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タイガースのような強いチームは憧れます(2024.5.9)


GWの変則日程を終えて、各球団も一息ついたところでしょうか。
今年のプロ野球は、
セ・リーグは混戦模様、
パ・リーグはホークスが独走しそうな気配がします。

セ・リーグは昨年日本一のタイガースが貯金3で、2位ジャイアンツに0.5ゲーム差をつけて首位に立っています。

タイガースはどんな状況になっても普段どおりの戦い方をしています。
スタメンもローテーションもあまりいじらずに、王道の戦い方をします。
近本、中野の1、2番コンピ。
森下、大山、佐藤輝のクリーンナップ。
外野手1人はその日の調子でスタメンを替え、
キャッチーは梅野か坂本。
8番に木浪を置くいつも通りのメンバー。

しかしもっとすごいのは
先発ローテーションです。

(3月29日~31日)
青柳→大竹→才木
(4月2日~7日)
村上→伊藤将→西勇→青柳→大竹→才木
(4月9日~14日)
村上→伊藤将→西勇→青柳→大竹→才木
(4月16日~21日)
村上→伊藤将→西勇→青柳→大竹→才木
(4月23日~24日)
村上→伊藤将
(4月26日~5月1日)
青柳→大竹→才木→西勇(中止)→村上→伊藤将
(5月3日~8日)
門別→西勇→才木→大竹(中止)→村上→大竹

開幕から5月9日まで。
ローテーション以外で先発したのは門別投手のみです。門別投手はGWの変則日程の真ん中に投げました。
それ以外はすべてローテーション通りに投げています。雨天中止も2試合あったので若干の順番の前後はありますが、先発ローテーションを崩さずにここまで戦っています。

これがタイガースの強さの秘訣だと思います。
選手を信頼して、選手も監督の起用に応え、
他の選手は「自分も監督に認められるように」と必死に練習しているのでしょう。
これが本物のチーム力だと思います。

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