ボクらの当たり前は当たり前じゃない
普段当たり前にできていたことができなくなる時、それまで当たり前にあった普段の偉大さを知ることがある。
昔、腰を怪我した時、横になること、起き上がること、立ち上がり歩くこと、階段の段差の上り下り、あらゆることが困難になり、社会がやさしくできていないこと、またそのためにおそろしく時間がかかる体験をした。
風邪の時なども、普段ある食欲や性欲、いろんなものへの好奇心や気遣いすらも消え失せていて、健康があって初めて成立するものなのだということに改めて気付かされる。
また心が不調に