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ぷろおごマガジン

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。
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『ぷろおごマガジン』の、ご案内。

人に奢られることを生業とし、4000人以上に奢られ、Twitter・TikTokでは、それぞれ100,000人以上のフォロワーを持つ、稀代の浮浪者(?)である「プロ奢ラレヤー」の「生の声が聞ける唯一の有料マガジン」をご紹介します。 購読者の特典 ▼契約月に更新された マガジン記事すべて読み放題 ▼読書サークルへの参加権。 現在、主に4つの連載があります。 (更新頻度は気分ですので、 毎月必ず連載があるわけではありません。) 1.「奢ログ プロ奢ラレヤーに奢りに来た人の

5/8 「幸福について。」

最近ちょっと外向けの話が多かったようにおもう。まあ、そういう時期ってことで「ここにいるひとたち」は見守ってくれているんだろうけど。たまには自分自身についての文章を書いたほうがいい。自分は自分で、それ以外はそれ以外なのだから。 幸福について。というか、不幸であることを楽しみはじめた頃について。わたしは不幸であることをどこかで期待しているのかもしれない。

怒られたいけど怒らせたくない、ワガママな欲望の正体について◆大人と子ども【ぷろおご伊予柑の大預言】

対談:ぷろおご伊予柑の大預言をアーカイブしています。 収録は2023年11月です。 いい大人とは、マッチングアプリでは出会えない 伊予柑:今日のテーマは大人と子どもです。僕はYouTubeまわりの仕事もしているんですけど、なんか最近20歳ぐらいの子から、「いい大人に出会いたい」みたいな話をよくもらうんです ぷろおご:悪い大人ばっかなのかな 伊予柑:悪い大人というか、そもそも大人に出会えない ぷろおご:なるほど、いないんだ 伊予柑:大学生が大人に出会おうっていったら

5/7 「陰キャをやめたい!陽キャになるには?いいえ、諦めてください。あなたが目指すべきは...。」

「陰キャすぎる。どうしよ?」という問題ね。 これから、めちゃくちゃ残酷なことを言うよ! あなたは、あなたのことを「典型的な陰キャ」と言ったよね。そして、それを「将来の不安や人への文句、愚痴ばかり考えてしまうから」だとしている。そうだね?つまり、あなたは「あなたの考え方のクセ」を根拠にして、あなた自身を「陰キャ」としているわけだ。 ここまで、なにも間違いはないよね? さて、本題に入ろう。 あなたは「いつも明るく笑ってる陽キャが羨ましい」んだね。それになるのは、ちょっと

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5/6 「すべての『めんどくさい。』を取り除いた人生の、その先について。」

あまりにも、複雑に成り立った世界を生きている。だからわたしたちは、本能的に「めんどくさいこと」を取り除いていこうとする。次々と「めんどくさいこと」をできるだけやらずに済むように。そして、さらなる効率化をはかる。すきなことだけで生きていく。 めんどくさいことを取り除いた人生の、その先にある未来について。そこには、なにが残る?

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5/5 「1対1のコミュニケーションは出来るけど、それが『集団になる』と途端にだめになる。そんなアナタへ。」

「サシなら話せるけど、集団になるとうまく話すのが難しい...。」という問題ね。 じつは、わたしも昔そうだった。というか、たぶん「あなたと同じやり方」だと、今もそうだ。これには明確な「やり方」がある!説明するね。 あなたも「一対一の付き合い」はできるらしいね。じゃあ、きっと「相手と誠実に関わること」はできるみたいだ。 それなら、根本的な問題はなんにもない。ほんとうに、あなたも「やり方」ひとつでどうにかなる、と思う。 さて、具体的なはなしに移るけど。 まず、この「やり方

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5/4 「いかにして『退屈な時間』を、より有意義なものにするか。」

口をひらけばすぐに「退屈だ」という。そういうひとにはセンスってもんがない。いま目の前にあるものの価値に責任を押し付けるばかりで、それを観賞する自分自身の評価がまるで甘い。甘すぎる。 いかにして退屈な時間を有意義なものにしていくか。これはセンスと修練の問題なんだ。 今は「つまらない感じること」を、これから「おもしろく感じる」ためには、けっきょく修練するしかない。修練とは、データを集めるということだ。

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5/3 「ひとに『軽く扱われる』のをやめたい。『いじられキャラ』を脱したい。覚悟と責任のはなし。」

「なぞの理由で軽く扱われる」という問題ね。 あなたはそれを今、「キャラ」と言ってみたけど、なんだか、そういう部分に「あなたが軽く扱われる理由」が、根深く埋まっていそうだと思ったよ。 うまくできるか分からないけど、説明してみる。 あなたが軽く扱われているのが、ほんとうに「知り合いから初対面の人まで」とすると、あなたが雑に扱われるのは「運が悪いから」ではなさそうだ。どこか必然的に、あなたの影響力によって、いま目の前にいるひとのことを「あなたを軽く扱うひと」に変貌させている。

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5/2 「どんなに崇高な一般論をみにつけていても、結局じぶんに向き合えないひとはどこにも辿りつけていない。」

文章を書かせれば立派なことを言う。口を割らせればまっとうなことを言う、のに。という具合の、とても残念な仕上がりのひとびとが散見される。どうして、あなたはそんなに色々「わかっている」のに、あなた自身は「どうにもなってない」のだろうか。結局、じぶんに向き合えないひとはどこにも辿り着けていない件について。

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5/1 「フォロワーの多いひとが、コケて消えないためには」

かれこれ6年ちかくも「フォロワーの多い人生」をやっていると、ほんとうに多くの、そしてさまざまな同業者たちと出会うことになる。彼らの運命はほとんどが決まっていて、100人いたら99人が3年以内に消えてしまう。 そんな「消える彼ら」と、そして「残りつづける我々」とでは、一体なにが違うのだろうか。端的に書く。

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4/28 「お金の使い道。その『優先順位』について。あなたは心の穴を、なにかで埋め続けている。」

お金の使い道について、ね。 おっと、普段はこっちで『相談』に答えてる。なんかあったら、こっちのアカウントの固定ツイからおくってね。 相談とはいっても、与えられたプロフィールから類推して、かなり暴力的に、かつかなり広告的にやっているから、相談した本人は回答をあんまり間にうけないようにね。 さて、こんかいの相談にもどるか。そうだな。いろいろな考え方があるけど、お金の使い方についてはまずこう考えることだ。 「それを買うことで、なにを買わずに済むようになるか。」 もちろん、

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4/27 「ひとの自立とは、一本で倒れないように立つことではなく、『うまく倒れるように立つこと』である。」

自立しているひとたちを見ていると、コイツらはきっと「倒れるのがうまいんだよな」と思うなどする。「ひとりでも倒れないこと」が自立ではない。むしろ、うまく倒れられるやつほど自立している。自立とはなにか。そして、ここちよく自立するにはどうしたらよいか、について。

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4/26 「ひとが読むに値するテキストを書き続けるコツについて。」

時というものは恐ろしいほどに素早く、もう月額マガジンを書き始めてから3年半ほどが経過しているとか。かれこれ、1500記事も書き続けてきたことになる。平均文字数を1500文字くらいと見積もっても、225万文字ということになる。びっしり書かれた昔ながらの文庫本なら7〜10冊分くらいか。 そして、ただ書いているだけではない。これらすべての文章にはありがたいことに「買い手」がついている。ほとんどが有料の記事である。SEO対策の目的などで書かれた記事もたしか10記事くらいはあるだろう

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