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負ける事に慣れ過ぎていないかい?

初めまして、銀狼って言います。

世の中、常に勝負の世界です。

まあ、ベースボールもそうですし、ギャンブル、投資なんでもそうですが、

勝ち負けが大きく左右する接点に常に出会っています。

出世にしてもそうですし、家庭状況でも夫婦喧嘩…そういう事あります。(笑)

勝てば更に次の勝負が待っていますよね…

そう、生まれつき人ってどこかで勝負が起きています。

しかし、勝った負けたをあまり気にせず生きていますと、知らず知らずに「麻痺」してしまっている時ないですか?


俺は事あるごとに勝負の世界で「負ける事に拒絶」して生きてきていたのかもしれません。

一度負けてしまうと癖になります。

ただ、ずっと闘ってきていて「闘う事につかれた」そういう時、何度もありました。

でもね…闘う事を辞めたら…「それは、自分じゃなくなる」そういう気がして常に考える事を辞めてこなかった。

勝つことは常に考える事…そして、「先を読む事」

将棋をご存知の方おられるかと思います。

将棋ってどういうゲームかご存知ですか?

相手の攻撃を読む・・・つまり「読む駆け引き」なんですね。

その他に、ゴルフも同じです。こちらは、自分自身との闘いのスポーツです。


「勝ち負けに拘って生きろ!」って言っているのではないです。


よく、どんな場面でも「諦めたらそこで終わり」ってよく耳にするでしょうが、

俺の場合、「考えるのをそこで辞めたら終わり」って言い聞かせてきました。


だから、勝負強い自分になったのかもしれません。


かといって、「人生、全て上手い事行ったのか?」と言われたら・・・


「1勝9敗」みたいな感じに思います。


「えっ!?なんやそれ?負けこんでるやないか?」


はい!負けっぱなしやったと思います。


「他人に対しては…」です…困っている人達がいて、俺が手伝う事で状況が大きく変わって助かるのであれば、自分の事も大切ですが、その困っている人達に手を差し伸べる…


そう言うの「当り前」だと思って生きてきました。


しかし、いざ自分自身の勝負の時になると…

「絶対に負けたらあかん…」っていうアドレナリンが働きだすようになります。


その時の脳の回転は、物凄く回る気がしました。


人助け、応援って自分が折れてあげなくては出来ません。


片手間で人助けってできません。


そこで負けたら、自分に頭を下げて頼ってきた人に申し訳ないからです。

「最後の望みも込めているのではないか?」


俺の勝手な思いでしょうが、俺は常にそう思って行動に移してきました。


「負けず嫌い」って言うのはただ勝ちたいだけではなく、


「助けてほしい人の為に、見捨てるのが嫌い」


俺は、こう捉えていました。


「困っている人の為に自分が負けて、困っている人の代わりに自分が勝つ。」


中途半端な気休めで応援するぐらいなら、逆に不幸にする…


難しいお話ですが、気持ちで読めばわかるかと思います。


ギャンブルなんか負けて当たり前。胴が勝つと言うのは今も昔も変わりません。

ただ、そのまま負けるのではなく「考えて負けたのなら…」必ず次に繋がる何かに出会う事があります。


今一度振り返ってみてください。


負けが込みすぎて、後戻りできないのか?どうか?


後戻り、取り返しのつかない人生ってそうそうないです。


それが出来ないと思った時点で、「考える事から逃げた!」訳です。


だからこそ、負ける癖、逃げる癖…つまり、「負ける事に慣れてしまった」っていう事になります。


俺はいまでも戦っています。

諦めた事もある…

それでも頑張って行こうとしています。


無力なのは、十分百も承知。


でも勝ちたいんですよね…


運だけでは勝てません…


それほどデカい勝負ってわかってます。


ある意味、怖さもあるけど楽しいです。


どえらい勝負が出来るのですから。


だから皆様も多少の事では諦めず、とことん色々と考えてみてください。


「常に先を読む癖」と言う技を身に着けると「無謀な勝負」に挑むのを避けると言う事にも気が付くかと思います。


一瞬、一戦を大切にお過ごしくださいね。



読んで下さって…おおきに・・・


銀狼


悩んでおられる業界の関係者の方々…もしもですが、私でよろしければご相談とかお伺いさせていただきます。そこで何か「光」が見えるかもしれません。メッセージ等、お気軽にどうぞ。