小林エリコ/Eriko Kobayashi「私たち、まだ1回も人生を生き切っていないのに」発売中

文章を書いています。11月10日新刊「私たち、まだ1回も人生を生き切っていないのに」発…

小林エリコ/Eriko Kobayashi「私たち、まだ1回も人生を生き切っていないのに」発売中

文章を書いています。11月10日新刊「私たち、まだ1回も人生を生き切っていないのに」発売中https://www.gentosha.jp/article/19812/ ブログhttps://erikoshinbun.hatenablog.com

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お仕事の近況、お仕事依頼のお問い合わせ(2023年4月)

プロフィール 小林エリコ:1977年生まれ。短大卒業後、エロ漫画雑誌の編集に携わるも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。生活保護も経験した。現在は通院を続けながら、NPO法人で事務員として働いたのち、東京大学経済学部・大学院経済学研究科にて特任専門職員として勤務。ミニコミ「精神病新聞」の発行終了後は、フリーペーパー「エリコ新聞」の刊行を続けている。 精神障害、生活保護、機能不全家族、非正規雇用、いじめ、性被害、などのさまざまな生きづらさを経験し、それらを活かした文

    • 今週の日曜日に流通センターで開催される文学フリマ東京で「措置入院体験記」を販売します!今回から入場料がかかるのでお気をつけください。

      • 措置入院体験記前書き

        二〇一六年七月。戦後最大の大量殺人事件が起きた。十九名刺殺、二十六人が負傷。犯人の男は「障害者は必要ない」とのたまい、相模原市にある障害者施設に乗り込み入居者を切りつけた。 テレビでは、連日この事件のニュースが流れた。そして、加害者の男性が措置入院を経験していたことが公開された。 ほら、来た。 私は息を飲んだ。 この国では、凶悪な事件の犯人を精神異常者にしたがる。池田小学校の事件がいい例だ。小学校に乗り込み大量殺人を犯した犯人に精神科の通院歴があることをマスコミはこぞ

        • 2024/5/19(日)開催/文学フリマ東京38に出店します

          文学フリマ東京に出展します。 新刊の「措置入院体験記」を販売します。 商業デビューする前にペンネーム「宮沢楽」名義で書いたものを加筆修正しました。 過労と不眠から急性統合失調になり、自分を天皇、北大路魯山人、北野武、小澤征爾と思い込み、近所の老人ホームに無断侵入し、警察のお世話になった暗黒の出来事です。 あまりにも恥ずかしいので、人に知られたくないのですが、貴重な体験だったので、数年前に、50部限定でひっそりと模索舎だけで販売しました。 措置入院から10年近く経ち、パソコンの

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        • 生活保護を受けている精神障害者が働くまで(仮)
          8本
        • 精神病院へようこそ!
          2本
        • 女という被害を乗り越えるためのカウンセリング
          7本
        • 人生相談
          2本
        • 漫画
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