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【フードデリバリー】Uber Eatsが都内で大惨事に

神奈川県は既に3月11日のアルゴリズムの改訂により大惨事が発生している

注文が少なくて暇な時間と配達員が多すぎる時間帯で320円の配達案件が多発

何も考えずに全受けしていると、1日の収入が思いっきり下がる

Xを見てたら神奈川県だけなのかと思うような状況だった

そして東京都内は以前と変わらない料金体系だった

そのため、神奈川県の北部で活動している配達員が都内に流れたんだと思う

実際、横浜で活動している自分が東京のすぐ真下に位置する川崎市に何度も飛ばされ、その勢いで都内に連れてかれることも多発

要するに、川崎市内の配達員が少なくなったから、横浜市から補充する迷惑なアルゴリズムが発動したのだ

これにより配達員は都内でも過剰状態になったのかもしれない

そして、5月20日から東京都内でもアルゴリズムの変更という名目で報酬引き下げが行われる憶測が出ていた

ところが、5月20日を迎える前に神奈川県を下回る報酬金額200円台が多発してる模様

いつもXを見てと思うのだが、どこかで報酬が引き下げられると他人事と受け止めている人が多い

残念ながらそれは1部で試験的に運用して反応を見ているだけなので、いずれ全体に普及する

まずは、神奈川県で実験

そして、都内で実験

近いうちに神奈川も都内と同じになると考えるのが妥当だろう

それは全国的に普及していく

Uber Eatsの見解によると、これからも配達案件をどんどん増やしていく努力を続けていく

以上

みたいな感じだけど、単純にこれをどう解釈するか

配達報酬を引き下げて、案件が増えて、Uber Eatsは安定するけど配達員大変だよね。がんばって。

と、いうことなんじゃないかと

こんな時、我々配達員はどうすればいいか?

①稼働するエリアの選別

なるべく高単価が出やすいところに行かなきゃいけない

②稼働する時間の選別

なるべく高単価が出やすい時間帯に稼働する

③受諾する案件自体の選別

何でもかんでも受けないで、単価な高いものを選ぶ

④複数プラットフォームの活用

Uber Eats以外にも出前館、menu、woltなども登録して暇な時間を減らすとともに単価の高いものを選ぶ

こういった対策が必要なんじゃないかと

これに関しては、以前から言ってるので、実践してる人も多いはず

要するに、必要とする収入があるならば、自分の立ち回りも変えていかないと厳しいということ

とはいえ、その人が活動する。エリアによっては、複数プラットフォームの選択すらできないので、その場合は自分がいる業界の選別をやらなければいけないという選択肢もあるだろう

フードデリバリー業界も配達員を淘汰する時期がやってきたのかもしれない

※YouTubeの紹介記事も書いてみました