サイゴン山本

大人になり父から聞かされた、私の本名の画数『波乱万丈な人生』と読み取れるが、命名前、父…

サイゴン山本

大人になり父から聞かされた、私の本名の画数『波乱万丈な人生』と読み取れるが、命名前、父は母にこれを内緒にしたのは、「『波乱万丈な人生』かどうかは本人の捉え方次第だから」との事。 お陰様でどの経験が欠けても私は現在地に辿りつけなかっただろう。何があっても前進する日々を綴っていく。

マガジン

  • ベトナムのカケラたち 2024年5月

    ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが、実際遠いベトナムに来られる方はそれほど多くないだろう、だからこそひとりでも多くの方に「ベトナムを少し遠くに少し近くに」感じてもらいたい。そして何よりも心がけている事、それは私の記事を読まれた後に皆様の心や気持ちや人生が更に一ミリでも前向きになれるような文章を日々目指している。

  • ベトナムのカケラたち 2024年4月

    ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが、実際遠いベトナムに来られる方はそれほど多くないだろう、だからこそひとりでも多くの方に「ベトナムを少し遠くに少し近くに」感じてもらいたい。そして何よりも心がけている事、それは私の記事を読まれた後に皆様の心や気持ちや人生が更に一ミリでも前向きになれるような文章を日々目指している。

  • ベトナムのカケラたち 2024年3月

    ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが、実際遠いベトナムに来られる方はそれほど多くないだろう、だからこそひとりでも多くの方に「ベトナムを少し遠くに少し近くに」感じてもらいたい。そして何よりも心がけている事、それは私の記事を読まれた後に皆様の心や気持ちや人生が更に一ミリでも前向きになれるような文章を日々目指している。

  • ベトナムのカケラたち 2024年2月

    ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが、実際遠いベトナムに来られる方はそれほど多くないだろう、だからこそひとりでも多くの方に「ベトナムを少し遠くに少し近くに」感じてもらいたい。そして何よりも心がけている事、それは私の記事を読まれた後に皆様の心や気持ちや人生が更に一ミリでも前向きになれるような文章を日々目指している。

  • ベトナムのカケラたち 2024年1月

    ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが、実際遠いベトナムに来られる方はそれほど多くないだろう、だからこそひとりでも多くの方に「ベトナムを少し遠くに少し近くに」感じてもらいたい。そして何よりも心がけている事、それは私の記事を読まれた後に皆様の心や気持ちや人生が更に一ミリでも前向きになれるような文章を日々目指している。

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固定された記事

君と迎えた日々を私は決して忘れない。

君は私に無限の愛を届けてくれた。私たち家族は君に幸せな日々を届けられたか。君と言葉を交わしてみたかった、そう何度願った事か。また、いつか君に逢える日を楽しみにし…

サイゴン山本
10か月前
980

ニャチャン再訪。

■定年後の移住先。 ・最近のニュース、「『定年後の移住先』人気のベトナムは米国より生活費6割、家賃8割安、また高レベル医療価格は手頃」。 ・米国2大旅行雑誌のひとつ…

サイゴン山本
10時間前
64

察したり言葉にしたり。

■親日度調査。 ・最近のニュース、「親日度調査『日本大好き・好き』100%はフィリピン&インドネシア首位、ベトナム97.2%。一方『中国大嫌い・嫌い』47.2%(前年比2倍)…

82

この国らしいエクスキューズ。

◾️ベトナムの伝統市場。 ・「ホーチミン市では伝統的な市場への来客数が大幅に減少しており、一部の業種では60%以上の落ち込みを見せる」。 ・伝統的な市場は「市民ニー…

103

切掛はきっと無限大。

◾️ベトナム人の恋愛動向。 ・最近のニュース、「ベトナム人若者の恋愛動向、マッチングイベントが急増」。 ・ある調査では「2023年末の2ヶ月間で、ハノイ市とホーチミン…

91

留まる留まらぬも自分次第。

■世界のスタートアップエコシステム。 ・最近のニュース、「『世界1000都市/2024年スタートアップエコシステムランク』、ベトナム56位、日本21位、米国首位」。 ・同ラン…

121

現金を持ち歩かない日本人。

■一部のスタバは完全キャッシュレス決済化。 ・最近のニュース、「ベトナムのスタバ一部店舗で『完全キャッシュレス決済化』の運用開始、カフェチェーンでは初の試み」。 …

138

お金の香り。

■ベトナムのマルチ商法。 ・最近のニュース、「ベトナムのマルチ商法(9割が機能性食品販売)2016年67社から2023年20社まで減り、売上高1040億円(前年比▲20%減)」。 …

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浮沈しながらも勢いづく。

■成長ハブ指数。 ・最近のニュース、「2033年迄の急成長率都市、ホーチミン2位(高所得世帯増加)、ハノイ6位(個人資産増加と中間層拡大)」。 ・英国系総合不動産サービ…

109

それ、君が言わないでよ。

■若者が主役の世界。 ・最近のニュース、「日・中・東南アのグローバル定点調査「若者が主役の世の中だと思う」に日本13.3%、ベトナム34.0%が回答」。 ・本調査は「調査…

112

私の愛するナンバー。

🔳歌手My Tam/曲名『Ước gì』。 ・音楽に歌詞はとっても重要な要素なのだが、その意味がベトナム語で完全に分からなくても私は繰り返し聴く曲がある。 ・歌い手の声色…

119

250円のオアシス。

■スキンケア市場が急成長。 ・最近のニュース、「ベトナムのスキンケア市場急成長、2023年売上高610億円、2028年迄に2020億円規模へ拡大と予測」。 ・関係者曰く「若年人…

139

東南アジアは命が安い。

■ホーチミン市で30代日本人男性が刺殺。 ・最近のニュース、「ホーチミン市警察公表『日本人街白昼の惨劇/30代日本人男性刺殺事件』、ベトナム人男性が犯行を自供」。 ・…

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煌めく夜間観光。

■夜間観光は未だに単調。 ・最近のニュース、「『ベトナム夜間観光』は未だ単調で商品革新、試験案導入等、解決策のロードマップが求められている」。 ・ベトナム国会は文…

138

ベトナムのスナック。

■GRDP/Q2は6%超で鈍化。 ・最近のニュース、「ホーチミン市統計局より、GRDP/地域総生産成長率の第一四半期(Q1)は6.54%>Q2は6%超で鈍化と予測」。 ・Q2成長鈍化の…

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みんな大好きドラえもん。

■『のび太の地球交響楽』。 ・最近のニュース、「ベトナム史上最もヒットしたアニメ映画/ドラえもん『のび太の地球交響楽』の興行収入6.1億円」。 ・独立系の興行収入観…

サイゴン山本
2週間前
127
固定された記事

君と迎えた日々を私は決して忘れない。

君は私に無限の愛を届けてくれた。私たち家族は君に幸せな日々を届けられたか。君と言葉を交わしてみたかった、そう何度願った事か。また、いつか君に逢える日を楽しみにしているよ。

ニャチャン再訪。

■定年後の移住先。 ・最近のニュース、「『定年後の移住先』人気のベトナムは米国より生活費6割、家賃8割安、また高レベル医療価格は手頃」。 ・米国2大旅行雑誌のひとつ『Travel + Leisure』は『リタイア後に住みたい国トップ8』を発表。東南アジアからはベトナムが選出された。 ・順位は以下の通り、メキシコ、エクアドル、コスタリカ、ポルトガル、パナマ、ベトナム、モンテネグロ、コロンビアとなる。 ■生活費も決め手のひとつ。 ・同誌はベトナムについて「旅行好きで歴史や文化を

察したり言葉にしたり。

■親日度調査。 ・最近のニュース、「親日度調査『日本大好き・好き』100%はフィリピン&インドネシア首位、ベトナム97.2%。一方『中国大嫌い・嫌い』47.2%(前年比2倍)」。 ・本数値は「世界14の国と地域を対象として親日度や訪日意欲に関する調査」が基となり対象の国と地域は韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、オーストラリア、米国、英国で調査期間は2024年5月27日~5月31日、対象国・地域の20歳以上の男女

この国らしいエクスキューズ。

◾️ベトナムの伝統市場。 ・「ホーチミン市では伝統的な市場への来客数が大幅に減少しており、一部の業種では60%以上の落ち込みを見せる」。 ・伝統的な市場は「市民ニーズに合わせて変革する必要があり、環境問題、廃水処理、衛生などを改善する必要がキーポイント」となっている。 ・また、コンビニ、日系スーパーやオンラインショップの台頭で現在の伝統市場は閉鎖、移転、改装等を施し生き残りを模索する。 ◾️人々の生活に欠かせない。 ・27日にホーチミン市商工局と経済法科学大学は『同市1区の

切掛はきっと無限大。

◾️ベトナム人の恋愛動向。 ・最近のニュース、「ベトナム人若者の恋愛動向、マッチングイベントが急増」。 ・ある調査では「2023年末の2ヶ月間で、ハノイ市とホーチミン市でカフェやパブが見知らぬ人とのデートイベントを主催する事が急増し、数十の施設が存在している」そうだ。 ・ハノイ市在住の女性24歳は「家族によるお見合いは嫌いだが、見知らぬ人とのデートイベントに参加する事には心を開いた」という。 ◼️アイマスクで男女が会話。 ・19:00に彼女はカフェに入ると店員からアイマスク

留まる留まらぬも自分次第。

■世界のスタートアップエコシステム。 ・最近のニュース、「『世界1000都市/2024年スタートアップエコシステムランク』、ベトナム56位、日本21位、米国首位」。 ・同ランク内にベトナムはホーチミン市111位、ハノイ市157位、ダナン市896位となる。またTop10は以下の通り、米国首位、英国2位、イスラエル3位、カナダ4位、シンガポール5位、スウェーデン6位、ドイツ7位、フランス8位、オランダ9位、スイス10位となった。 ■スタートアップエコシステムとは。 ・「米国のI

現金を持ち歩かない日本人。

■一部のスタバは完全キャッシュレス決済化。 ・最近のニュース、「ベトナムのスタバ一部店舗で『完全キャッシュレス決済化』の運用開始、カフェチェーンでは初の試み」。 ・米スターバックスのベトナム現地法人(Starbucks Vietnam)は「ホーチミン市とハノイ市で展開する一部店舗で現金決済を受け付けないキャッシュレス決済モデルへと完全移行した。同社は全面的キャッシュレス化を導入する国内初のカフェチェーン」となった。 ■迅速な決済と顧客体験のさらなる向上を目指す。 ・国内では

お金の香り。

■ベトナムのマルチ商法。 ・最近のニュース、「ベトナムのマルチ商法(9割が機能性食品販売)2016年67社から2023年20社まで減り、売上高1040億円(前年比▲20%減)」。 ・ベトナム商工省傘下国家競争委員会は「連鎖販売取引(マルチ商法)を悪用した詐欺に対する取り締まりを受け、マルチ商法企業の数は2016年の67社から2023年に20社まで減少した」事を明かした。 ■会社減、会員数増。 ・2023年マルチ商法に参加した76万8000人以上の人数は、2017年の70万7

浮沈しながらも勢いづく。

■成長ハブ指数。 ・最近のニュース、「2033年迄の急成長率都市、ホーチミン2位(高所得世帯増加)、ハノイ6位(個人資産増加と中間層拡大)」。 ・英国系総合不動産サービス会社発表の本ランクは「レジリエント・シティ・インデックス(Resilient Cities Index)に付随する成長ハブ指数(The Growth Hubs Index)に基づいて評価」。「成長ハブ指数は2033年迄の230都市の経済的側面を予測し、最も急成長している都市を特定する役割を果たす」。 ■ベト

それ、君が言わないでよ。

■若者が主役の世界。 ・最近のニュース、「日・中・東南アのグローバル定点調査「若者が主役の世の中だと思う」に日本13.3%、ベトナム34.0%が回答」。 ・本調査は「調査期間は2024年1月15日~31日で日本、中国、ASEANの生活者のライフスタイルや行動を把握することを目的とした8ヵ国調査『グローバル定点』によるもので、日本(首都圏、阪神圏)、中国(北京、上海、広州)、ASEAN(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール)の15~59歳の男女1万

私の愛するナンバー。

🔳歌手My Tam/曲名『Ước gì』。 ・音楽に歌詞はとっても重要な要素なのだが、その意味がベトナム語で完全に分からなくても私は繰り返し聴く曲がある。 ・歌い手の声色、息遣い、間合い、余白等にその人の優しさや想いが宿るからこそ、私の心に入り込み琴線に触れる、例えそのナンバーがベトナム語、ベトナム人歌手だったとしても。 ・最初の曲はベトナムの国民的女性シンガー/My Tamが歌う『Ước gì』の曲名は「〜だったら良いのに」と願望をタイトルにしている。改めてこの曲の意味を知

250円のオアシス。

■スキンケア市場が急成長。 ・最近のニュース、「ベトナムのスキンケア市場急成長、2023年売上高610億円、2028年迄に2020億円規模へ拡大と予測」。 ・関係者曰く「若年人口が多く可処分所得も増加しているベトナムではスキンケア製品の製造業者や販売業者にとって魅力的な市場になっている」という。 ・ベトナムの主要5社の電子商取引(EC)プラットフォーム統計より、「2023年における美容製品の売上高合計は2300億円超に達し、この内スキンケア製品売上高は610億円」と内訳される

東南アジアは命が安い。

■ホーチミン市で30代日本人男性が刺殺。 ・最近のニュース、「ホーチミン市警察公表『日本人街白昼の惨劇/30代日本人男性刺殺事件』、ベトナム人男性が犯行を自供」。 ・同市警察は6月6日午後に開いた定例記者会見にて「6月4日同市1区ベンゲー街区タイバンルン通りで発生した刺殺事件について捜査状況を発表した。事件現場は多くの日本食レストランが立ち並ぶ『日本人街』として知られる」。 ・同市警察は「被害者の日本人は首や胸を刃物で刺され病院へ緊急搬送されたが亡くなられた」と述べた。 ■

煌めく夜間観光。

■夜間観光は未だに単調。 ・最近のニュース、「『ベトナム夜間観光』は未だ単調で商品革新、試験案導入等、解決策のロードマップが求められている」。 ・ベトナム国会は文化スポーツ観光大臣との質疑で「夜の観光商品は依然として単調で、主にウォーキングストリート、ショッピングエリア、ナイトフードエリア、ナイトマーケット等の夜間観光商品の革新における大臣の解決策と、今後このタイプの観光を試験的に導入し再現するためのロードマップを求めた」。 ■「潜在的な社会悪のリスク」もある。 ・ベトナム

ベトナムのスナック。

■GRDP/Q2は6%超で鈍化。 ・最近のニュース、「ホーチミン市統計局より、GRDP/地域総生産成長率の第一四半期(Q1)は6.54%>Q2は6%超で鈍化と予測」。 ・Q2成長鈍化の要因として、「2024年前半の同市経済は好調を維持しているが、明確な回復の兆しは見られず一部の分野では減少傾向が続いている」事が挙げられる。 ・もう少し詳細を見ていくと、同市では「消費と輸出入が減速」、「公共投資の実行も目標に達していない」、「海外直接投資(FDI)資本は3.3%減少」、「全国の

みんな大好きドラえもん。

■『のび太の地球交響楽』。 ・最近のニュース、「ベトナム史上最もヒットしたアニメ映画/ドラえもん『のび太の地球交響楽』の興行収入6.1億円」。 ・独立系の興行収入観察サイト『Box Office Vietnam』によると「『のび太の地球交響楽』は2024年5月1日に6148万円、2日に4919万円の興行収入を上げ、2位『ザ・ガーフィールド・ムービー』の2倍の売上を記録」している。 ■コナンの興行収入を超える。 ・また『のび太の地球交響楽』は「藤子・F・不二雄の生誕90周年を