見出し画像

(旧)N国党 (旧)NHK党 党員と支持者の問題行動

(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志党首および党員、信者と呼ばれる熱狂的支持者も、日頃から「モラルの欠如」について指摘されています。インターネット上には、多数のその証拠ともいうべき動画やツイッターが残存しているので、そのまとめとしてこちらの記事を作成しました。

日常的にあまりインターネットに触れない実社会の方々は、ご存知無いだろうと思います。そのため、なるべく印刷がしやすく読みやすい形で構成しておりますので、ぜひ本記事を印刷して、ご家族や友人知人と意見交換をしてみてください。

※以下、政党名は「 N国党 / (旧)N国党 / NHKから国民を守る党 / NHK党 」のいずれかで表記しており、該当する時期によって名前が異なることがあるため統一しておりません。予めご了承ください。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


立花孝志氏の問題行動

選挙に関係の無い地域の予備校前で迷惑演説

やめてもらえないかと交渉に来た予備校職員と立花孝志氏

NHKの営業所前で嫌がらせ演説をする目的で、自身が出馬している市と関係の無い地域で演説を行い、目の前の建物内で授業中だった予備校からの苦情を「合法だから!」と突っぱねた。確かに公選法上は立花氏を取り締まることはできないが、倫理観・道徳感の観点から、あちこちで批難の声が上がった。後に立花氏は「悪いと思っていない」と謝罪を拒否した。

NHK委託訪問員に暴行

NHK委託訪問員を私人逮捕と称して威嚇・恫喝し、無断撮影をし続け、あげくヘッドロックをきめた立花氏。この件により立花は刑事告訴され逮捕監禁の疑いで警察の捜査を受けた。(起訴猶予処分)
別件で似たような事件で某雑誌に取り上げられ、名誉毀損で立花氏が提訴するも棄却されている。(暴行を報じた記事が真実であるとされた)

ヤジを飛ばした一般人を私人逮捕

嘘つき!と一言言っただけの一般人を集団で執拗に追い回し、罵声を浴びせ続けたあげくに私人逮捕と称して拘束した。数あるN国党の暴虐の中でも有名な一件である。私人逮捕された男性はその後警察に逮捕はされていない。
過剰な対応で自分達を認めない者を排除しようとする光景は、N国党の周りではしばしば見られる。

NHK会長の自宅へ連日夜間に押しかけて嫌がらせ

NHK会長の自宅(老夫婦宅)へ連日夜間(深夜)に出向き、呼び鈴を執拗に何度も繰り返し押し、何度も電話を立て続けにかけるなどの嫌がらせ行為を行った。同様の行為をもって仕返しをするのは私刑を行っていることに他ならない。現実は、「夜間に老人宅へ押しかけて連日嫌がらせを行った」だけである。嫌がらせに司法書士が動向しており、倫理観を問う声も多い。
立花氏は、「ぶっちゃけイジメてます。皆さんの仇を取ってるんです。これをイジメをやめろという奴は死んでしまえ。関係無いのに口出すな。」「これで文句言う奴は死んでくれ。ほんと死んでくれ。」と語っている。

手順を踏んで離党した地方議員を裏切り者扱い

かんだすなお氏離党当時の両氏の発言の一部

130万円の貸付・党への寄付・支部への送金・地方議員自身の政治団体への資金移動、という正規の手順で資金管理をし、正規の手順で離党した現職地方議員を「反党行為」「恩を仇で返す」と罵り、離党ではなく除名処分とした。離党した議員は「立花氏のマネーロンダリングに都合が悪かったのでしょう」と語っている。

3件の罪で家宅捜索・刑事起訴

2020年03月14日、NHKの放送受信契約に関する個人情報を不正に取得した疑いが強まったなどとして、警視庁が不正競争防止法違反と威力業務妨害の両容疑で、NHKから国民を守る党の関係先を家宅捜索を行った。それまでの告発されていた事件も合わせ、2020年04月09日、脅迫・不正競争防止法違反・威力業務妨害の罪で東京地検刑事部は立花孝志氏を起訴した。
2021年10月07日、東京地裁で検察側は懲役02年06月及び罰金30万円を求刑した。2022年01月20日の一審判決では「懲役02年06月、執行猶予04年」が言い渡された。

党員(現職議員 候補予定者 関係者)の問題行動

山本太郎 同姓同名 他党立候補者の写真で投票誘導①

2022年06月22日 参議院議員選挙 公示日当日、NHK党幹事長 黒川敦彦氏(下図左)が、”れいわ新選組 山本太郎氏(東京選挙区出馬)”の写真を引用し、NHK党 山本太郎氏(全国比例代表候補)への投票を呼び掛けた。Twitter内では、すぐさま「姑息」「卑劣」「卑怯」と批判の声が多く飛んだ。
黒川敦彦氏の投稿から約1時間半後、NHK党所属 川端しんじ 目黒区議会議員が、街中の掲示板に貼られた”れいわ新選組 山本太郎氏(東京選挙区出馬)”のポスターを撮影した写真を引用し、NHK党 山本太郎氏への投票を誘導した。
両名の行為は、直ちに公選法に抵触するものではないとされたようだが、しばらくの間Twitter内では批判の声が止まなかった。

左:NHK党幹事長 黒川敦彦氏の投稿 / 右 NHK党所属 川端しんじ目黒区議会議員
黒川敦彦氏が投稿の際に添付した画像

NHK委託業者の事務所に迷惑行為

所謂NHK集金人をしている委託業者へ出向き、対応を断られると執拗に嫌がらせ行為に及ぶN国党の市議会議員。呼び出しを何度も押すことを繰り返し、あげくの果てにはピンポン連打の暴虐ぶり。地方議員であるならば、正規の手順で質問や要望を出して対応するべきである。

わいせつ物頒布騒動

他者のライブ配信中にわいせつ画像を無理やり写り込ませようとした場面

わいせつ画像を頒布しようとしたN国党の同行取材者(Youtuber)を、選挙立候補中の男性が「自分たちとは無関係」だと主張。その者は確かに党員でもボランティアでもなかったようだが、後に他の党員が「同行取材をしている者」だと述べた。その同行取材者は、当時のN国党の会見や選挙の多くに出席・同行し、その都度自身のYoutubeチャンネルでライブ配信や動画を公開していた。
なお、当時立候補をしていた男性はその選挙で当選、現在は離党している。
(2022/07/03 訂正)

党員の不審者紛いな行為

NHK委託業者の事務所と思われる部屋へ出向き、ピンポン連打やドアに耳を当てて中の様子を伺うなど、不審者以外の何者でもない行為をするN国党員。上記でも記述したが、地方議員であるならば、正規の手順で質問や要望を出して対応するべきである。

N国党の顧問司法書士に懲戒請求

N国党の顧問司法書士で立花党首の彼女として一部で有名な女性が、司法書士会から懲戒請求を受けたとの噂が広まった。立花党首が口頭で「懲戒請求がきた」と言っていることからも真実だと思われるが、問題と思われる物については、すでにインターネット上では確認できない。

N国党所属の参議院議員 政策秘書が暴行

参議院会館内での出来事

参議院会館内の会見(相談会)前に起こった事件。平塚正幸氏(当時は国民主権党設立前)と(当時)参議院議員秘書 田中健氏の双方は以前から数々の諍いがあったが、その積み重ねの末に起きた事件とも言える。被害者とされる平塚正幸氏にも非はあるとされているが、常軌を逸した行為であると言わざるを得ない。この件を受けて、その後の同様の会見(相談会)は参議院会館では行われなくなった。

支持者やボランティアを虫けら呼ばわり

ちょっとしたイザコザが党内であったようだが、現職の地方議員が本来味方である他地区の支持者やボランティア、他有権者に至るまでを「虫けら」と揶揄した。公職にあるまじき発言と意識の低さと言わざるを得ないだろう。
例えどんな諍いであったとしても、品性をもって対応すべきである。

公認候補予定者が虚偽の債権主張の疑い

通称 マツコ・デラックス訴訟において、立花氏が募集した「参議院選挙でN国党へ投票した者」として、当時のN国党公認立候補予定者の男性が応募した。しかし、本人の口から「N国党には投票していない」旨が語られた。

組織ぐるみの嫌がらせ行為

NHK会長宅(老夫婦宅)へ連日深夜に行われた立花氏による嫌がらせ行為に関して、その後、NHK会長の名前で出された抗議文に対し、N国党関係者(立候補予定者)が「家族に対しての迷惑行為」に成り得たことを認識していたことをほのめかし、さらに助長させかねない文書を公開した。

塩素系の洗剤とクエン酸を混ぜて服用

新型ウィルス感染対策と称して、柏市市議会議員である大橋昌信と宇都宮市議会議員である遠藤信一がNHKから国民を守る党支持者である女性に対して、塩素系の洗剤とクエン酸を混ぜて、服用するよう勧めていた。
また、N国党公認立候補者である女性が実際に服用し、体調不良を訴え病院で処置を受ける事態へと発展した。
一般的に全国でも、塩素系の洗剤に(次亜塩素酸ナトリウム)と酸性タイプの洗剤(クエン酸を含む)と混ぜたことで発生する気体での死亡事故は、度々起こっている。

新型ウィルス感染問題で緊急事態宣言を集団で無視

全国各地で新型ウィルス感染に関する注意や自粛が呼びかけられる中、N国党では鹿児島市に「選挙の応援」と称して緊急事態宣言が出ている各地から応援が駆けつけた。現地鹿児島市民からも「非常識」との声が相次いだ。
この少し前に行われていた埼玉県坂戸市の選挙でも、N国党関係者では同様の緊急事態宣言を無視する集団行動があり、批難されていた。
集まった(2020年04月17日時点での)N国党関係者は下記の通り。
最勝寺辰也:鹿児島市議会議員選挙 立候補者(落選)
浜田聡:N国党所属 参議院議員(現職)
田中健:浜田参院議員元政策秘書 衆院静岡4区補選立候補者
黒瀬信明:埼玉県戸田市議会議員選挙 N国党立候補予定者
多田ひとみ:大阪府和泉市議会議員選挙 N国党立候補者
尾崎全紀:埼玉県坂戸市長選挙 N国党立候補者(落選)
久保田学:東京都立川市議会議員(現職)
他:N国党支持者数名

緊急事態宣言の中でも国会議員が選挙応援で全国を廻る

N国党の浜田聡参議院議員は、04月19日に告示が行われた岡山県倉敷市長選挙の宣伝を現地で行った。全国各地で緊急事態宣言や自粛が呼びかけられる中、浜田議員は鹿児島に続いて岡山へも出向き、東京間を各往復している。
国会議員の交通費等は「文書通信交通滞在費」として税金から支給される制度がある。

選挙期間中に立候補者以外の者が影武者に

左から 最勝寺氏本人 / (当時の)ボランティア / 黒瀬のぶあき氏 / 後に離党した女性

鹿児島市議選の期間中、N国党から立候補をしていた最勝寺しんや氏の陣営スタッフ数名が、「最勝寺しんや」の氏名入りタスキを身に付け、本人に成りすまして選挙運動を行っていた。鹿児島市では同様の行為の禁止を市ホームページで明記している。(影武者選挙運動騒動)

影武者選挙運動への指摘に対する嫌がらせ行為

影武者選挙運動を行ったと見られる当事者2名が、その違反の可能性について指摘を行っていた人物へ、嫌がらせともとれる行為におよんだ。2名は自己主張を証拠と称して罪ではないと主張し、指摘を行っていた人物へ「訴える」などと恫喝し、個人情報の開示を強要した。

市長選挙で現職市長の名前を許可無く選挙ポスターに記載

2020年08月に行われた大阪府箕面市長選挙で、実際に使用されたポスター

大阪府箕面市長選挙において、無所属 N国党推薦 として立候補をした服部修氏(東京都知事選ではホリエモン新党公認 N国党推薦、2019年07月参院選ではN国党公認で滋賀選挙区、ともに落選)が、「(現職市長名)市政をしっかり継承」と自身の選挙ポスターに無許可で記載した。現職市長は「迷惑している」として、自分が応援しているのは服部修氏ではなく他者であることを表明した。

党公認予定者が礼拝所不敬容疑で逮捕

J-CASTニュース より 抜粋

山口県警防府署は2020年12月3日、ユーチューバーの川西康司(こうじ)容疑者(28)を礼拝所不敬容疑で逮捕した。
墓碑に乗り卒塔婆を振り回し「死んで当然じゃお前ら」「生き返りてえか、おい〇○」「不謹慎ユーチューバーナンバーワン」などと終始奇声を上げた動画を公開していた。川西氏は、窃盗罪で有罪判決を受けた迷惑系Youtuber「へずまりゅう」の弟子を名乗り、尊敬する人物にN国の立花孝志氏を挙げている。

信者(熱狂的支持者)の問題行動

山本太郎 同姓同名 他党立候補者の写真で投票誘導②

2022年06月22日 参議院議員選挙 公示日当日の黒川敦彦氏による”れいわ新選組 山本太郎氏”の写真画像引用から一夜明けた23日、NHK党の熱狂的支持者の1人が”れいわ新選組 山本太郎氏”のTwitter画像使い編集を施したとみられる画像を添付し、NHK党 山本太郎氏への投票を呼び掛ける投稿を行った。(下図1枚目)また、06月28日にはNHK党 山本太郎氏への投票を誘導していた”れいわ新選組 山本太郎氏”の成りすましTwitterアカウント(下図2枚目、すで凍結)が確認された。
これらにも黒川敦彦氏や川端しんじ氏らと同様に、Twitter内ではすぐさま「姑息」「卑劣」「卑怯」と批判の声が多く飛んだ。

一般の方からご提供いただいたスクリーンショット画像

離党者への嫌がらせ再就職妨害行為

N国党からの選挙立候補予定者が離党された後、その方の再就職を妨害するような騒動があった。信者と呼ばれる数人が関わったと噂されたが、妨害を受けた方が大人の対応をなされて騒動は収束した。N国党に関わると、その後の就職が難しくなると一部では言われていた。

NHK委託業者に迷惑行為をしてマンション大家激怒

N国党の信者(熱狂的支持者と思われる)が、NHKの委託業者に動画撮影などの嫌がらせをし、警察出動する騒ぎになり、貸主と管理会社が困り果てて顧問弁護士に相談して問題が明らかになって問題が表面化した。
NHK受信料をきちんと支払っている人にとっては、N国党の活動自体が問題視されたケースと言える。

遊び気分で嫌がらせ行為に動向

NHK会長宅(老夫婦宅)への党首の連日深夜の嫌がらせ行為に動向し、家族の出入りを監視・報告するなどしていた。嫌がらせの最中、まるで遊びに参加しているかの如く自分たちは楽しそうに笑いながら嫌がらせに加担している。この嫌がらせ集団にはN国党の顧問司法書士も加わっていたが、注意する者はいなかった。

NHK会長宅への嫌がらせ行為で支持者宅を家宅捜索

警察の捜査が行われているということで詳細は明らかにされていないが、NHK会長宅への連続電話をするなど、その他損害を負わせるなどしたとして、N国党 支持者の一般男性が家宅捜索を受けた。その男性本人が事実であることを語っている。立花氏によるNHK会長宅への嫌がらせ行為の後ということもあり、便乗犯との見方もある。


数は少ないとされる真面目な支持者の方々(NHK問題の解決を望んでいるためにN国党を支持しているが、言動や行為に疑問を持つ方々)の名誉のために申し上げておくが、本記事や他の関連記事で述べているような問題を起こす方々が、当然だが全てではない。しかし、数多起こる問題に真摯に向き合い是正する姿勢は、党幹部以下、現職議員含めほとんど見られないこともまた事実なのだ。


(旧)N国党 (旧)NHK党 党員と支持者の問題行動(終)

モンキーポッド 関連記事

(旧)N国党 (旧)NHK党 党員と支持者の問題行動
(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志氏 の 問題発言
(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志氏 の 裁判履歴

NHKから国民を守る党を疑問視する

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
本記事を印刷して、ご家族や友人知人と意見交換をしてみてください。

インターネット上では、時折上記の記事内容のような事の是非を問う論争が起きていることを、日常的にあまりインターネットに触れない実社会の方々は、ご存知無いだろうと思います。そのため、なるべく印刷がしやすく読みやすい形で構成しておりますので、ぜひ上記の記事を印刷して、ご家族や友人知人と意見交換をしてみてください。

本記事の内容として扱える新しい情報が入った場合、本記事に追記更新していく方針です。
記事内容には、Youtubeやツイッター等で事実を確認できるものを取り上げるように注意していますが、Youtubeやツイッターでの所有者や発言者の削除等で無くなっている場合があります。(多数のコピーや拡散がなされているようなので、探せば他に見つかると思われます。)

リンク先として採用させてもらっているYoutubeやツイッターの発信者様で、もし不都合がございましたらコメントにてご連絡をお願い致します。
確認次第対応いたします。

リンク切れなどありましたら、コメントでお知らせください。
新たな問題行動の情報などもコメントでお寄せください。
その際は、Youtubeやツイッターなどの情報ソースを同時にご提示ください。よろしくお願いいたします。