女子高生廻る

日々、自らに降りかかる災難をnoteに記録しています。 残念なことに女子高生ではありま…

女子高生廻る

日々、自らに降りかかる災難をnoteに記録しています。 残念なことに女子高生ではありません。 それだけは強くここに宣言をしておきたいと思います。

最近の記事

「女性の”〇〇”は一番の魅力である!」の災難。

私は、髪の毛を後ろにまとめたときのわずかに耳元に残った”女性のもみあげ”が好きだ! 思いもよらぬ突然の告白に「はいはい、警察に電話しますね」と思わずスマホを握りしめた方もいることであろうが、まずは私の話を聞いて欲しい。 「なんかあれだなあ、女性のもみあげというものは、真の秘境である気がするなあ」 これはその昔、老子が思わず弟子に言ったとか言わなかったとか言われている有名な言葉である。 つまり中国を代表するような哲学者であった老子をも魅了してしまう、それほどの魅力ある素

    • 「LOVE理論を許さない!」の災難。

      私は、"恋愛マニュアル本"が大好きで、この世にあるこういった類の本はすべて読んできた、と言っても過言ではない。 そんな恋愛マニュアリストの私は今回、「夢を叶えるゾウ」の作者・水野敬也が書いた「LOVE理論」という恋愛本がとても面白いと職場の人に聞いたので、仕事終わりに本屋に寄ってきた。 しかし、わかってはいたのだが今からもう何年も前の本ということもあって、店内をくまなく探しても見つけることはできなかった。 しょうがないので「家に帰ってネット通販で買うか」と思って帰ろうと

      • 「2024年の逆襲は”スライム”と共に・・・」の災難。

        つい数日前に大晦日だったような気がするのだが、時の流れは早いもので、5月に突入したようである。 このままダラダラと過ごしていては、今年もすぐに1年が終わってしまいかねない。 「このままではいけない!」 5月ということもあり、気持ちを新たに何か新しいことに挑戦するにはいい時期かもしれない。 私ももう若くはない。 そうだ、何か大人っぽいことをしよう。 そう思い立って、ナノブロックシリーズの「スライム」を組み立てることにした。 何を隠そう私は、”右手にナノブロックを握り

        • 「”パニーニ”を知っているか?」の災難。

          会社の近くに4月から新しくパン屋がオープンした。 目と鼻の先ということもあって、ほぼ毎日のように利用しているのだが、そのパン屋の20代後半くらいのレジの女性店員が毎回、私の手を両手で包み込むようにしてお釣りを渡してくる。 察するに、きっと彼女は私のことが好きなんだと思う。 行く先々で女性を必ずというほど虜にしてしまい、本当に申し訳ない限りである。 「それはよくある勘違いですよ」 「精神科に行ったほうがいいですよ」 「廻るさんはゲロ不細工だから、ありえないですよ」

        「女性の”〇〇”は一番の魅力である!」の災難。

          「確実にゾンビ化している私」の災難。

          最近、仕事が忙しく、食生活が荒れ気味になっている。 朝は出勤のギリギリまで寝ているため、朝ご飯は食べず、お昼はインスタント食品が中心で、野菜をほとんど口にしていない生活が続いている。 私がもし「サラダを食べた」と言おうものならば、それは”うまい棒”のサラダ味を食べて、サラダを摂取した気分になっていると思ってもらいたい。 そんな栄養不足である私のいつものお昼はコンビニのインスタント味噌汁とおにぎりである。 今までインスタント味噌汁は飲んだことがなかったのだが、この前、た

          「確実にゾンビ化している私」の災難。

          「初めてのスカイダイビング!・・のはずが」の災難。

          友人に誘われ、某所に”スカイダイビング”に行ってきた。 地上4000mから飛び降りるという恐怖心、そして、その恐怖心にわざわざ3万円という高額費用を支払う意味のわからなさに最後まで参加をためらっていたのだが、ネットに書き込まれている体験者のコメントを読んでいると、みなが口を揃えて「飛ぶと人生観が変わる」と書いていたので実際にどのように人生観が変わるのか気になり、参加をすることにした。 もしかしたら4000mから受け続ける風圧で瞼がくっきり二重になり、顔もシャープになって、

          「初めてのスカイダイビング!・・のはずが」の災難。

          「太陽マークを曇らせろ!!」の災難。

          今日は休日だったのだが、会社の先輩の自宅のテレビが壊れたらしく「新しいテレビを買うからついてこい、来ないと殴るぞ」と暴力的な誘いを受けた。 某太陽マークの家電量販店に着き、テレビ売り場に行くと、何やらすでに欲しいテレビを決めていたようで、すぐにお目当てのテレビの場所に向かった。 そのテレビの店頭価格は「7万円」であった。 ネットで調べた相場価格よりも少し高かったらしく、先輩が店員に「いくらか値引きになりませんか?」と聞いたが「うちも精一杯値引きさせていただいてますので・

          「太陽マークを曇らせろ!!」の災難。

          「はるばるきたぜ!箱だけ」の災難。

          母が”ヤフオク”で商品を落札し、本日その商品が届いたようなのだが送られてきた段ボールを開封したところ、肝心の中身が入っておらず、空箱で送られてきたそうだ。 母は年甲斐もなく「詐欺だ!警察だ!指名手配だ!」とわーわー騒いでいるのだが、その姿は大変みっともない限りだ。 おそらく、みなさんもこのような状況になった場合、うちの母のようにわーわーと騒いでしまうことだろうと思う。 しかし、まずは落ち着くことが必要である。 ”呼吸をする度に商品を落札している”と言われるほど、ヤフオク

          「はるばるきたぜ!箱だけ」の災難。

          「私のこと好きなんでしょ?」の災難。

          突然の告白であるが、職場の30代の女性(先輩)が私のことを好きなのではないかと睨んでいる。 前々から彼女に詳しく話をしたつもりもないのに、私の職歴やら趣味やらをやたらと詳しく知っていたので、「もしや好意があるのか・・・?」と何とはなしに思っていたが、このところそれが顕著になってきた。 まず、その彼女は私のことを入社以来、今までずっと苗字で呼んでいたのに最近になって、下の名前で私のことを呼ぶようになったのである。 国民的幼稚園・”クレヨンしんちゃん”こと”野原しんのすけ”

          「私のこと好きなんでしょ?」の災難。

          「〇〇〇バーに行きましょう!!」の災難。

          知り合いの編集者に「廻るさん、この後、おかまバーに行きましょう!」と誘われたので必死になって逃げ帰ってきた。 この編集者は、数年前に会社の女の子達と一緒に「おかまバー」に行ったようで、そのときに女の子達の前で下着をおろされ、「無理やり掘られた」と言っていた。 「僕、無理やり掘られたんです」 「ほ、掘られた・・・?」 生憎、私には「掘られた」の意味がイマイチわからなかったが、掘られると男として・・いや、人間としてなにか大事なものを無くしてしまいそうな気がした。 詳しく

          「〇〇〇バーに行きましょう!!」の災難。

          「”プ女子”と恋に落ちよう作戦!」の災難。

          ”新日本プロレス SAKURA GENESIS 2024 両国国技館大会”を見に行ってきた。 最近は”プ女子"いわゆる”プロレス女子”なる言葉ができるほど、プロレスの女性人気が高まっているので 「席の両隣が女性だったらどうしよう・・・」 「もしそうならドキドキしてプロレスどころではないな!」 などと考え、緊張していたのだが実際に席に着いてみると両隣はおろか、四方八方を高校生の柔道部かレスリング部であろうマッスル坊主たちに囲まれるというおぞましい現実が待ち受けていた。

          「”プ女子”と恋に落ちよう作戦!」の災難。

          「”哀れチョコ”という存在」の災難。

          髪を切ってきた。 いつもは男性の方が担当してくれるのだが、休日で混んでいたためなのか、今回は女性の美容師さんが担当してくれることとなった。 彼女は私の元にくるなり、「そうそう、この前バレンタインでしたけど、たくさん貰えました?」と聞いてきた。 思い返せば、残念ながら今年も0であった。 「え!あの正義感が強くて、女性に優しくて、心が北海道のように広い廻るさんが!」 「女性はおろか子供やお年寄りにまで・・・はたまた小動物にまで優しいオシャレで有名なあの廻るさんがゼロだな

          「”哀れチョコ”という存在」の災難。

          「バ・・・レ・・・ほらほら!」の災難。

          2月。 来た。 ついに今年もこの季節が来たのだ。 コンビニやスーパーに行くと特集コーナーが作られ、レジ前の目立つ棚やガラスケースにやたらと凝ったラッピングのチョコが所狭しと陳列されていて、いやがおうにも男はソワソワしだすこの季節・・・。 そうバレンタインだ。 高校生のときにクラスの女子グループが「義理だよ~」と言いながら男達に配り始めたのに、なぜだか私はもらえず涙を呑んだあの日から、はや20年。 それからというものバレンタインというものに一切関わることがなかった。

          「バ・・・レ・・・ほらほら!」の災難。

          「パルワールドの”面白さ”を台無しにするプレイ」の災難。

          このところずっと「パルワールド」をやっていた。 このゲームをとても簡単に説明すると、ポケモンのような「パル」と呼ばれる生物を駆使して「パルパゴス島」という謎に満ちた島でサバイバル生活をしていく、というオープンワールドのクラフト系ゲームだ。 見ようによってはポケモンぽかったり、クラフト系ゲームぽかったり、ゼルダぽかったりする部分も多々あるのだが、良いように言うところの面白いゲームの面白い要素を全部詰め込んだゲームと言えばわかりやすいだろう。 食べ物でいうところの「ステーキの

          「パルワールドの”面白さ”を台無しにするプレイ」の災難。

          「このままでは死にます」の災難。

          実は一か月ほど前から「電動歯ブラシ」を使用している。 きっかけは、虫歯の治療のために通っていた歯医者で歯のクリーニングをした際、衛生士の先生(美人)に「歯石がたまりすぎていて、このままでは死にます」ということを言われ、さらには「電動歯ブラシ」を勧められたためである。 私は美人に弱い。 すぐに「はい!わかりました!買います!」とその場で声高らかに宣言をした。 とはいえ、調べてみると「電動歯ブラシ」というものは、手磨きでは落とせない細かな汚れもしっかり落とせ、嘘か実か黄ばんだ

          「このままでは死にます」の災難。

          「婚活サイトの写真の罠」の災難。

          近頃、利用している婚活サイトで顔が知りわたってしまったのか日記をアップすると「いいね」はたくさん付くものの「なんだ、またこいつか」と言う感じでまったくプロフィールに足跡がつかなくなってしまった。 足跡がつかないということはお客さんが誰もこないお店のようなものである。 そのまま客足が遠のき潰れるならまだしもコアなファンだけが残った結果、30年、50年、100年と一部のファンだけに愛される「老舗」のような存在になってしまったら大変なことである。 だが、このままでは閉店危機どこ

          「婚活サイトの写真の罠」の災難。