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クイズの記事

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テレビクイズ・競技クイズについて書いた記事が載っています。
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記事一覧

Q LEAGUE 2023が見せたプレイヤーの"背景"【会いに行こう#02】

「競技クイズとデザイン」という記事を書きました。 そして自分自身もいろんな大会/イベントの実例を目にしよう、いろんなクイズプレイヤーに話を聞こうと行動している最中です。いろんな「クイズ」に会いに行こう。 「つくる(≒アウトプット)」を繰り返してきた自分が、よりよい実例をインプットするI/Oの記事。今回は、「Q LEAGUE 2023」に会いに行ってきました! というより、仕事に行ってきました! ちなみにこの大会は全編無料アーカイブが公開されております。ぜひご覧ください!

600ページ超の「スマホ用クイズ問題集」をつくった

「スマホ用問題集」について以前開催した「IRODORI ONSTAGE」という大会は、大会記録集(クイズ問題はもちろん、点数や"押した箇所"まで記す)を大会終了後4時間で「即出版」することができ、ありがたいことに販売開始ツイートにもいくつかの反応をいただきました。最新刊ながら「saQunaのクイズ屋さん」最多売上200部も突破しています。ありがとうございます! さて、このたび、「IRODORI ONSTAGE 公式記録集【速報版】」に付随する形で「スマホ用問題集」をリリース

Megalomania Tokyo 4は良い時間が流れる会【会いに行こう#01】

「競技クイズとデザイン」という記事を書いたのですが、けっこう反応をいただけてとてもうれしいです。 そして、その反応のなかでいろんな大会/イベントの実例を耳にするにつれ「いろんなクイズプレイヤーに話を聞こう」「いろんなクイズの場で良いところも問題点も吸い込もう」と実感しました。いろんな「クイズ」に”会いに行こう”。今、大会帰りの新幹線で聞こえてきた曲から名前をつけた新シリーズです。会うから見える顔がある。 自分はこれまで30以上のクイズ企画・大会にスタッフとして関わってきて、

競技クイズ企画者ノウハウ:大会の開催が決まったら

競技クイズ大会をやろう! となったときに多くの企画者は「人を呼ぶぞ!」と思うのではないでしょうか。じゃあどういう方法があるのか、それは企画者に委ねられてきたのがこれまでです。それゆえなのか、ある大会はTwitterやサイトが作り込まれていて、ある大会はブログに記事が積もっていて……と、このあたりは統一されてきていません。 さて個人的には、競技クイズ大会の広報体制として「Twitter+サイト+新・一心精進」をおすすめしています。 サイトの代替としてのブログはあまりおすすめでき

クイズ歴(きっと)7年【高校生編】

はじめに(はじまる) 「abc the19th」が先日終わり、自分の「学生レギュレーション」もついにもうすぐ終わるわけで、そう考えると高校1年生のときに出会ってから7年間、7年間!? こうして競技クイズ(以下、クイズ)に触れ続けることができたのは幸せだったなと思います。はじめたころはいやになることもたびたびあって、途中できっぱりやめる可能性もあったのですが、今となっては杞憂でしたね。  もっとも、自分は「クイズに触れ続け」てきただけであって、その触れる手をもっとぎゅっと強く

クイズ歴(きっと)7年【大学生編】

前↓ 大学1年生 大学への合格を決めたものの、行き先はクイズサークルのない学校でした。クイズ歴、完……  手っ取り早く連絡を決めたぜ。こうしてRUQSに入ることになりました。これまであまり早押しクイズをばりばりやっていたわけではない(クイズはたくさんしていたけれど)ので、戦績の並ぶホームページを見たときには不安がそれなりにはありましたが、わりとすぐに馴染めました。みんなクイズ好きなんや!  2017年12月、初企画「めざせ! アイドルNo.1」を実施。先輩方を交えて400

得点表示は用意するだけで善い

 saQunaです。クイズや競技クイズを楽しんでいますが、そのなかでも特に「得点表示」を作って動かし楽しんでいます。  これまでは「第13回/第14回若獅子杯」「abc-west 3rd」「白鹿杯(4回)」「天9」などのスクリーンを担当しました。  最近、「得点表示を作って」「その画像をSNSにアップロードする」方が多くなっているなぁ~と感じます。多種多様な得点表示があって楽しいですね。一方で、「自分の得点表示を上手くしたい」という類の話をしている人もいます。研鑽ですね。

ずっと嘘みたいな時間が流れるベトナムのアタック25

正式にフォーマット購入したベトナムの放送局が、自国向けに「アタック25」を放送していた。公式youtubeにもアップしていた。 嘘だろ。ほんとに正式にフォーマット購入した? 最後に4人が団結してるところまでずっと面白い。最終回の画じゃん。

「アタック25」に出場した

ちょっと前、「パネルクイズ アタック25 Next」の本戦に出場した。 25枚のパネルを4人で取り合う早押しクイズをやるこの番組、さすがに今の一文が不要なくらい有名で、それゆえ出られたのがめちゃくちゃ嬉しかった。 で、結果は3枚獲得。25分の3なわけで枚数としては少ない。けど、終了後の写真撮影はニッコニコ元気いっぱいガッツポーズだった。あとから見返して優勝者かと思った。 予選でやったこと タレントならいざ知らず、一般人のぼくらがアタック25に出るには、予選会に行くしかない

【クイズ大会スタッフログ】彩色硝子杯 得点表示/デザイン

3月4日、クイズ大会「彩色硝子杯」にスタッフとして参加しました。 やったこと画面デザイン:得点表示など、スクリーンに映される画面をデザインした 得点表示システム:参加者のクイズの得点を管理するシステムを設計した 準決勝入場映像:準決勝進出者の写真を表示する映像演出があり、それをデザインした 参加者管理(別部屋):参加者が3会場に分かれてクイズをするため、各部屋の勝敗を一元管理するシステムを設計した 採点集計:ペーパークイズの採点結果をスタッフが送信し集計するシステム

クイズ大会「IRODORI ONSTAGE」を開催する

6月17日、滋賀県でクイズ大会「IRODORI ONSTAGE」を開催します。 大会名について大会名「IRODORI ONSTAGE」およびこのロゴマークにはいくつかの気持ちがあります。 ①InputとOutput 大会名の略称は「IO」です。これは、「InputとOutput」を意味しています。この大会があたらしい知識を手に入れる・Inputする場として、一方ふだんの生活などで仕入れた知識を発揮する・Outputする場として機能できればうれしいなと思います。 言い換え

IRODORI ONSTAGEというクイズ大会のジャンル

6月17日、滋賀県でクイズ大会「IRODORI ONSTAGE」を開催します。 この記事では、用意されたクイズ問題の「ジャンル」について記載しようと思います。 注意 クイズ問題は規定数の610問を作りましたが、当日までに入れ替えが発生する予定なので、ver.0.90くらいと思ってお読みいただければ幸いです。 以下に自分が策定した11ジャンルの説明をしますが、現時点での説明文であり、当日以下に示した内容の問題が出題されない場合もございます。 ジャンルの説明 日常 「

「IRODORI ONSTAGE」というクイズ大会を開いた

さくなです。 6月17日、「IRODORI ONSTAGE」というクイズ大会を開催しました。 ご来訪いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。 楽しんでいただけたのなら幸いです。自分はとても楽しめました。 大会に込めた思いについては以下の記事のとおりです。 感想大会をやっての感想です。 思った以上に正解が出た 上記の記事では「正解が出ないと思われる問題も出す」ということを書いていましたが、実際に出してみると正解が出るわ出るわということで、かなりうれしくなり