ドクダミの季節 中村臣市郎先生のドクダミ利用法
中村臣市郎先生の新しいドクダミ利用法
絶望的な・重度のアトピー
地獄から開放された
体験
生まれて満足に安らかに眠ることはなかった。
少女は言った。
全身の皮膚が重症を負った火傷のようにたたれてそこから、筋肉組織にキレツが入り真紅の血液で血だらけになった。
副腎皮質ホルモン剤を塗布したがそれは一時的なものに過ぎなかった。
逆に炎症が悪化し、痛み痒みが激しく増加した。
8歳で発症しそれからまさに、地獄のような苦悶にさいなまれた。
一時も安楽に安静に過ごすことはできなかった