端に部屋から出てきて冷蔵庫を開けるんだよなあ。日中眠って夜中に起きて。娘の今の一日は昼夜逆転です。これがまた一日が24時間サイクルじゃないんだよな。なので徐々にずれていくわけです。とても面倒くさいです。

私が寝てすぐに部屋から出てきて冷蔵庫を開けた娘に「今日はもうこのあと飲み物飲まないでね」と声だけかけておきました。今日は言うことを聞いてくれるのでしょうか。どうでしょうか。

1時に寝て7時に目が覚めました。6時間途切れることなく連続睡眠。なかなかいい感じです。その後しばらくがっつり二度寝。目覚ましで起床。娘もやってきました。

「待ってね、クスリ用意するから」

娘はおとなしく椅子に座って待っています。独り言も喋っていません。どうしたんだ今日は。いい心がけじゃないか。

クスリを用意してテーブルに置きました。

「食べていい」

娘が嬉しそうに視線を落としたのは巨大キャベツ太郎。そんなにキャベツ太郎が食べたいのか。あ、もしかしてキャベツ太郎が食べたくておとなしくしていたのか、起きてきたのも、そうか、キャベツ太郎か。

なんかもうすっかりイヤになる。

「いいよ、食べて」

いそいそと巨大キャベツ太郎の袋から通常サイズのキャベツ太郎を取り出す娘。朝食はキャベツ太郎。食べたいのはキャベツ太郎。楽しみなのはキャベツ太郎。

まあ、なんにも楽しみない日々に爆誕した楽しみだからいいんだけどさ。なんかなあ。なんかもうなあ。

ご飯は炊き立てですが食べる気はないようです。いいよ、好きにしなよ。

キャベツ太郎を食べ終えてクスリも飲んだ娘は満足気に部屋に戻っていきました。幸せはキャベツ太郎。とにかくなんだかキャベツ太郎。

冷蔵庫には冷奴とアジフライとサラダを用意しておきました。スープジャー弁当は豆腐と白滝とキノコと小松菜をさっぱりめの白だしで。私の朝食はバナナとアジフライとサラダとスープジャー弁当の残り。なんだか炊きたてご飯を食べる気力がなくなってしまいました。娘の分のバナナはテーブルに出しておきました。

「テーブルのバナナも冷蔵庫の中のも食べていいからね。ご飯炊きたてだから納豆とか玉子で食べて」

納豆、数日前から置いてあるのに手をつけていません。いつもの納豆と違うからだ。そうに違いない。

出勤。傘をさしていると空から散乱してくる紫外線が防げるんだ。真夏の日傘は思っている以上に効果的なのかもなあ。

昨日連絡した取引先からは返信なし。午前中に電話をしてみるかと思ったら「現在使われておりません」で、会社のWebサイトもずいぶん長いこと更新されていません。住所も変わっていました。これはレンタルオフィスだな。んー、定期的に入金はあるのでいいっちゃあいいのですが、コロナを経てこういう会社増えたなあ。補助金とか助成金のことがあるから法人として維持してるんだろうけど、どうなんだろうか。どこかのタイミングで色々と見直すべきなのかなあ。そして数千円の明細のためにこれ以上頑張るのも面倒だな。どうしたものか。

お昼のスープジャー弁当、味はよかったものの、あまりにカロリーが少なくて3時過ぎにコンビニでパンと飲み物。もうちょっとしっかりカロリーとタンパク質を接種できるメニューを考えたほうがいいな。

連休明け、やはり昨年と同様に数字が落ちてきました。昨日は天気良くなかったしなあ。となると雨模様の今日もダメってことか。んー、困ったな。

別件の連絡待ちもなしのつぶて。こっちの言い分がやや身勝手なところもあるのでもうちょい待ってみようかと。でもこれ、返信無かったらどうしようかなあ。なんだか微妙に面倒だな。

退勤。雨。買い物はせずまっすぐ帰宅。さほど濡れずにすみました。娘は熟睡していました。キッチンには低脂肪乳飲料の空パック。他の飲み物も減ってる。冷蔵庫の中のおかずは完食。玉子かけご飯にしたんだ。やっぱり納豆はいつものと違うから手をつけてないんだな。「これ、納豆だから食べていいよ」って言っておかないとな。

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