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万舟は、考えて狙う…

先ず購入下さってありがとうございます。

このnoteに書いていることは以前雑誌にコラムを書いたときの記事です。

競艇をしていますと、予想とリアル購入では買い目が変わる…そう言うのは当たり前です。

古くからの多くの競艇ファンは、展開を当てる事を目標として選ぶ…

しかし、「投資目的」「ギャンブル依存症」では、買い方、買い目も違う。

最近始めた競艇舟券購入者の多くは、「豆買い」が多いと思います。所謂「網を張る」買い方ですね。本筋舟券を厚めに購入し、中穴、もしくは大穴をわずかな金額でトリガミにならない程度に「仕込む」

本筋が当たればプラス賭け金の「4~5倍」、中穴が当たれば「トントン」大穴がヒットすれば「プラスα」

本当の予想師とは、「中穴、大穴になるレースだけを絞る」

これが、昔ながらの「掟」です。

古くから生存する「データー派」と「野生の勘派」と「経験値派」

まぁ、中には「詐欺集団派」もいますが…(笑)

よく皆さまがやられている「展開予想の根拠」の前に「購入の根拠」ってのが重要だと私は訴え続けてきました。「展開予想は誰にでも出来る…」「自分達には関係ない…から」その無責任な感覚が横行していた時代…

詐欺集団が目を付けたのが「情報販売」よくありますよね…当たったこともない集団が「捏造・偽造」でド素人に販売する「適当な情報」

それは、最近始められた予想師さん達が出す「販売買い目予想」となんだ変わりの無いレベルです。

私が予想師になったと言うか、させられていたのは反社の叔父の影響です。

暇があれば住之江や尼崎に連れていかれ、その筋の予想売りのおやっさんに筋を認められて始めたのがきっかけでした。当時パソコンとかの分析力もなく、当然2連単が主流の時代で3連単は存在していませんでした。私が21の時、初めて試験的に住之江、尼崎のみで3連単が発売されました。

それまでの30通りから120通りへの進化が今の時代の主流でしょうが、当時2連単でも的中率が低めでした。今の時代と違い「前付の嵐」が凄かったのです。

私が叔父に言われたまたま予想したレースで2連単で万舟を当てた事が切っ掛け。その当時住之江は今のナイター開催ではなく昼間開催されていた。関西に競艇場は住之江と尼崎の2か所あり、客の取り合いなどを考え尼崎が昼、住之江が夜…今みたいにネット販売もなかった時代だったので売り上げを分散化するためだと、当時の購入者たちは言っていた。

話を元に戻しますね…(笑)

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