神戸 『萩原珈琲』さんは『はぎはらコーヒー』と読むのです。

「はぎはら」「はぎわら」「おぎわら」…「萩原」さんの読み方は？
神戸の老舗の珈琲屋さんは萩原さんです。

神戸萩原珈琲店さんとの出会い
約30年前、わたしは独身。現オット(神戸出身)に連れていかれたコーヒー店がありました。
濃いブラウンの店内で、まさにコーヒー色。コーヒーの香りが染みついた、高級な山小屋のホテル、ステキなロッジにいるような。

文庫本を重ねたような、硬い分厚い板がメニューなのもユニ

クロス・ロード 「80代夫婦が、ゆっくりつくるカフェ」

大阪市のJR大阪環状線・寺田町駅から徒歩約5分。
青と白のお店。前は何屋さんだったのかも思い出せない。休業・廃業が多すぎて。
(2267文字)

CROSS ROAD クロス・ロードロイヤルブルー、好きな色に足を止める。白とのストライプブルー。
看板を二度見。
やっぱり「80代夫婦」と書いてあります。普通に「すごい」のカフェ、入らねば。

いつからあったのか、わかりません。
お隣の「きなこだんご屋

喫茶モッキンバードさん・神戸のふつうの喫茶店

観光都市・神戸。中央区は神戸三宮あたり。中華街や外国人居留地など観光客がひしめく港町。
ちょっと休憩したい時の穴場喫茶店をご紹介します。

喫茶モッキンバードさんもともとは別の場所にあったそう。
現在のお店は7月にオープンしました。

神戸っぽいオシャレなカフェは、どこも満員、長蛇の列。
そこで、むかしながらの、ふつうの喫茶店の出番。それがモッキンバードさんです。

神戸三宮、やや元町寄り。地下1

タヌキからのクイズ

いつもの喫茶店。モーニングコーヒーと中庭。
カウンターと窓際に五つのテーブル席。四季の緑を楽しむ、わたしはテーブル席。いつも高齢のママさんが、にこやかに。

軽くてかわいい食器。安全性と機能性。落として割れたら大変だ。
「高級なコーヒーカップやお皿はいらないよ」常連のマダムたちはカウンターで。毎朝、お話しに来ているからね。

タヌキが池を掃除する

四季折々の緑の中庭が、この喫茶店のセールスポイン

喫茶・たまいちさん　昭和の喫茶チェーン店

カフェのチェーン店は普通の時代。
昭和時代。大阪の喫茶店にもあったのです。チェーン店。

喫茶たまいち・玉一さん小さい頃『玉一』なるお店が隣区にありました。おぼろげな記憶をたどります。

たまいち。小学生でも読めるそのお店、うどん屋さんのような、たたずまい。木の窓枠に、模様のついたスリガラス。窓の下には黒っぽいタイルが、びっちり。
漢字で「玉一」と書いた暖簾。
コーヒーを外で飲む喫茶店とは思えない

レクサスのコーヒーは 2杯【L SIDE CAFEさん 】

車屋さん併設のカフェ。クルマを購入しなくても、運転免許なくてもOK。飲むだけOK。

L SlDE CAFE (エルサイドカフェ)さん

ガラス張り。自動車販売や展示は隣の建物にあります。
「L」はレクサスの頭文字。西日本最大級のレクサス併設カフェだそう。

最初はクルマの勧誘や営業があるのかと、腰が引けるカフェ。大丈夫です。安心してください。

あたりは高層マンションが建ち並び、ターミナル大

紺碧のテーブル。コバルトブルーというべきか。

～「コーヒー・喫茶店エッセイ」第１回・毎週月曜日掲載です～

つちどう喫茶つちどう さん。苗字かしら。珍しい名前なので印象に残ります。

さんづけ

ある人に
「お店の屋号の後ろに『さん』づけしなくていいじゃないの？
お金払ってるからお客さんよ。宣伝してるんだし」と言われました。

別に宣伝しているつもりはないです。
そんなにお客様ぶるつもりもありません。
ちょっとブルー。

わたしは【さんづけ

濃ゆいコーヒー

濃いコーヒーがすきです。
大阪弁で「濃いコーヒー」。コーヒーと書くより「珈琲」と書くような。

やっぱり喫茶店
おんなじ値段なら濃いほうがトク。大阪人のケチ根性が丸出し？

コーヒーチェーン店の、背が高くて縦筒のような椅子。軽そうでおしゃれなイスは・・・
もうだめだ。
背中、もたれられない。

足も床に、とどかない。わたしの短い脚。地に足をつけたい。いや、それより座りづらいだけ。
低い椅子、できた

【 喫茶 はまゆう さん 】

喫茶店のモーニング。

すべてのドリンクにセットOKです。
サラダとゆで玉子。
トーストかロールパンを。
サラダもりもり嬉しい

(よゐこ　濱口優さんの ご実家)

大阪府大阪市此花区

お芋パフェ　

茶色の景色に　我かさね

老いもわすれて　たいらげるなり

(初老のスイーツ好きがよめる歌)
#今日の短歌

【喫茶店】

『プリンアラモード』

アラモードとは、
「流行の」「現代風の」「洗練された」という意味のフランス語。

飾り切りの「木の葉リンゴ」「うさぎリンゴ」が好きでした。

果物の選択肢が少なかった、あの頃の主役。

もはや「クラシカルチャー」

ありがとうございます。