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2024/4/29週|自分の考えを整理するためのジャーナリングのベストプラクティス

自分の考えを整理し、自己認識を深めるための効果的なジャーナリング(頭に浮かんでくる考えや感情を紙などに書いていくこと)のベストプラクティスについて調べましたのでメモ程度に残しておきます。

  1. 意図を設定する。
    日記を書き始める前に、日記を書くことで何を得たいかを考えてみましょう。感情を処理したいのか、決断を明確にしたいのか、目標を設定したいのか。明確な目的を持つことが、書くことの指針になります。

  2. 一貫した習慣にする。
    規則正しい習慣を身につけるために、毎日同じ時間に日記を書くようにしましょう。多くの人は、朝か夜が内省に理想的だと感じている。少なくとも1日5~15分を目標にしましょう。

  3. 媒体を選ぶ。
    物理的な日記とペンがいいか、デジタルアプリがいいかを決める。重要なのは、自分が続けられる形式を選ぶことだ。手書きの方が瞑想的だと思う人もいれば、タイピングの方が便利だと思う人もいる。

  4. プロンプトから始める。
    真っ白なページを前にして気が重くなるようなら、具体的な質問やプロンプトから始めると、内省的な気力が湧いてきます。日記を書くためのプロンプトはネットで無限に見つかりますし、単に "私が感じるのは、、"や "今日は私が感謝したいのは、、"というフレーズを完成させることもできます。

  5. 編集せずに自由に書く。
    判断を解き放ち、検閲することなく、心に浮かんだことを何でも書く許可を自分に与えましょう。完璧な文法やスペルを気にする必要はない。ゴールは、あなたの考えをページに流れ込ませることだ。

  6. 読み返し、考える。
    自由に記載した後、記入した内容を読み返し、より深く考察する機会を探しましょう。「なぜ」と自問して、自分の考えや感情の根源に迫りましょう。自己認識は好奇心と調査から生まれます。

  7. 定期的に日記を見直す。
    日記を読み返し、時間の経過とともに浮かび上がるパターンや洞察に気づく時間を作りましょう。ここで点と点を結びつけ、教訓を引き出すことができる。

  8. 記載のスタイルをいくつか試す。
    文章だけでなく、リスト、未送信の手紙、対話、マインドマップ、意識の流れなど、他の創造的な形式も試してみましょう。アプローチを変えることで、新鮮さが保たれ、新しい視点を発見することができる。

日記を書くときに大切なのは、判断することなく、内省的で、楽しみながら学べる習慣にすることです。
どんな新しい習慣でもそうですが、1日に数分でもコンスタントに続ける方が、長くても散発的に書くよりもインパクトがあります。

📓この記事について

株式会社タイミーで執行役員CMOを務めている中川が、マーケティング関連の仕事をしている中で感じたことを綴り、コツコツと学びを積み重ねる『CMO ESSAY』というマガジンの記事の一つです。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。オードリーのオールナイトニッポン 📻 で毎週フリートークしているのをリスペクトしている節があり、自分も週次更新をしています。
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