大したことは言わない。ひとりごと。

大したことは言わない。ひとりごと。

最近の記事

2022

大変だったの一言につきるけど、今はほっとしている。 何度もやめたいと思ったし、辛かった。未だにスケジュールがぐちゃぐちゃである。やることも残っている。 個人的には子ども食堂を再スタートできたことはとても嬉しかった。その他にもいろいろと始めた。 その反面、問題への向き合い方も変わってきた。やってよかったねではない。わからなかった問題が見えてきたり、ペルソナが見えてきた。実態はより深刻なのかもしれないと感じている。ひとりひとりと繋がることができてきた証拠なのかもしれないけど。

    • 2021

      2021を振り返ろうと思いつつ時間がないので簡単に。 怒涛でした。 社会的養護にボランティアに行ったり、NPOに関わったり、いろいろしました。外国ルーツの方への日本語支援も始めました。こんなにボランティアに時間を割くことはなかったと思います。 自分のできること、できないこと、限界、無料でやるということ、社会問題への在り方…。自分の中で渦を巻いて、楽しいだけではなかったし、しんどかったです。それでもまた来年もがんばります。 お会いしてくださったみなさまに感謝を込めて。 また、

      • 独り言

        私がみた私、というテーマで独り言。 何も無いけど、晴れないけど、大きな橋と美味しいご飯がある街で生まれ育ちました。 都会に出た時はしんどかったですが、がむしゃらでした。息抜きは音楽の街で過ごすことでした。 いろいろのけ者にされましたが、今の街で暮らすことを決め、のらりくらりと生きています。この街の歴史が今の居場所です。 音楽と酒と魚があれば大丈夫。ついでにおいしいコーヒーがあったらなおいい。 仕事の責任感だけは育ちました。やるならやる、やらないならやるな。厳しいのかもしれ

        • 温かいご飯が、そっと繋いでくれる

          ボランティアとしてとある街のある場所に行っている。迷路のような細い道が続くけど、自然もあってなんだかほっとする小さな街。その街のある場所でよく会うのは10代の女の子たち。思春期も相まって、知らない大人にはぶっきらぼう。コミュニケーションはちょっと不器用なのかもしれない。でも、ひたむきで一生懸命で、芯が通っている。私が心から応援している女の子達。 私の役割はいろいろあるけど、主な役割は美味しいご飯を作ること。彼女たちの場所の邪魔をしないよう、台所に隠れたふりをしながら、料理は

          今年度が終わるね

          雑感。 なんで年度末はこんなにバタバタするのかよくわからない。いつも準備不足でいるからなんだろうけどさ。 最近心に刺さった言葉は「支援がしたいんだね。」という言葉。しえ、しえん、支援が?した?い?わーーーーー???となってしまった。まあ、でも傍から見ると支援をしたいように見えるらしい。 はっきり言ったら支援はしたくない。自分のことだけ考えてお気楽に生きていたい。それではこの社会はどうにもよくならないと肌で感じている。根本を考えると同時に、目の前にあることと向き合い、考え

          今年度が終わるね

          悔しいんだと思う

          はじめまして、こんにちは。見て下さりありがとうございます。 私は今ボランティアを初めて半年と少しになります。子どもと関わるボランティアです。普段は保健師として働いています。ボランティアは楽しく、やれる範囲でやっています。活動を始めて、もやもやしつつも留めておきたいことがいくつかあり、整理したいとの思ったので書いてみました。 自分のためにやっているのでは?これは、正直グッサリきました。看護職のため、私はほぼ全ての関わりを意図して行っています。それでも自分のためにやっているよ

          悔しいんだと思う