佐野 聡/0yph

倉庫でのアルバイトを馘首され途方にくれています。人生で培った知識を夕餉の一品へ錬金でき…

佐野 聡/0yph

倉庫でのアルバイトを馘首され途方にくれています。人生で培った知識を夕餉の一品へ錬金できればとno+eを始めました。しかし、そのような知識があるなら今の境遇にはないのではないかとも思う次第です。よろしくお願いします。

マガジン

  • プログラム作成記事

    プログラムの作成を通じて体験した感動や成長経験を纏めています!プログラム学習者に限らず、クリエータならば、誰でも共感を覚える内容になっています!嘘です!不満や愚痴をだらだらと書いた落書き帳です!

  • 抽選のアマゾンギフト券が欲しい

    抽選でアマゾンギフト券がもらえる企画に応募した記事です。

  • 関数型プログラミングの問題集

    リスト構造の練習問題を関数型プログラミングで解いた記事のまとめです

  • ネット知識の収益化

    PCなどで発生した問題を解決したときの方法について書いた有料記事をまとめたものです。

  • 途中で放り出したプログラミング言語たち

    なぜ挫折することになったのか理由が書かれた記事をまとめています。共感するなり馬鹿にするなりしてください。

最近の記事

  • 固定された記事

二ヶ月を費やして漸くスタートラインに立った

はじめに 初級者が3DCGのプログラムに挑戦する記事の第一回です。  今日、3DCGのプログラム作成には、UnityやUEなどのゲームエンジンを使うのが常識です。  しかし、これらのゲームエンジンは、要求性能が高すぎて私の環境では動作しません。  そこで、OpenGLなどのライブラリを使用することにしました。  と言うような記事を書いてから約二ヶ月、ようやくプログラムを作成するための準備が整いました。 開発環境 プログラミング言語は、C言語です。3Dグラフィックライブラリは

    • 空に文字を描く

      はじめに 初級者が3DCGプログラミングに挑む記事の第四回です。今回は、パーティクルを使った文字表示についての話です。  3DCGの作成記事に利用している地理院タイルには、出典の記載が必要なのですが、忘れてしまうことがよくあります。これを防止するために、出典記載を動画の冒頭に埋め込んでしまうことにしました。  文字の表示方法には、派手な演出が可能なパーティクルを使用することにしました。 開発環境 開発言語はC言語、CGライブラリはOpenGLです。今回は、OpenGLの機

      • 立体地形を使った数値解析

        はじめに 初級者が、3DCGプログラミングに挑戦する記事の第三回です。前回は、タイル地図のライブラリの紹介でした。今回は、数値解析に関連するライブラリの紹介です。 開発環境  開発言語はC言語、グラフィックスライブラリはOpenGLです。 作成したもの  前回のライブラリにより地図の立体的なモデルを利用できるようになりました。  そこで、この立体的な地形を活かして数値解析を行うことにしました。  そのためのライブラリとして、数値解析を行うためのライブラリと、その結果を可視

        • 地理院タイルの利用

          はじめに 初級者が、3DCGプログラミングに挑戦する記事の第二回です。前回は、3DCGと立体視のライブラリの紹介でした。今回は、タイル地図に関連するライブラリの紹介です。 開発環境 C言語+OpenGLです。pngとttfの処理のためにSDL2を使用しています。その他ファイルの解析器は、自前で用意しました。pbfは楽しかったですが、mvtとGeoJsonは苦痛でした。 タイル地図 魅力的な記事を書くためには、魅力的な3Dモデルが不可欠です。しかし、自ら用意するには能力が不

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        記事

          しせんのゆくて (CGプログラミングに挑む)

          はじめに 初級者によるプログラミング学習の記事です。この記事では、CGプログラミングを学ぶための準備について書きました。  以前プログラミングを始めた際は、碌な下調べもせずに勢いだけで始めて痛い目にあいました。  今回は、その教訓を活かしてしっかりと下調べをしました。その下調べのまとめが今回の記事の内容です。 次元 今回の対象は、コンピュータグラフィクスですが、CGと言ってもはその分野は多岐に渡ります。すべてを網羅することは現実的ではないので、分野を絞り込む必要があります。

          しせんのゆくて (CGプログラミングに挑む)

          電波の橋 プログラム作成挑戦記 (UART-WiFiブリッジ)

           初級者が、プログラムの作成に挑戦する記事の第四段です。  今回は、Arduinoによるプログラミングに挑戦しました。題材は、無線LANによるUARTのカプセル化です。 プログラムの目的 今回の目的は、シリアル接続の無線化です。具体的な対象としては、自作プロキシ(作成記事参照)が稼働するマシンへのPCからのシリアル接続を考えています。まずは、その構成と課題を説明します。 現在の構成  自作プロキシは、シングルボードコンピュータ(SBC)上で作動しています。そのSBCには

          電波の橋 プログラム作成挑戦記 (UART-WiFiブリッジ)

          キーイング 音のプログラム作成挑戦記(KCSとRTTY)

           初級者がプログラムの作成に挑戦する記事の第三段の第二回です。前回に続き今回も音のプログラムです。  今回は、0と1からなるデジタルデータを二つの音(スペースとマーク)に変換するプログラムを作成しました。プログラムには、前処理としてテキストをデジタルデータに変換する機能も実装されています。 プログラムの目的  今回のプログラムを作った理由は、ピロピロと音を鳴らしながらコンピュータを動かしたくなったからです。動かす内容としては、以下の二つを考えていました。 ・パスワードの

          キーイング 音のプログラム作成挑戦記(KCSとRTTY)

          そうなの、だからメンチカツを買ったわけ

           連日降り続いていた雨が止んだ月曜日の朝、冷凍庫を開けると庫内がすっかり寂しくなっていました。その寂しさを填めるため、業務スーパーへと買い物に行きました。  私がいつも購入する冷凍食品は、冷凍うどんと冷凍コロッケです。  しかし、「もっとやれることを増やしたい」と思い、 「あえて、いまの自分にとってオーバースペックなものを買うことで、“せっかくだからこの機能を試してみようかな”とか、“新しい世界に足を踏み入れてみようかな”」と決断しました。  そう、メンチカツを購入することに

          そうなの、だからメンチカツを買ったわけ

          テキストをRTTY(AFSK)信号に符号化/復号化するプログラムを作りました

          This post is also about a program that generates an RTTY signal, but that signal uses ITA2 as the character code. 音声は上の文をRTTY信号に変換したものです。さらに、信号には、古式の作法に則り、タイプライター制御のための序文などを挿入しています。 設定は 50 5N2 1900/1050です。 下の記号列は、信号の鑽孔テープ表示です(左上が先頭です)。 ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ● ○ ○ ● ● ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ● ● ● ○ ● ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ● ○ ○ ● ● ● ○ ● ● ● ● ● ○ ● ○ ● ● ● ● ○ ○ ● ○ ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● ○ ● ● ○ ○ ● ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ● ● ○ ○ ● ● ○ ○ ● ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ● ● ● ○ ● ● ● ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ○ ● ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ●

          テキストをRTTY(AFSK)信号に符号化/復号化するプログラムを作りました

          テキストをRTTY(AFSK)信号に符号化/復号化するプログラムを作りました

          テキストを無線テレタイプの信号(加入電信)に変換するプログラムを作りました

          コンカイ ハ RTTY ノ プログラム デス モジコード ハ デンデンコウシャ ノ 6タンイ カニュウデンシン デス 音声は上の文をRTTY信号に変換したものです。 設定は、50ボー 6ビット スタート1ビット ストップ2ビット マーク2125Hz スペース2295Hzです。 下の記号列はRTTY信号を鑽孔テープで表示したものです(下端がテープ先頭、右端がテープ上側、首を右にπ/2 rad傾けて見てください)。 ○○○●○○○ ○○○○○●○ ○○●○○○● ○○●●●○● ○○○●●●● ○○○○○○○ ○○○○○●● ○○○●○●● ○○○○○●● ○○●●●○● ○○○●●●● ○○○●●○○ ○○●●●●● ○○●○○●○ ○○●●○●● ○○●○●●● ○○●○●●○ ○○○○○○○ ○○○○●○● ○○○○○●● ○○●○○●○ ○○●●●●● ○○●●●○○ ○○●●○●● ○○○○○○○ ○●○○●●○ ○○○○○○○ ○●○●○○○ ○○○●○●● ○○○●●○○ ○○○○○○● ○○○○○●● ○○●●●○● ○○○●●●● ○○○○○●● ○○●●●○● ○○○●●●● ○○○○○○○ ○○●○●○○ ○○○○○○○ ○○●●●○● ○●●○●○● ○○○○○○● ○○●●●○● ○○○●○●● ○●○●●○● ○○○●○○○ ○○○○○●○ ○○●○○○● ○○●●●○● ○○○●●●● ○○○○○○○ ○●○○○●● ○●●●●○○ ○○●●●○● ○○○●○●○ ○●○○○●○ ○○●●●●● ○○●●●○● ○○●●○●● ○○●○○○○ ○○○○○○○ ○●○○●●○ ○○●●●●● ○○○○○○○ ○○●●●○○ ○○●○●○● ○○●○●○● ○○○○○○● ○●○●●●○ ○○○○○○○ ○○●○●○○ ○○○○○○○ ○○○○●○● ○○●○●●○ ○○○○○●● ○○○○○○●

          テキストを無線テレタイプの信号(加入電信)に変換するプログラムを作りました

          テキストを無線テレタイプの信号(加入電信)に変換するプログラムを作りました

          データをカセットテープに保存するためのプログラムを作りました ※音量注意

           今回はカンザスシティースタンダード(KCS)のプログラムを作成しました。KCSは変調方式にFSKを用いています。FSKは、モデムなどでも用いられているので、音が似ています。  一応、デコードができることを確認しました。ただ、気のせいか音が「まろやか」なので、細部が違っているのかもしれません。 なお、KCSのリードインは長すぎるので、アップロードした音声では短縮しました。 また、設定は300ボー 8ビット ノンパリ ストップ2ビットです。 ---------------------------------------------------------------- 音声は、この文章をKCSで符号化したものです。

          データをカセットテープに保存するためのプログラムを作りました ※音量注意

          データをカセットテープに保存するためのプログラムを作りました ※音量注意

          246903 音プログラム作成挑戦記(ポケベル)

          初級者が、プログラムの作成に挑戦する記事の第三段の第一回です。 第三段では、音のプログラムに挑戦していきます。今回の題材は、DTMFです。 はじめに 今回のプログラムでは、DTMFという、電話のプッシュボタンを押したときに鳴るピポピポ音を出すための仕組みを、題材にしました。  プログラムの実行結果をnoteに音声記事としてアップロードしています。  アップロードした音声データは、ボーが16ぐらいなので速過ぎます。無音区間を計算に入れるのを忘れてました。 使用言語 今回も

          246903 音プログラム作成挑戦記(ポケベル)

          テキストをポケベル(DTMF)信号に変換するプログラムを作りました

          こんかい は DTMF の ぷろぐらむ を つくりました ひらがな を ぽけべる の めつせ-じ に へんかん して おと を だします 250321128861881940382688558863059523049173880288432392713241886291210451880288650524640493885588744334693204885288640321038832448815458802884104327133 音声は、上のひらがなの文章をDTMFで変換したものです。その下の数字は、ボタンの番号です。 'ここ'の欄は文章を書き難いので、プログラムの作成記事は別途上げる予定です。

          テキストをポケベル(DTMF)信号に変換するプログラムを作りました

          テキストをポケベル(DTMF)信号に変換するプログラムを作りました

          プログラミングを始めてからの半年

           noteでの収益を目指し、プログラミングとその記事を書きを始めて約六ヶ月が経ちました。そこで、これまでを振り返ってみたいと思います。 始めの一ヶ月活動内容  色々なプログラミング言語に手を出しては挫折するを繰り返していました。10分ぐらいで放り出した言語もあります。 反省点  何を書くのか、どう書くのか、全てが手探り状態でした。  次に向けて、習うより慣れろで、定期的に記事を上げることを目標にしました。 次の三ヶ月活動内容 OCamlの練習問題の答案記事  毎日

          プログラミングを始めてからの半年

          砂場は監獄によく似ている プログラム作成挑戦記 おまけ

           初級者がプログラム作成に挑戦する記事の第二段の追記です。  これまで三回に渡りプログラムの作成記事を書きました。今回は、それらのまとめを書くつもりだったのですが、前回の監獄について書き残したことがあるので、それを書きます。  前回の記事は、作成記事というよりは、作成のために「僕ががんばって勉強したこと」の記事になってしまいました。  今回は、少しは作成記事らしくするために「僕が作った'最強の'監獄の設定ファイル」を公開したいと思います。  設定ファイルを見れば、監獄プロ

          砂場は監獄によく似ている プログラム作成挑戦記 おまけ

          獄に禁する プログラム作成挑戦記その3

           初級者がプログラム作成に挑戦する記事の第二段の第三回です。  今回は、前回作成したHTTPプロキシを禁獄するための監獄を作成しました。 対象OS これまでのプログラムは、汎用性を持たせるために、POSIXという規格の範囲内で作成していました。しかし、今回の監獄は、POSIXの機能だけでは実現できません。実現のためには、LinuxというOSに独自の機能が必要になります。したがって、今回のプログラムはLinuxに依存しています。  Linuxは、ブサイクなペンギンがマスコット

          獄に禁する プログラム作成挑戦記その3